スノーメン タイトル



ここのページは、

お子さんと一緒にキャンプで遊ぼう!!

と、お父さんに呼びかける Snowmen Camp Club の活動報告です。
クラブと言っても組織になっているわけではありません。
集まったそのときの人たちが仲間です。

さぁ、お父さん、キャンプ遊びをとおして心の強いお子さんに育てよう!

○ 親子キャンプの技術的な話し(08/10/21〜09/6/9 の火曜日)
○ 「子育ての青写真」(09/9/5土〜09/9/13日)
○ SCCとBSの活動の違い(09/11/25日)
○ 専用キャンプ場開き記念日 2010/1/11(月)成人記念日

● 活動報告は、実施日の次の日に、
● 木曜日には、ビデオ屋を目指す方へ、
● 親子キャンプ、子育てキャンプの話題は、「キャンプじぃじ」で
● 大流行、年寄りサイクリングの話題は、「復活サイクリスト」で

               書き込みます。  乞うご期待!

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10/2/28(日)朝 キャンプじぃじの日記

なぜ小学校に入ったら「親子キャンプ」で「父性教育」をしようと訴えているのでしょうか。

いろいろな意味があります。
その内の一つに、
「母親から離れる」という子育てにスイッチしてもらいたいのです。
この間、リピーターのパパから頂いた、
NHKで放送した「母親の子育て」についての番組を見ました。
それでも訴えていましたが、
「母子癒着」が子供の育ちに非常に悪影響がある。
母親が子供を「私物化」してしまうのです。

これを防ぐ意味でも、
小学校からは父親がしっかり携わらないといけないのですよ。
そして、小学校高学年になって、
抽象的な物事を少しずつ理解できる頃に、

「生きる意味」「生きる価値」「生き方」
をお父さんに教わらなければ、
その子は社会に出てどう生きていっていいのか分からないことになってしまう。

そういう父性教育を受けられないで(賢い母親は女でも父性教育ができる)育つから、
30才、40才、で心のトラブルを起こす。

僕は今まで生きてきていろいろな人を見て本当にそう思うんだな。
とくに中学、高校、でのクラスメイトが引きこもりだったり、
うつ病だったりしているのを見て「父性教育」の重要性を訴えているんだ。

もちろん、僕のドジ体験においても四人の男のこの内、
上二人は、僕が「大人の幼稚」をしていたので上手に子育てが出来なかった。
レジャーキャンプで子育てにはならないと思うよ。

そして、家や車といった物で喜んでいたらまずいよ。
それら総てただの「消費」にすぎない。
その予算でどれほど父親が子供と交流できるんでしょうか。
僕はそれを実践したよ。
僕にとって「貧乏」は、勲章なのさ。

さぁ、若いお父さん、
今日、子供と遊ぼう!
そこに父親としてどうしたらいいのか学べるよ。
父親として成長できるよ。

親が成長した分、子が育つ。


10/2/27(土)朝 キャンプじぃじの日記

自分自身の享楽を追い求めていて子育てはできないよ。
それで子育てを他人任せにしているのではないの?
そこには、子育てを避けて(放棄)でも親が快楽を求めたいという気持ちがあるな。

これを「大人の幼稚」と僕は呼んでいるのさ。
そこには本物の「愛」はない。
「甘やかし」がある。

これが今の日本の子育ての諸問題の根本さ。
政治が悪いのでも、学校が悪いのでも、何でもない。
子育てに、やってはいけない「甘やかし」があって、
逆に本物の「親の愛」が欠けているんだよ。

どう子育てをしようと「親の勝手」だろうけど、
必ずそのツケは、その親自身に降りかかるんだよ!!
僕もそういうドジ親の代表さ。
僕の四人の男の子のうち、
上二人は、未だに「大人の幼稚」をし続けて生きている。
僕の十字架さ。

若いお父さん、
僕と同じドジを踏むなよ。
雨の中でも子供と散歩ができるぞ、さぁ、どうする?


10/2/26(金)朝 キャンプじぃじの日記

PCがいかれたら、次はおばばが役立たずになった。
昨日から風邪をまたひいて寝込んでいる。
僕もついでに具合悪くなろうかなぁ・・・・と。

幼稚園の発表会の「おむすびころりん」のフレーズが脳裏のどこかに焼きついているなぁ。
あれほどビデオ編集が憂鬱だったのに、
いざ、ないとなると編集をしたくなるという、
この勝手な気持ちは一体何なんだ?

今朝は末っ子が朝飯の準備をしてくれている。
この子もその内にいなくなるんだよ。

なんだか人生下り坂の感じがしてきた。
些細なことで一喜一憂している。
これを人生の終わりと思うか、
天国の入り口と思うか・・・・・

ふんむ、まだ僕は修行が足らなく思うな。
もうちょっと頑張ろうかね。
若いお父さんや、知り合いになったスカウトたちに
ゲキを飛ばす楽しみが最近出てきたんだっけな。
思い出したよ。
これは楽しみだ。
もうちょっと元気に生きていたくなってきた。

僕の脳みそは、とっても簡単な回路だから分かりやすくていいね。
そうさ、
今日は、さぎ山野営場に末っ子と二人で行って、
薪割りをしよう、そうしよう。

PCがいかれているのは、そうして遊べという意味だよきっとね・・・・
山で修行をしよう!

どうなることやら・・・・・・


10/2/25(木)朝 ビデオマンの日記

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このコーナーは、ビデオ屋を個人事業で始めたい方のために
書き込みます。

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今年度最後の幼稚園の発表会を今日撮る。
一人3カメ、または二人3カメの手法は、ほぼ自分なりのものが確立した。
来年度は、さらにそれをベースに改良をしていきたいね。

さて、この忙しい時期にPCがいじけてしまった。
今月の初めにごまかしながら編集をしていたけど、
いよいよ様子がおかしいので緊急で最寄のPC屋さんへ持っていったら、
ナント、マザーボードがダメになったというんだな。
頭が真っ白!

ともかく動かせるよう部品を取り替えてもらった。
残念ながらNG。
EDIUSは、専用ボードだったのを思い出した。
ともかく非常事態だ。

ビデオ編集PC専門の買ったところのショップにそれを持ち込んだね。
現在、それがどの程度使えるようになるのか専門家に見てもらっている。
そこのお店の人にさんざんイヤミを言われたさ。
中身はそっくり取り替えてしまったんですね・・・てね。
すでに11万がすっ飛んだ。
仕事をしたくてもどうにもならないんだ。

だからこの間のように末っ子と遊べているんだよ。
僕の努力ではもはやどうにもならないんだ。
今日の発表会の処理だって・・・・
どうなることやら・・・・
ジャン、ジャン、運命はいかに・・・・

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10/2/24(水)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、見沼代用水路コースに末っ子を始めて走らせた。
かなり前に並列走行の禁止、縦列走行遵守、を教えて
それはかなり身に付いていたのだが、
走行ピッチは自分勝手のでたらめになっていた。

そのことは、随分前から気付いていたが矯正しなかった。
サカリがついて「ゆっくりクランクをこぐ」ことがかっこいいと
思ってしまったようだったからだ。

思春期では、猛烈に異性を意識する。
そのときに妙に抑止したり逆に放任したりすると、
その後のパーソナリティ形成に重大な影響がでると思うね。

だから「自転車の基本走行」より、
その末っ子の「サカリ」を見守り(見張り)ながら、
その間違った「かっこよさ」を認めてきた。

思春期、または反抗期での子育ての難しさは、
こうして子供の心、心理をどこまで読み取れるか、
そこにあるわけだ。

さて昨日は、末っ子に本来の基本走行について、
エンジンの構造から教えた。
エンジンの出力には、トルクと馬力の二つがあること。
ピストンの径とピストンの運動する長さの割合を、
「ボア×ストローク」と呼び、この割合がそのエンジンの
トルク、馬力、の割合になること。

2サイクルエンジンと4サイクルエンジンの違いは、
末っ子は工業高校なので知っていたが、
ボア×ストロークについては、初めて聞いたようで、
興味を持って聞いてくれたね。

僕は話を続けた。
「トラックのように重い物を運ぶには、トルク型のエンジンで、
ボア×ストロークでストロークが長くできている。
回転数は低い。

しかし、レーシングカーのように早く走らせる車は、
ボアの方が大きい。
回転数は、非常に大きく出来て馬力が出る設計だ。」

そして止めをこう刺す。
「快走を楽しむこの自転車は、トルク型のトラックではなく
レーシングカーの馬力型で走るわけだ。
本当の自転車レースでは、1分間に100〜120回転クランクを回すが、
そこまではしないけど、
1分間に70〜80回転は出さないと『かっこわるい』んだな。
お父さんのピッチを真似て今日は走るんだ。」
こう言葉掛けをした。

若いお父さん、
この年齢の子には、こうして育てるといいと思うよ。
僕は末っ子と一緒に見沼代用水路をスポーツ走行したね。
ところどころのコーナーリングでは、僕のテクを見せ付けたさ。

そして、お昼にラーメンを食べてからさぎ山野営場で、
二人で薪割りをした。
これが本当の幸せだ。
物や金で空威張りする「見栄」とはまったく違う、
本当の幸せだ。

たまたま末っ子は、今年就職浪人であと一年一緒に暮らす。
本人にはオヤジと一緒のいやな一年だろうけど、
僕には、最後の、本当に最後の子育ての一年になる。

末っ子に、
「生き方」「生きる意味」「生きる価値」を教える最後のチャンスになった。


10/2/23(火)朝 キャンプじぃじの日記

今年は、ボーイスカウトで「日本ジャンボリー」がある。
これは、普段のそれぞれの「隊」から参加者を募集して、
そのための「編成隊」を組んでジャンボリーに参加をする。

そこで、普段の各隊の隊長向けに編成隊ではどう基本活動を行うのかの説明会がこの間あった。
この編成隊の隊長にたまたま今一緒に遊んでいる隊長がなってしまったんだな。

そして、参加スカウトに今現在「初級」が多すぎるので頭を悩ませている。
ジャンボリーに参加をするためには最低でも「2級」にしなければならない。
そこで編成隊で強化訓練を行うことになったわけだ。

こんなことで、なぜだか僕がその強化訓練で「刃物」「火力」の取り扱いの講師を承ってしまった。
これから紹介するものは、
各隊の隊長向けにジャンボリーまでに「訓練」の目標の目安にしていただくために、
その説明会で配ったものだ。

読者の若いお父さんにも参考にして欲しいので載せた。

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このたびは、NJ編成隊の結成を心からお喜びいたします。
そして、ご縁があって谷口を強化訓練キャンプの外部講師を承れたことを大変光栄に思います。
当日は、わずかな時間ですがスカウトに体験をとおして「作業の安全」について身に付けられるよう頑張りたいと思います。
ぜひ、その前における予習と、そのための準備物のご協力をよろしくお願いします。

○ ・・・隊長より「危険予知」についての指導を検討されているようです。
  谷口は、リスク・マネージメントの専門家ではなく素人ですが、
  それなりにキャンプにおけるそれをまとめてみましたので私見ですが、
  ヒントにしていただければと思います。
  キャンプにおける危険予知について
  これは、「想定される危険を感じ取る能力」だと思います。
  それは、「何が危険か」を知ることと、
  「それを感じ取る」ことの二つの能力に分けられるでしょう。
  「感じ取る」ことにつきましては、
  たくさんの実体験に基づくと考えられますので、
  たくさんスカウトにキャンプ体験をさせて
  それを身に付けさせて欲しいと思います。
  「何が危険か」につきましては、
  訓練キャンプまでにスカウトたちに教えて予習にしてくだされば、
  当日進行がスムースになると思います。
  そこで、キャンプにおける「危険要素」を
  考えてみましたので参考にしてください。

○ リスクの種類

  @ 自然災害・気象条件
  A 地形(テントサイトだけではなく
            最寄の川に流木や石があるかどうか、など)
  B 時間
  C 移動
  D 衣食住          実際は、これらの複合でトラブルになる
  E 体調
  F 重さ
  G 水(川・海)、氷、雪、水蒸気
  H 「高さ」「速度」などの位置エネルギー
  I スズメ蜂などの外敵
  J 人間関係
  K 盗難
  L 今回、訓練キャンプで扱う「刃物などの扱い」「火力の取り扱い」

リスクの処理

@ 危険を避ける、よける、取り除く、
  これは一般的な対処法です。
  しかし、こればかりを追い求めると、
  「究極の安全は何もしない」というところに行き着くのではないでしょうか。
  それではすべての冒険が成り立たないでしょう。
  もちろん、無用な危険はこの方法をとります。

A 危険と戦う
  例えば、雪中キャンプは「雪との戦い」になるでしょう。
  どう戦えるのか、技術と体験量で実施できるものでしょう。

B 危険を悪化させない

  例えば、現場で風邪をひいたとしたら、
  いかにそれ以上悪くならないようにできるのか、
  そういう行動をとれる能力です。

C 危険を応用する

  今回の訓練キャンプでの「刃物の扱い」「火力の扱い」がこれに当たります。


以上のように「危険」について考えてみましたので、
それぞれの隊活動でこれらのことを意識的にスカウトにご指導ください。


'10 5/8(日) 9:00am〜12:00pm 実施要領 案

@ 「刃物の取り扱い」
  「刃物」には何があるのか実物を見せたいと思います。
  木割矢、斧、手斧、ナタ、ナイフ、カンナ、ノミ、のこぎり、包丁、
  そしてこれらを実際にデモンストレーションして見せたいと思います。
  これらの中で、スカウトに「手斧」「ナタ」を体験させたいと思います。
  最後に全員で「切り出しナイフ」で「竹とんぼ」を作りたいと思います。

 「銃刀法」について、
  刃渡りが60o以上のナイフを所持しているだけで「銃刀法違反」になります。
  とくに未成年者が所持していた場合、補導されます。
  ですから「包丁」もやたらに所持していると違反になります!!
  明らかにキャンプの目的で所持していることが分かれば、見逃してもらえます。


準備物
  薪割り台×10ヶ 手斧、ナタ×5丁ずつ (デモ用は谷口持参)
  薪(適量)
  切り出しナイフ人数分(谷口が7〜8丁用意可)または、1級以上マイナイフ
  竹(適量)
  全員皮手袋持参


A 火力の取り扱い

  キャンプに使う火力には何があるか実物を見せたいと思います。
  ガソリン・バーナー、灯油バーナー、炭(普通の炭・備長炭)、薪、
  そしてそれぞれの着火方法をデモンストレーションします。
  可能だったら「杉の葉っぱ」で着火デモをしたいです。
  「ガソリン」と「灯油」の引火の違いを実験したいと思います。
  そのあとで「ホワイトガソリン」の取り扱い注意をします。
  綿の生地と化繊の生地の引火テストを行います。
  火力の中で「薪の火起こし」をスカウト全員体験させます。

準備物
  デモ用は、谷口持参
  火床(焚き火台やカマドなど)×10基
  乾燥薪(適量)
  新聞紙(適量)
  マッチ
  うちわ
  トーチ
  綿と化繊の生地
  ホワイトガソリン、灯油、
  透明カップ

そのほか何かお気づきの点やご意見、ご提案は下記までお願いします。

channel@camel.plala.or.jp

谷口則之

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説明会では、これを配布したが、
今現在では、これの「説明」部分をDVDにしてスカウトに配り、
訓練キャンプ当日は、ナイフでも火起こしでも、
なるべくスカウトにたくさん体験させられるようにしたいと考えている。
そこでそのDVDを作る過程を今、末っ子に教え始めた。

スカウトたちの訓練と末っ子の子育てと、
一石二鳥を狙うことにした。


10/2/22(月)朝

######### Snowmen Camp Club #########

10/2/21(日) デイキャンプ実施

ここのところ熱心に参加しているパパが、
ほとんど一人で「竹ハウス」を昨日建てた。
そして、竹での工作物のテーブルも組めた。

これで、さぎ山野営場にマイサイトを開ける権利を得たわけだ。
(僕が勝手に作った内規による)
さっそく、そのパパと僕の古い友人で5月の連休には、
さぎ山野営場でキャンプをしようと結束した様子だ。

たぶん連休にはボーイ隊も使うだろうから、
SCC用の本部サイトをこれから作らなければならないと思うんだよね。
今現在開いた場所は、基本的にボーイ隊用だからね。
また山仕事ができたようだ。

そこのおチビちゃんは、前回指を怪我したので、
昨日は、僕が直接ナイフの指導をした。
キャンプ用の包丁と僕の調理用ナイフを見せて、
「包丁は、刃が薄いだろう。 その分刃の巾がこんなにある。
ナイフの方は、刃が厚い分巾が少ない。
それだけではないんだ。
包丁は『両刃研ぎ』ナイフは『片刃研ぎ』になっているのさ。」

なぜそうなのかは、まだ難しいだろうと思ってそれ以上は教えなかった。
そうしてニンジンを1本スティック状に切った。
そのおチビちゃんを後ろから抱きかかえるような格好で、
その子の手を上から僕が握って切った。
こうしている限り子供が怪我をするわけがないんだがね。

ニンジンを切ったあと、その子のママが僕と同じようにして残りの食材を切っていた。
「いい見本を見せる」
そのために僕は、直接子供に指導をして見せたのさ。

5月の連休後の次の土日には、
僕は35名のスカウトたちに「刃物」「火力」の取り扱いを教えなければならないんだ。
そのリハーサルになったね。
明日の書き込みには、それの実施案をお見せしよう。
「親子キャンプ」をこれから始めようとする若いお父さんが参考にしてもらえれば嬉しいね。

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10/2/21(日)朝 キャンプじぃじの日記

本当に僕は、キャンプが大好きというわけではないんだよ。
自分自身の楽しみを求めるのなら、
サイクリングをしたい。
さぎ山野営場で薪割をしたい。

今日は、SCCの恒例デイキャンプだ!
今日はちびっちゃい子が一人、予約でやってくる。
もうそれが嬉しくてね。
その子を「育てるためのキャンプ」が面白いんだ。

キャンプで「子供を育てる」これがたまらなく僕の心を躍らせるんだな。
デイキャンプでどういうプログラムにして、
その子に育つ刺激が与えられるか・・・・
それを考え実行するのが楽しみだ。

これはもう「創作活動」に近い。
若いお父さんも、
今日、お子さんの心を強くどう出来るのか考え実行しよう。
年中やっているうちに、
「子育て」が快感になっていくのさ。
本当さ。

いざ、フィールドへ子供と一緒に GO! GO!


10/2/20(土)朝 復活サイクリストの日記

昨日久しぶりに見沼代用水路を走った。
空気は冷たいけど風がなく日差しもあったので、
走ると暑いくらいだった。

運動は本当に健康にいいと実感する歳になった。

先日、幼稚園の「お泊まり保育」を企画運営している人が入院したというのでお見舞えに行った。
73才だそうだ。
ドクターに体が若いと驚かれたと言う。

その方は、お泊まり保育の現場で今もなお笛を持ってトラのパンツをはいて、
子供たちと一緒に川遊びをしている。
ヨタヨタとしていない。
川で走り回っている。

リトミックを教えている先生は「後期高齢者」だそうだ。
アキレス腱を切って治療中で、
お医者さんに「走る以上のことはしてはいけません」と言われているそうだ。
現役でリトミックを指導しておられる。

この二人は、とても「老人」に見えない。
よく観察をすると、「体」を動かして若いということだけではなく、
それに合わせて「心も若い」と感じるね。
それは「幼稚」という意味ではない。
「フレッシュ」という感じだ。

「心」と「体」は一緒とよく聞くが、
この二人を見てその意味が分かったような気がする。

さてここの書き込みでは「幼稚な大人」という表現をしているが、
正しくは「歳相応の心の成長が止まっている人」という意味だ。
その心の成長こそ歳をとってから重要になる。
これは本人のことだが、それだけではない。

その「心の成長」は、子育てに、その人の周りに影響をしていく。
ここが非常に重要だ。

「大人の幼稚」が孫にまで伝わっている例を見た。
大人の幼稚は、子育てにいいことではない。
それで忠告をしているんだな。

お陰さまで、YAHOOで「親子キャンプ」を検索をすると
このHPは、ここのところ12,100,000件中、3位になっています。
(2010年2月20日現在、ときどき100位以下に落ちる)
多くの方に参考にしていただいているようです。

物や金を崇拝する人生は、「心の成長」が止まります。
それはただの「消費」でしかないからです。
消費を目標にして心が成長するとはとても思えない。
そうではなく、

「幸せを感じ取る能力」が成長できるよう子育てをしましょう。
そのための一つの方法が、
「親子キャンプ」なのです。
念を押しておきますが、一つの方法であって、
絶対にこれだけとは、言っていません。

この書き込みで推し進める「親子キャンプ」では、
いろいろな効果が期待できますが、
その内の一つに、

市販品ではない工作物によるキャンプは、「貧乏の疑似体験」になるということです。
ドッポリと豪華絢爛な生活をしていればいるほど、
この貧乏の疑似体験が必要だと思うね。
そのことで「幸せを感じとる能力」が身に付くでしょう。

どうかこのことを若いお父さんがまず初めに気付いて子育てをして欲しいね。

いくら最上級の「教育」を金を払ってしても
「子育て」が上手に出来なければ、すべて無駄になる。

親の子育てが上手で、子供にいい教育を受けさせれば最高だろうとは思うがね。

私立小学校の面接では、「親」を観察しているはずだ。
実際に「父親が子育てをする時間が持てますか?」と質問されるところがあると聞く。
私立小学校がいいかどうかということではない。
「父性教育」の有無を問われているんだな。

この意味を理解して子育てに励んで欲しいね、若いお父さん。
頑張れ〜〜〜!
さぁ、デイキャンプ、子育てが目的の親子キャンプにいざ出陣だ!


10/2/19(金)朝 キャンプじぃじの日記

今度の日曜日は、SCCの恒例デイキャンプを実施する。
「竹ハウス」の冬仕様は、もうあと2〜3回ぐらいだね。
デイキャンプでは、南側をスッポリと開けているが、
そこにも「腰巻」を付ければ「テント」になる。

僕の子供たちは、そのテントで実際にキャンプをした。
一週間の長期キャンプも子供にそれで体験をさせた。
子供の「ソロキャンプ」では、僕も一人で竹ハウスに寝泊りした。
その大きさで一人は、でか過ぎたのを覚えている。

なぜ、SCCではそうした竹で工作物を作ってキャンプをするのか、
それは、その工作物自体に「試行錯誤」をして工作を覚えるということもある。
しかし、一番の目当ては、
「お父さんが子供に工作物を教えることで子育てをする」ということなんだな。

だから僕は子供に直接それらを教えない。
若いお父さんを特訓するわけだ。
「子育てを他人任せにしない」
これをデイキャンプで実践しているんだな。

それは「枝ハンコウ」などの小さいものでも同じだ。
まず「親」に工作の仕方を教えてから、ご自身の子にそれを教えるようにしている。
工作を通して「親子の交流」が起こるようにしているんだ。

竹ハウスが「冬バージョン」の間は、小さい車に資材を積み込む関係で、
またその設営に時間がかかるため、
「枝ハンコウ」の「親子で工作」や「ロープワーク講習会」はお休みしている。
だけど現場にSCCの旗は揚げているから、
見かけたらぜひ気軽に遊びに来て下さい。

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10/2/18(木)朝 ビデオマンの日記

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このコーナーは、ビデオ屋を個人事業で始めたい方のために
書き込みます。

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貧乏が怖くてカメラマンの仕事は出来ない。

人生の価値観に「金」を据えるのなら別の仕事を目指したほうがいい。
しかし、本当の人生を見つめたいのならこの仕事は、
まさしく「見る」ものだから最高だ。

そこには常に「視点」がある。
何をどう見つめるのか・・・・・
それが視点だ。

テーマ、目標、そうとも言う。
生きていてハッキリとしたビジョンを持つことで、
人生はそこに向かって突き進むことが出来る。

物や金を手に入れれて「消費」しか思いつかない人生は、悲劇を生む。
そうではなくて、
人生のそれぞれのステージで「成長」を目指すからこそ豊かなものになるのさ。

僕はこれを若いお父さんに知ってもらって子育てをして欲しいし、
若いビデオマンにも身に付けて励んで欲しいね。

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10/2/17(水)朝 キャンプじぃじの日記

僕は子供に、
「物や金で幸せになろうとしてはいけない。」と教えている。
「物や金、地位で立派な気分や偉くなった気分になるのも良くない。」
と教えている。

なぜなら高慢な性格の人になるからだ。
友達が出来にくくなる。
またこうも教えた。

「お父さんに古い友人がいるのは、お父さんが貧乏だからみんな安心をするのさ。
それで長く一緒に遊べてきたんだと思うぞ。
今までいつもお父さんが一番の貧乏人を保ってきた。」

しかし、サカリのついた末っ子には意味不明のようだ。
それでも諦めずに、
子供に「生きる意味」「生きる価値」「生き方」をお父さん自身の体験による言葉で話し聞かせよう。

それこそお父さんが子供を育てる礎になる。
決して他人任せにしないように。
今の日本で、これがもう目に余るひどいことだ・・・・他人任せ。
俗に言う「インテリ」の人が結構危なっかしく僕には見える。

幸せは、物や金にない。
なぜならそれは、
「幸せを感じ取る能力」だからだ。
いい車という「物」で幸せになんかならないよ。

それにしてもピンクの車は、乗るまでに、勇気が要るね。


10/2/16(火)朝 キャンプじぃじの日記

4年ぐらい前に、冬のキャンプからの帰り道で、
車が雪で滑って事故ったことがある。
そのときに知り合いのボーイスカウトのリーダーに
9万`乗って廃車しようとしていた車を貰った。
それはもう17万`乗った。

だいぶポンコツなようなので、
幼稚園の先生が廃車しようとする車があるけど、いらないか?
と、この間お誘いがあったの頂くことにした。

7万`走っている。
僕には新車同様だ。
特に不都合なところはない様子だ。

ただ・・・・・
車体の色がピンク・・・・・

乗るまでが勇気がいる。
乗ってしまえば、色なんか分からないからぜんぜんOKだ。
右折時なんかは、よく直進車が道を譲ってくれる。

取引先やボーイのリーダーたちは、
「濃いピンクだから大丈夫だよ」と気遣ってくれる。
中には、「谷口さんらしい」と意味不明なことを言われた。

いやぁ、人生50年を過ぎてもサプライズはいくらでもあるね。


10/2/15(月)朝 キャンプじぃじの日記

この書き込みは、だいたい朝の6時ごろにしている。
昨日の今頃は、どんよりした空だったので山仕事は厳しくなるかと思っていた。
ところが、バッチリだったね。

ボーイのリーダー二人、スカウトも二人、
おばばと末っ子、そして僕の7名でキャンプ場整備をした。
ボーイの方は、物置ができてそこに備品を詰め込むのが大変だったようだ。
もうすでに満杯状態だ。

地主さんに物置を設置する了解を得て一棟建てたのだから、
二棟目以降は、そこの団の予算次第で好きにすればいい。
駐車場スペースもとりあえず2台分広げられている。

あとはキャンプをするだけだ!
SCCの方では、そこでキャンプできる家族が揃えば本格的に利用できるんだがね。
古い友人も痺れをきかせているさ。

天気予報では、今日は強気の雨だ。
サイクリングも山仕事も出来ない。
いい加減に仕事をやらないと喰えなくなっちまうから、
暗〜〜くビデオの編集をするかね・・・・・

明日天気になぁ〜れ。


10/2/14(日)朝 キャンプじぃじの日記

今日は、スカウトたちがさぎ山野営場を整備しに行く予定になっている。
天気が良くないが、はたして実行できるのだろうか?
ボーイスカウトのキャンプでは、台風のような嵐でない限り実行するものだが・・・・
過去の日本ジャンボリーでは、嵐でもやってきたようだ。

どうでしょうか?
子供の心を強く育てるとは、こういう悪条件でこそいいのです。
こちらの予定では、
駐車場拡張の作業をするつもりだったが、
古い友人のお姉さんが具合が悪くなったということで、
その作業は延期した。

スカウトたちの活動の後方支援でもしようかね。
末っ子にその面倒を見させたい。


10/2/13(土)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、最近SCCのデイキャンプにリピーターしているパパに会った。
さぎ山野営場の開墾作業も手伝ってくれたパパだ。
ただ息子がまだチビちゃいのでお泊まりのキャンプは控えている。

僕が提案したとおりに行動をしている。
月に一度のSCCのデイキャンプを参考に家族で「子育てキャンプ」を実施して欲しいという僕の助言も実行してくれている。
嬉しいね、最高だ!
僕のキャンプの愛弟子だ!

ナント、場所も戸田市にある道満グリーンパークに毎週のように通っているという。
その証拠写真を頂いた。
パパとおチビちゃんがタープの下に写っている。
僕の理想どおりの光景さ、最高のピクチャーだ。

僕は今後のSCCの活動でどう「さぎ山野営場」を活用するのかそのパパに提案した。
自分が使うサイトは自分で開いて、そこに「マイサイト」の印の表札を立てる。
これを提案した。
なんて贅沢な話しでしょうね。

ただし、それにはパパ自身が一人で「竹ハウス」が建てられるというのを条件にしたいね。
そうでないと、応募急増になってどうにもならなくなるでしょう。
でもね、そのパパはもう少しでこの条件をクリアーするだろうね、きっと。

人生、なんてバカみたいに面白いんだ!


10/2/12(金)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、末っ子に僕の、マイ斧の柄を交換する作業をさせた。
柄をカンナで削るのだが、最後の仕上げは僕がした。
残念ながら仕上げが悪くて斧の刃に完全に柄が入り切れなかった。

商売だったらやり直しだ。
まぁ、きつく入っているのでOKとした。
使い古しのおばばよりは締りがいいさ。

末っ子は、貸し出し用兼乾燥薪用の斧の刃を研ぐこともした。
「木割矢」の刃は、結構本腰で研がなければならなかったので、
僕がやった。

5月にBSの活動でスカウトに「刃物の取り扱い」を教えることになっている。
僕自身復習と、できたら末っ子にアシスタントをさせたいので、
これから特訓をしたい。

予定では、スカウトにその日だけ指導してもそれらが身に付くわけもないので、
「刃物」と「火力」についてのハウツーDVDを末っ子と二人で作って配ろうということにした。
本人がビデオ撮影をしたいというので一石二鳥だ。
来週あたりからその台本作りを末っ子に教えたいね。

若いお父さん、
お父さん自身の能力に合った子が育つのさ。
もし、お子さんにある技能を身に付けさせたいのなら、
まず初めにお父さん自身がそれが出来るようになればいい。
リーダーができなければ、子供は知ることは出来ても、
決して子供はそれを「身に付けない」よ。
これが、子育ての基本中の基本さ。

僕がロープワークを覚えたのは、40才も過ぎてからだったよ。
必死に覚えたさ。
さぁ、若いお父さん、チャレンジ!
本物の「子育てキャンプ」にチャレンジ!!

お父さんがチャレンジした分、子が育つ。
他人任せでは子供の心は育たない。

なぜって?
それは、もし父親がグータラ、グータラ、ゴロゴロ休日にしていたら、
子はそれを真似るからさ。
「大人の幼稚」なんかは、ほとんど「デジタルコピー」をするさ。
さぁ、どうする?
チャレンジ!!!


10/2/11(木)朝 ビデオマンの日記

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このコーナーは、ビデオ屋を個人事業で始めたい方のために
書き込みます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

末っ子が三番目の子と何やら相談して、
「ビデオ撮影」の技術を学んでみよう、ということにしたらしい。

家業を継ぐということではないらしい。
まぁ、ぼんやりとした「憧れ」のようなものなのだろうと思う。
いつもチョロチョロっと撮影して午後からは遊んで(いるように見えるが、僕は常に人生を研究しているんだ!)るので簡単に金が手に入るとでも思ったのだろうか。

ともかく「ビデオ撮影」をしたいと言うので、
昨日、卒業ビデオアルバムのための取材を見学させた。

それは、「カレー作り」の取材だった。
食材を切ったりする体験を子供がする。
そしてみんなでそれを食べるわけだ。

とりあえず末っ子に「撮るリズム」をデモンストレーションして見せた。
これは子育ての基本だ。
「一番最初は、大人がいい見本を示す」

そのために、ワイヤレスピンマイクのレシーバーのモニタージャックにイヤホーンを付けて子供に見学させた。
僕は、撮りながら「何をどう捉ええて撮るのか」を説明しながらデモをした。

現場に着くなりもうすでに活動が始まっていた。
僕は、マイクを通して
「もう始まっている。
こういう場合、とりあえず『広い絵』『引き絵』とも言うけど、
それを撮る」と説明しながらホールで玉ねぎの皮むきしている一列の子供たちに近寄る。

構図を決めてからそれを撮った。
しばらく撮りっぱなしにしている。
そうすると向かって右の二人が何か話し合う様子。
末っ子に小さい声で「良く見ろ、右側の二人が何か教えあっているだろう。
これがナイスショットのチャンスだ」

ホールの端で見学している末っ子がうなずいている。
続いて、
「引き絵はこれでOK、次はそのアップ」
と僕が言いながらその二人に近付いて手元アップを撮る。
玉ねぎのアップに子供の指が教えあっているのが撮れる。

続いて末っ子に「次はアップが誰か分かるサイズ」と僕が伝えながら、
少しそこから離れてグループショットを決めた。

こんな調子で僕はデモをした。
ワイヤレスで通信しながら教えるのは、
実はスキー教室では古くからあるやり方だ。

学ぶ人が学習をイメージするのに非常に効果がある。
次回は、末っ子に撮らせて僕がワイヤレスでディレクターをして教えたいね。

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10/2/10(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、末っ子と二人で山仕事に励んだ。
末っ子は、「木割矢」を体験した。
どこをどうすればいいのか、
試行錯誤をしたようだ。

僕は、サイトにある切り株の根っこを斧で取り払った。
小春日和を飛び越えて暑いぐらいに気温が上がったので、
大汗をかいたね。

山の中でお弁当を食べた後、
カッコ付けに細い薪を斧で割って末っ子に見せ付けてやろうと思った。
だいたいそういうスケベ心は良くないね。

ついに子供には貸さないマイ斧の柄を折っちまった。
あぁ・・・・・
これにて作業は不能、帰ろうとしたときに、
古い友人が現れた。
今度の日曜日に駐車場として木を伐採したいのだが、
そのときに「根切り用」のチェーンソーを持ってきてもらえるかも知れないそうだ。

もっと早く言ってくれよな。
今朝はそこら中筋肉痛になるほど斧をブン回したのに、
マイ斧を折っちまうほどやったのに、
そんなのがあるのなら、昨日は根切りをしなくて済んだのにねぇ・・・・
まぁ、根切りも体験か。

さぎ山野営場は、キャンプ場としてだいぶ使えるよう整備が進んできた。
SCCでもここで親子キャンプをしたいね。
そこでキャンプできるガッツのある親子大募集中!!

どのくらいのガッツが必要か、
それは自分で使うサイトの開墾からやってもらいたい。
自分の好きなところを選んで、そこを「マイ・サイト」にできるんだよ!
この話しを聞いて「鼻血」が出そうなパパ、おいで!!


10/2/9(火)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、さぎ山野営場にボーイ隊の物置が建った。
そして、とりあえず2台分の駐車スペースを広げるまでになった。
これによっていつでも泊まりのキャンプが可能だ。

太い木の根っこは、斧で取り除くことができないが、
直系5p以下のものを今日から「根切り」を本格的に行う。
末っ子も連れて行って、薪割りをさせようと思う。
自分の子にも大いに作業を体験させたい。

そして昨日こう言葉掛けをした。
「上のお兄ちゃんにさんざんお世話になった。
今度はさぎ山野営場でボーイの子たちが大いにキャンプできるよう
キャンプ場整備をしよう。」

こういう言葉掛けは「異年齢交流」を促すための基本のものだ。
そしてこういう意識付けで
「自分以外の人のために見返りを期待しない奉仕」を体験させる。
このことで子供の心が育っていくわけだ。

金を払って他人任せの子育て、
学校の成績さえよければいい、という自分勝手な子育てとは、
まるで逆の育て方なんだな。
ぜひ、若いお父さん、
このことを熟孝して実践しよう!!


10/2/8(月)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、日本ジャンボリーに参加をするための編成隊でのリーダーの顔合わせがあった。
その編成隊の隊長に最近知り合った隊長がやることになっている。
そこで僕は、その編成隊の強化訓練での「刃物」「火力の取り扱い」についての外部講師を承った。

BSは、辞めたつもりだったのにねぇ・・・・・
ズルズルと足を引っ張る人がいるんだな。

そこに集まったリーダーとは、つまり通常の各隊の隊長さんたちなわけだ。
僕は昔、カブスカウトの隊長をやったが、
ボーイ隊の方々とはあまり付き合いがなかったので何となく顔を見たことがある、という程度だ。

彼らが集まりだしたとき、
昔、やはりカブ隊の隊長で、今ボーイ隊の世話をしている僕と非常に親しくしていたリーダーも来た。
彼は今自分の仕事の都合でBSが出来ないようなメールが以前来たので会えるとは思わなかった。

何年ぶりかの再会だ。
僕より20最若い人だが、
僕にとって「同僚」そのものなんだな。

再会が嬉しくて、
夕方5時から夜の11時ごろまで彼と呑んださ。
末っ子も夜10時過ぎにバイトを終えてその店に来て挨拶をした。
普段、挨拶が悪くて困っているのだが、
昨日の夜は、嬉しそうに末っ子が挨拶をした。

僕はここのところ夢でも見ているような日々を送っているさ。
風呂のない二間のボロアパートで超貧乏生活をしているけど、
幸せは物や金にない。

それを大いに実感する日々だ。
本当の人生の豊かさは、
何だと思いますか、若いお父さん?
理屈ではなくそれをお父さん自身が感じ取って、
それをお子さんに伝えて欲しい。


10/2/7(日)朝 キャンプじぃじの日記

キャンプ場整備はいくらでもやることがある。
というか、やれどもやれども終わらない。

末っ子は、2.7`のハンマーで「木割矢」を使って薪割りを昨日やったさ。
理屈抜きにスカッとするんだな、この作業。

いつものウグイスは顔を見せなかった。
その代わりだろうか、
昨日は「カワセミ」がサイトにいた。
それもズ〜っといた。

昨日は風が非常に強かったので森の中に逃げ込んだからだろうか?
でもなぜわざわざ人間が三人もいるところに何時間もいたのだろうか?

ウグイスは、2.5メーターぐらいまで近くに寄って来ていたが、
カワセミはせいぜい3.5メーターぐらいまでだったね。
それでもそれほどまでに間近で見ることが出来た。
かわいいねぇ。
しかも鮮やかなあのブルーの翼がかっこいい。

たった車で30分のところなのに、この愉快で美しい自然が味わえるなんて、
信じられないよ。
これから、スカウトたちが年中そこで「あぁでもない、こうでもない、」なんて悩みつつも工夫してキャンプをするのかと思うと、楽しみでしょうがないね。
はやくヤツラが来ないかなぁ・・・・・
こんな楽しみも信じられないさ。

若いお父さん、
今日、子供と遊ばなかったら、
そのチャンスを、せっかくの一日を見逃すことになるんだよ。
とってももったいないじゃないか!

さぁ、親子で北風と戦う遊びを今日しよう!!
繰り出せフィールドへ!


10/2/6(土)朝 キャンプじぃじの日記

末っ子は高校三年生の三学期の期末テストも終わって、
もう何回かしか学校へ行かないそうだ。

子供が長い休みになると困っちゃうよね、お互いにね。
ましてや就職試験に落ちて「就職浪人」をこれからやろうということで、
何をしでかすか分からない・・・・
困ったものだ。
さぁ、どうする?

最近手に入れた、ちょっと大き目のおもちゃを使わないってこと
はないでしょう。
前回、末っ子は結局「薪割り」ができなかったらしいので、
今日は、思いっきり出来るぞと若干強制的に誘った。

おばばは足手まといなのだが、サイトの葉っぱ掃除という作業員
を命じた。
ともかく「健全な外遊び」に末っ子を引っ張り出さないといけない。

でもこうして子供と遊べるのは、とりあえず一年延長できたけど
もうお終いだよ・・・・・・
オヤジの最後の一シャブリだぁ!

「自立」を訴える以上実践するぞ。
しなくっちゃ。
最後の一匹・・・・・


10/2/5(金)朝 キャンプじぃじの日記

毎日毎日、おばばを仕事場まで送迎させられている。
このおかげで、時間的な「自由」が束縛されて早一年経つ。
それまでは一日中、何をしていようがまったくの自由だった。
送迎がまるで「タイムカード」のような生活だ。

昨日の朝は、
また雪がフロントガラスに積もっていたね。
熊の湯スキー場あたりの粉雪なら、
それこそ吹けば飛ぶだろう。
新潟は、浦佐スキー場なら、雑巾で拭き取れる。

しかし、関東の妙にピリピリした気候では、
雪が凍ってガラスにへばりついてしまう。
とても簡単には取れない。

そこで、おばばに「ヤカンにぬるま湯を入れて持ってきて」
と頼んだ。
おばばは何をするのでも超トロイ。
いくら待てども暮らせども、なかなか持ってこない。

そうこうしているうちに、
最近、ときどき駐車場の前で出会う黒人の若い女の子がすれ違った。
相当怪訝そうな僕の顔だったと思う。
それを慰めようと思ったのか、
その子が「おはようございます」と初めて挨拶をしてくれた。

黒人の女性、僕のイメージでは低音でジャズ、という勝手なイメージがあったが、
その子の声は、なんてかわいらしい声だったのでしょうか。
あまりにかわいい声だったので、
思わず僕も笑みで答えたね。
自分の顔が急変化をしたのを自覚するほどの変わりようだった。

そうしたらその子が続けて
「とても寒いねぇ」と言った。
一瞬のことだったので僕もオウム返しをした。

僕に気遣ってくれて悪く思ったので、僕は、
「頑張ってね!」と続けた。
この日本でその子はたぶん不条理な労働を虐げられているだろう。
でも明るく不機嫌な僕を気遣う、あの優しさは、
もはや日本人には見かけないでしょう。

辛い労働に耐えて苦しさに負けない「強い心」だからこそ、
本物の「優しさ」があるんだよ。
甘やかしていて、口先で「優しい心」を唱えているだけでは、
子供の心が強く成長をするわけがない。

それにしてもその子の足の長いこと!
カモシカの足、まさにその比喩通りだ。
そこにダックスフンドがヤカンを持ってきたさ。
現実は、キビシィ〜。

結婚をさせられて僕は心が少し強くなれたような気がするね。
今日も、お抱えの運転手をしなくっちゃね。


10/2/4(木)朝 ビデオマンの日記

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このコーナーは、ビデオ屋を個人事業で始めたい方のために
書き込みます。

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発表会シーズン後半戦。
明日その最初を納品できる段取りになった。
例年、三週に渡って撮っていたところが、
二回で済むことになったので、若干時間的余裕がある。

「一人3カメ」の手法の確立。
今年はこれを研究する。
二人で3カメは、小学校の仕事でもう15年以上前からやってきているので、
それをベースに発展展開したい。

それは、画面合成を「ワイプ」ではなく「PinP」にすることだ。
アナログのスイッチャーの時代では、これを3バスラインで処理した。
2バスだとできなくはないが無理がある。

このことをパラ撮り、PC編集に置き換えて、
さらに工夫する。

「PinP」自体を「OL」で絵をつなぐことができる。
ビューファーを覗かなければならない従来の業務用カメラでは、
操作が出来ない。

さてなぜ今これにこだわるのか、
それは営業面で必要があるからだ。
もうすでに幼稚園の発表会は、2カメが当たり前になった。
そこで、それとの差別化を図る目的がある。

そして、「ブルーレイ」対策でもある。
たぶん、このフォーマットの普及率が70%以上になるには相当の時間がかかるだろう。
ということは、当面DVD-Rでの出荷になる。

VHSとDVD-Rの併用の出荷では、DVD-RのマスターでVHSを作ることができたが、
ブルーレイでは、もしDVD-Rと併用した出荷をするとなると、
1タイトルにそれぞれのマスターが必要になってしまう。
とてもそれは作業として現実的ではない。

もし、ブルーレイでの出荷をするとなると、
DVD-Rは「無し」ということにせざるを得ない。
つまり、
「DVD-R」から「ブルーレイ」への移行は、
VHSのときのように「OL」ではなく「CUT-OUT」になる。

たぶん、このことからしても、当面「DVD-R」の出荷になる。
しかし、顧客のデッキがブルーレイに少しずつ増えていくことにも対応しなければならない。
具体的には、その普及率が50%ぐらいになったときにどうするかだ。

そこで、その中間期間を「画質」ではなく「効果」で補おうという戦略なわけ。
おそらくだが、ブルーレイの普及率が70%を越して、
注文要求に「DVD-R」がまったくなくなることは、
たぶんないと想定している。
なぜならVHSでさえ、その出荷停止をしたのが、
僕の場合、去年だったのだ。

商売は趣味ではない。
ビデオ屋家業を何十年も続けていきたいのなら、
こうした戦略を練られるようにしよう。

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10/2/3(水)朝 キャンプじぃじの日記

18才、遅くとも20才で「成人」させるというハッキリとした目標を持って子育てをしよう。
これが今の日本社会で致命的になく、
心のトラブルの温床になっているからだ。

子育ての大切なことを昔から、
日本舞踊の「親子連獅子」で、
伝えられている。

他に、
「鉄は熱いうちに打て」
「若いうちは、買ってでも苦労させろ」
とある。

それを幼稚に甘やかして育てているのが問題なんだな。
早く若いお父さん自身が気付いて欲しい。
そして口先で言うだけではなく、
具体的にアクションを起こそう。

そうです。
その一つの方法が子育てのための「親子キャンプ」なのです。

母親と父親の役割。
両者が同じことをしていいと思いますか?
そこには明白に役割分担があります。

父親は、子供に
「生きる意味」「生きる価値」「生き方」
を教えるのが本当の「オヤジ」です。

薪火を囲んで子供にそれを淡々とお話し聞かせてあげて欲しいね。
それを父親に教わらないで、
子供は誰に学べというのでしょうか?

ここに書き込んできたことは、すべて僕が実践してきたことです。
高卒で貧乏な一人のお父さんがしたことです。
「できない」というのは、僕の前では・・・・・

さぁ、若いお父さん、
冬のキャンプは寒さとの戦いだ。
親子で元気良く戦って欲しい。
そして大自然の本当の美しさを体験して欲しい。

繰り出せ、親子でフィールドへ!!


10/2/2(火)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、末っ子が18才のバースデイだった。
この不景気と民主党の事業仕分けのあおりで希望の就職先の試験に落ちてしまった。
まぁ、世の中「思い通りにならない」といういい体験をしたさ。
来年度、再挑戦する。
これはオヤジに「一度そうしようと決めたことは、何が何でもやりとおせ」とハッパをかけられたからだ。

弱々しいパパだったら、
「みっともないからどこでもいいから就職をして」という言葉掛けになるかも知れない。

こういうところで子供は「生き方」を親に教わるわけだ。
若いお父さん、分かりますか?

しかし、僕の持論の「18才で自立」の目標は、これで足踏みになってしまったね。
僕の子供は、俗に言う頭のいい子ではないから、
それと社会情勢という避けられない障害を「ハンディキャップ」と認めて、
もう一年、僕のお世話で生活をすることになった。

しかし、庇護はしない。
どんなに遅くても20才では、「自立」させる。
たとえ路上生活を余儀なくしても子供を「自立」させる。
そういう僕の勢いと態度を子供に見せている。

さぁ、若いお父さん、
口先だけではなく「子供を甘やかさない」で子育てをしような。
「一人の自立した大人」に育てるというハッキリとしたビジョンを持とう!
そして「幸せは、それを感じ取る能力」であることを身に付けさせよう。
子供がこれからの社会を強く生き抜くために、
これが重要なのさ。
他人任せの子育てでは、これが育たないんだよ。


10/2/1(月)朝 キャンプじぃじの日記

さぎ山野営場の整備は、少しずつ進んだ。
昨日は、ボーイ隊2班それぞれのサイトを整備したようだ。
それぞれのサイトは木立で見えないようにできた。

これはどういう意味かというと、
それぞれ独立してその班だけで生活面を「自立」してすべて行うという訓練になる。
もちろん、大人のお世話にもなれない。
ドジを踏んだらそこの班のスカウト自身が困るようになっている。
こうして失敗も含めた(失敗こそ大きな成長がある)体験教育をするわけだ。

うまくいかなかったら、さぁどうすればいい?
自分たちで反省し、考え、再挑戦する。
これこそ本当の「体験教育」になる。

巷では、変わった作業、日常的ではない体験を「体験教育」と謳っているが、
それは本当の意味のものではない。
「体験教育」の根底には「自立のための試行錯誤」という要素がなければならないのさ。

若いお父さん、
今日はかなり専門的なことを書いてしまったが、
ここのところを十分に踏まえて「子育て」をしよう!
キャンプ用品を揃えて喜んでいては「子育て」にならないよ。


10/1/31(日)朝 キャンプじぃじの日記

キャンプと発表会のビデオ撮影は似ている。
撮影機材か、キャンプ用品か、の違いがあるが、
狙うべき目標をどううまくこなせるのか、
そのための準備、仕込み、
作業の流れの「感覚」は同じだ。

昨日の撮影は、ちょっと調子に乗り切れなかったね。
だけど、今日の野営場整備はノリノリでいきたい。
僕のおばばと末っ子、古い友人も何人か行く。
何よりもスカウトたちが来る。

・・・・・・・・・・・・・

末っ子の成長の様子をこの書き込みにポツン、ポツン、
と書いた。
反抗期の後半の様子を見ることができると思う。
参考にして欲しい。

初心者パパが勘違いしそうなことの一つに、
「反抗期」についての認識があるだろう。

なるべく反抗しないように、
欲しいものを買い与え、立派な気分にさせる。

最もヤバイ育て方だ。
その子が、30才、40才、になったときに心のトラブルを
起こす可能性が最も高い育て方だよ。

なぜ「反抗期」があるのか、まずそれを知ることだ。
それは「親」から独立、自立、するための重要なエネルギーなんだな。
それが浅かったり、なかったり、すると「依存心」の強い人になってしまう。

そういう人は、
「自分の思い通りにならないのは、すべて自分以外に責任がある。」
と考えて生きていく。
時に、それで行き詰ると「愉快犯」を起こすまでになる。

これは心理の本のどこかで読んだことだ。
実際に今の凶悪犯罪は、
「飢えに耐えられなくてしょうがなく犯罪を犯す。」
ことはほとんど日本で聞かないでしょう。

「反抗期」
これをしっかり起こさせながらも「ふてくされない」ように育てていく。
この相反するような、子供の微妙な心理を読むところに、
思春期の育て方の難しさがある。

実はね、
ビデオを作るのも「見る人の心理」を計算しているんだな。
それが上手にできると、「面白い」と感じてもらえて買ってくれるわけだ。

子育ても「子供の心理を読む」ことが一番の要だ。
だから、親が幼稚ではほぼ上手に育てられない。
「親」がその子を十分に観察できる「大人」に育つことこそが、
上手な子育ての初めになるのさ。

学者ではなくても「対象となる人の心理を読む」
これこそベテランオヤジだ。

ビデオ制作も子育ても本当によく似ているんだよなぁ・・・・・


10/1/30(土)朝 キャンプじぃじの日記

明日、ボーイの子たちがさぎ山野営場を整備するというので、
昨日のうちに、現場にタープを張って、テーブルとイス代わりの簡易ベッド
をセットしておいた。

キャンプ場開きでは、ただ記念に集まっただけだったから、
実質明日がボーイの子たちの、そこでの初活動になる。
自分たちで使うサイトを自分たちで整備するところから行う。

そこの隊長の目当てで「自分たちのキャンプ」という意識付けができるだろう。
とっても素晴らしいことだ。
僕は、ここの隊活動のためならいくらでも応援したい。
とっても楽しみだ。

SCCでも参加家族の足並みが揃えば、ここでデイキャンプから始めたいね。
レジャーキャンプとは違う「子育て」のためのキャンプがいくらでも
できる環境を手に入れた。

これは多くの他のボーイスカウトのリーダーたちが羨ましく思うような
環境なんですよ。
さぁ! 本物の「子育てキャンプ」を目指そう!!


10/1/29(金)朝 復活サイクリストの日記

ちょっと大き目のおもちゃ、さぎ山野営場が手に入ったので、
それに気をとられてちっとも走っていないね。
それではいけないと思い、
一昨日、見沼代用水路コースをフルで走った。

風がなかったので、もう最高のランだった。
ただ、足に「足裏ホカロン」を着けるのを忘れたので、
走り終わる頃には、しびれるように足が冷たくなった。

僕にとって自転車での運動は、
夏場の肉体労働に向けたものなので、
あくまで「業務」なんだよ。 遊んでんじゃないよ。

その肉体労働とは、
幼稚園の「お泊まり保育」の撮影、
首にならなければマザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」のスタッフ、
ひょっとしたら、ボーイのお手伝いもあるかも・・・・

ね、大変そうでしょう。
だからそのためにも多いにサイクリングをしなくっちゃね。

・・・・・・・・・・

報道機関の調査で一年間に支払う塾代の平均が約19万なんだそうだ。
これは過去最大だってさ。
この数字をどう読むか・・・

僕は、子育てを他人任せにすることが過去最大と思うね。
いくら「知識」「技能」を詰め込んでも、
「心の成長」が貧弱だったら、すべて無駄になる。
これが分からない親がたくさんいるということだ。
目先の「成績」しか分からない。

これが親として「幼稚」な状態なんだがなぁ。
ここを読んでいる若いお父さんは、
もうこのことを薄々感じ取っているからこそ読み続けているのでしょう。

さぁ、そういうお父さん、
後は実行あるのみだよ!!
子供を連れて、さぁ繰り出せフィールドへ!
じぃじに負けずに子供とサイクリングをしよう!
ハイキングをしよう!
デイキャンプをしよう!


10/1/28(木)朝 ビデオマンの日記

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このコーナーは、ビデオ屋を個人事業で始めたい方のために
書き込みます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今度の土曜日から幼稚園の発表会の後半戦が始まる。
そして、「卒業ビデオアルバム」用の取材とその完成でしばし忙しい。

今年は「一人3カメ」を一部で導入。
それの最大限の効果がどうでるのか研究中だ。
最近の小さいカメラで脇に液晶モニターが付いているものを活用する。

今までの業務用のカメラでは、ビューファインダーを覗く分、
他を見ることが難しかった。

しかし、脇に液晶モニターがあるものなら、
「遠目」で見ることができる。
その利点を応用する。

一人で操作をするのだから、
両手が届く範囲に複数台のカメラがあるわけだ。
だから、その液晶モニターを同時に見続けることが出来る。

そして、たいがいそのクラスのカメラは「オートフォーカス」だから、
ピンを気にしないで撮ることができる。
もっとも僕はとっくに「目」があがっているから、
ビューファーだとピンが分からなくなってしまっている。
文明の利器を悔しいけど応用せざるをえない。

こうして3カメならではの撮り方を作り出していこうと思う。

だが、今度の土曜日には、その小さいカメラの一台が修理から戻ってこないので、
従来の業務用2台とチビカメ1台になってしまう。
これだと僕が考えている3カメの撮りはできない。
どうしようかねぇ・・・・
これはこれなりのテクを考えなくては。

「撮影」は、まるで「狩り」のような面白さがある。
「一人3カメ」の手法を編み出すこと自体もなかなか面白い。
その次の発表会では、それを研究できればいいね。
キャンプも仕事も日々改善。

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10/1/27(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、産まれて初めて水平を出して物置の基礎を作り上げた。
専門家に基本を学ばなかったので、
自己流だったけど、
なんとか水平儀を当ててどこでも一応OKのようだ。

たぶんもう二度とこの作業をすることがないだろうし、
時間制約があるので、「基本を学ぶ」ことを端折った。

どんなことでも「基本」を無視してうまくいくことはない。
たぶん、物置の設置業者がそこにそれを組み立てるとき、
いくつか不都合がでるだろう。
でも、プロならそこをどうにか解決してくれるはずだ。

さて、どんなことにも基本がある。
子育てという複雑で難しい作業にももちろん基本がある。
それを無視して子育てをしたから、
「心のトラブルの激増」という社会現象が、今、この日本のたった今、
起こっているし、改善の目処も立っていない。

「子供を甘やかして育てる」
これこそ最も最低最悪の育て方であると、一人でも多くの親が気付けばいいのだがね。
そういう啓蒙活動なんだなSCCの目指すものはね。

「甘やかして育てる」→「心の成長が止まる」→「幼稚な大人の出来上がり」
→「さらにその人が子供を甘やかして育てる」

こういう悪循環を今起こしているんだよ。
これは理屈ではない。
目の前で見たことを言ったんだ。


10/1/26(火)朝 キャンプじぃじの日記

さぎ山野営場のことで興奮しているのは、僕だけではない。

昨日、そこにマイナイフの忘れ物をしたので、
午前中、10時ごろ、外回りの仕事のついでに寄って、
それを取りに行った。

そのときに、午後からの作業の段取りをそこで考えた。
午後1時ごろ、
さっさと仕事を終えて、そこに行ってみると、
もうすでに12本の基礎の杭が打ってあった!

ナントいう早業!
それにしてもそこの隊長は仕事をしているのかね?
そういう僕もそうだが・・・・・

熊の手で物置の周辺だけの葉っぱを掃除していたら、
熊のようにのそのそと、その主がまたやって来たよ。
何だかの代休だそうだ。

その隊長に発破をかけられるように、その後の作業をした。
一番難しい水平も何とか出すまでやった。
今日は、その水平を出した糸にそって、
杭の頭をノコギリで切る。
ここの精度がどのくらいでるか、
初めての作業だが、チャレンジだね。

商売を替えようかなぁ・・・・・
だけど幼稚園の子供たちもかわいいから、やっぱり今の商売は止められないなぁ・・・・・


10/1/25(月)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、ボーイ隊のキャンプが終わった後、
そこのボーイ隊長と一緒にさぎ山野営場で、
物置の基礎工事をどうするのか決めた。

そして60φ×150pの杭を1本、試しに打ってみた。
ズボズボと入っちまった。
残り40pぐらいのところでやっと硬いところに届いた。

そうそこは、腐葉土が堆積していて地盤が軟らかいんだ。
この間、キャンプ場開きのときに「竹ハウス」を設営したが、
そのときには、120pの鉄の棒、よく運動会でトラックの回りに打つのと同じようなペグを20本近く打って建てたんだな。
そこは素人がテントを張れるようなところではない。

だからこそ、ボーイスカウトやSCCのキャンプ場なのさ。
ちなみに水洗便所なんかない。
地面に穴を掘る。

ヤワなレジャーキャンプで喜ぶレベルの家族では厳しいところだ。
だからこそ、子供の心を強く育てるのに最高の環境だ!

若いお父さん、
快適な建物の中、
しかも他人任せの子育て、
こういうことで心のトラブルを引き起こしやすい人になってしまうんだよ!

学校の成績だけいくらよくても、
心が弱かったら、難しい仕事はできない。
そこのところに気付いて、実践できる「オヤジ」になろう!!


10/1/24(日)夕 キャンプじぃじの日記

やぁ、面白かったよ。
ボーイスカウトの通常の訓練キャンプだった。

キャンプファイヤーの準備の科目があるというので、
その方法を一人のスカウトに教えた。

今は地面に「直火」は、環境保護の観点でしない。
「焚き火台」の上に薪を井桁に組む。
下に新聞紙を丸めたものを二つ仕込んだ。

着火しやすいように、
井桁の中に細かく薪を割ったものを立てて入れる。
その薪割りを手斧で怪我をしないようにするために、
デモンストレーションをした。

そのスカウトに実際にさせようと思ったら、
軍手なんだな。
そこで、こういう作業は、皮の手袋をしろ、
と指示ををして僕の皮手袋をさせた。

慣れていないので、どうにもこうにもギクシャクする。
見ていられないので、
こうやるんだよ、
と素手のまま僕がもう一度デモをしたら、
ちょっと手斧の勢い余って僕の指を直撃。

久しぶりに見たね。
皮とお肉の断面をね。

僕は、
「君のために皮手袋をしないとどうなるか見本を見せたんだ。
分かったな。」と教えたね。

そして自分で救急処置をしたさ。
サルも木から落ちる、だから話題になる。

子育てキャンプは、だから面白くてしょうがない。


10/1/23(土)朝 キャンプじぃじの日記

さぁ、今日はボーイ隊のキャンプだ。
ワクワクするなぁ。
自分の子にもう遊んでもらえないから、
なおさら楽しみでしょうがない。

今日は基本的にゲストだ、僕は。
特にやることはない。
リーダーたちの補助をする。

まぁ、気楽なものだ。
でもね、この寒い時期にキャンプをするのはちょっと辛い。
しかし、スカウトたちがいるといくらでもハッスルしちゃうんだな。
間違っても好き好んで一人でキャンプをしたいとは思わない。

子供のためにと思うだけでパワーが出る。
子供の存在はとてつもなく大きい。

若いお父さんも、
快適な建物の中では、子供が「もやし」になっちまうよ。
さぁ、じぃじに負けずに、
繰り出せ! 子供と一緒にフィールドへ!!


10/1/22(金)朝 キャンプじぃじの日記

さぎ山野営場で薪割りをやれどもやれども、終わらないよ。
昨日は午後の一時に納品と集金があったので、
それを挟んで二回も野営場に行った。

薪割りの流れ、
これの作業の総てをスカウトにやらすのは危険だな。
太いのは、僕が「木割矢」で実演して見せることにしよう。

そして、体重が50`以上の子には、大きい斧で薪割りをさせた方がいいようだ。
斧の重さと体重に関係があると思う。

小さい子は、ある程度割った薪を、手斧かナタで着火用に細かく割らせる体験をさせよう。
小さい子でも要領をつかむようだったら、大きい斧を使わせたい。

薪割りをしながらそんなことを考えていると、
楽しくてしょうがない。

明日、明後日は、そのボーイ隊の通常のキャンプがある。
さぎ山野営場は、まだ駐車場の確保ができていないので、
泊まることができない。
別の団の野営場を借りて行うことになっている。

ナント、そこはうちの子供たちの所属していたところなんだな。
そこは、専用の野営場があるにもかかわらず、
キャンプをあまりしなかったんだ。
実は、それで僕はそれを補うために家庭内で「子育てキャンプ」を始めたわけだ。

もし、そこのボーイ隊でバッチリキャンプをしていたら、
僕は自分の子とキャンプをしなかっただろう。
こうして、「見た目、不利」な条件を乗り越えると、
逆に大きな収穫があるものだ。

僕の子育ては、発達障害との闘いだった。
だからこそ、「子育ての本質」を見極めなければならなかった。
そして、それを命がけで僕自身が学んだわけだ。
それで見えてきたことがある。

それは、今の子育ては、本質なところでとんでもない間違えを起こしている。
その結果として、
「心のトラブル」の激増という社会現象があるんだよ。

一人でも若いお父さんにこれを伝えて、気付いて欲しいね。
「一人の自立した大人に育てること」
いつまでに?
それは、18才までにだ。 
遅くても20才で成人させるのが日本の法律さ。
具体的な一つに、
子供を甘やかすな、というのがある。


10/1/21(木)朝 ビデオマンの日記

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このコーナーは、ビデオ屋を個人事業で始めたい方のために
書き込みます。

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末っ子は、高校を卒業して就職浪人になりそうだ。

末っ子が通う高校の就職率は、この不景気にもかかわらず90%以上だ。
末っ子は「ジュニア・マイスター」なるものももらった。
学校の先生にしてみれば、
その数字を上げるためにも適当にどこかに就職してもらいたいだろう。

しかし、自分の夢を実現させて自分の人生を作るのが大切だと考えるオヤジだから、
一度そうしようと決めたところに何が何でも働け。
そう末っ子は、ゲキを飛ばされた。

今年、そこに受からなかったんだな。
来年、合格するよう真剣に学べ。
学ぶ限り支援をする。

ブラブラと少しでも気を抜くなら、サッサと家を追い出す。
自分でアパートを借りて、借りられなくとも、
追い出す、自立しろ。

学ぶ限り支援をする。

これを子供にハッキリ言えずに、20才も過ぎても庇護する親が多すぎるな。
それはやってはならない「甘やかし」だ。
末っ子は、今、自分なりに必死だ。
今、この子に身に付けてもらいたいのは、この「必死に生きる」感覚だ。

この時期に、子供が「享楽」を覚えてしまったら、
ほとんど一生涯真剣に働くことをしなくなりやすい。
どんな職業でも、それでは「働く大人」に成長しないだろう。

ビデオ屋に憧れて商売を始めても、
何年たっても一向にラチが明かないのは、実はここが欠けているからだ。
「命がけでビデオを学ぶ」
これがないから仕事にならない。
気楽な「機材を買って喜ぶ」ことばかりが頭にある、
こういう人は、だいたい商売に向かない。

「卒業ビデオアルバム」の仕事を職業にしたいのなら、
このHPの別項にあるカリキュラムを真剣に学べばいい。
ただ、「知識」だけでは技術は身に付かない。
本気の人を、お弟子さんに迎えたいね。

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10/1/20(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、さぎ山野営場で薪割ができた。
スカウトたちには難しすぎるところを割らなければならない。
「木割矢」と2.7`のハンマーでそれらを割った。

ド迫力だよ。
うまく当たっても外しても、木割矢が軽く1メーター以上フッ飛ぶ。
そして、メリメリと硬い木が割れていく。
山には「カッキーン」という金属音が響き渡る。

だからいつものウグイスは姿を見せなかった。
代わりに様子見のおじいちゃんが二人尋ねてきた。

一人は完全に偵察の雰囲気だった。
地元の町会の方だろうか?
キャンプ場の奥の方もチェックして行った。

もう一人は、その山の近くに畑を借りて自家菜園をしている方だった。
戸田の方から来ているそうだ。
そして出来上がった野菜で鍋料理をして、
戸田にある荒川土手で少年野球の子供たちに振舞うそうだ。

いつも保護者にお礼を何かしたいと言われても、
そのおじいちゃんは、
「子供たちの元気な姿が嬉しいからいらない。
何かの間違えで自分で作った野菜を食べて甲子園へ行ってくれれば
それが最高のプレゼントだ。」と断るそうだ。
かっこいいねぇ。

僕がボーイスカウトのために薪割りの難しいところだけ割っている
と説明したのでその話しをしてくれた。
実際のところは、ただ僕が薪割りにハマッているだけのことなんだがね。
恐縮です。

またそのおじいちゃんはこう続けた。
「見返りを期待しないからこそ価値がある」とね。
これは、ボーイスカウトで習うボランティアの心だ!
ひょっとして、そのおじいちゃん、ボーイスカウトのリーダーかな?

そのド迫力の作業は、僕には一時間が限界だった。
冬だというのに気温が上がって汗が滝のように噴出した。
心地いい肉体労働と、そのおじいちゃんの言葉が、
さぎ山野営場の美しい自然と絡み合って最高のひと時となったね。
生きている感動はここにある。

若いお父さん、
子供にこれを伝えていこう!


10/1/19(火)朝 キャンプじぃじの日記

今までこの冬休みは、「プチ隠居生活」を楽しんできたのに、
今年はずいぶんと忙しかった。

SCCの成り立ちDVD、さぎ山野営場開き、
バタバタとした。
いきなりどうしたんだろうかね?

いよいよお迎えが近いのかな?

僕の人生は年中、ドタバタ、ドタバタ、
ジャンルとしては喜劇そのものだったなぁ。
あらゆるシーンが強烈なアクションだった。

神様が用意した僕の人生の台本では、
たぶんそれほどドジを踏まないようになっていたのだろうけど、
僕自身で描いた演出だったから、
どうしてもドタバタ喜劇になってしまった。

まぁ、面白い人生だったさ。
ところで、
さぎ山野営場に一羽のウグイスがいるんだけど、
無性にソイツに会いたいな。
この二日間、会わなかったら何か落ち着かないよ。

昨日、ホームセンターで新たに子供に貸し出し用の斧を買ったね。
今度は、「木割矢」を打つのに斧を使うのを止めた。
2.7`の鉄のハンマーを用意した。

いったいこの薪割りのためにいくら投資をしたのだろうか?
薪を買ってきた方がはるかに安く済んだような気がするさ。
早くウグイスに会って薪割りをしてぇ〜〜

ダメだ、やっぱりドタバタ喜劇だよ・・・・・


10/1/18(月)朝

######### Snowmen Camp Club #########

10/1/17(日) デイキャンプ実施

昨日は、元ボーイスカウトのパパの家族が参加してくれた。
古い友人とそこのママ、幼稚園の年長の男の子で本格カレーを作った。
その子は、チビっちゃいので一日を手伝うことがまだできない。
どうしても途中から「作業放棄」だね。
これが回数をこなしていくうちに、
次第にいろいろなお手伝いが出来るようになっていく。

そういう目標で「子育て」をしていくわけだ。
たぶん、小学校2〜3年生ぐらいでは、
調理以外の手伝いもできるようになっていくだろう。
また、そうなることを目標にしていく。

そこのパパは、「竹ハウス」の建て方の特訓をした。
こちらの方も、あと3〜4回ぐらいでだいたいのところをマスターできるだろう。
今の「冬バージョン」の間に一人で建てられるようになることを目標にしたい。
将来は、パパ自身で自分の子にそれを教えられるようにしたい。
こここそ僕が一番目指すところの「父性教育」になる。

「親子で工作」は、うちのおばばが「営業」をしようとしないので、お休みだった。
できたら、3家族くらい集まれば、それぞれの家族で切磋琢磨する環境になるんだがな。
ボーイスカウトの活動での「班」に見立てることができるんだがね。
そうなれる日を楽しみにしているんだよ。
これは僕のお祈りだ。

昨日は時間が押してしまったが、
それでもその家族は、ほんの少しだけ公園を散歩をした。
これも次第に「ハイキング」に発展するようにしたいね。
そして家族で「サイクリング」できるようになれれば最高だ。
何年か先に、「見沼代用水路コース」を案内できたらいいよなぁ。
そういうのが「キャンプじぃじ」の夢なんだがね。

お祈りが届きますように・・・・

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10/1/17(日)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、さぎ山野営場に看板を建てた。
ついでに、末っ子に「木割矢」を体験させた。
使い方を説明して僕は看板の作業をした。

そうしたら、やってくれたよ、まったく。
僕の二本の斧のうち、
ホームセンターで買ってきた、子供に貸し出し用の斧、
もうすでに柄を折って3本も交換したヤツ、

今度は、とうとう斧の刃自体を割ってくれた!
子育ては、なんだかんだとこうして金がかかるんだな。

さて、今日はSCCのデイキャンプ実施日だ。
一年で一番寒い今日、「足湯」を体験してもらう。

いいですか、
快適な建物の中では、子供の心を強くしにくいんですよ!
暑い、寒い、蒸す、雷、
そうした大自然の厳しさに子供を晒すことで、
些細なことにビクともしない強い心が育っていくのです!

子供のうちにしっかり「心」を鍛え上げていくことが、
その子のその後の人生にどれほど大きな影響があるのか、
よく考えてください。

もう一度言います。
快適な建物の中では、子供の心が強くなりようがない。

さぁ、親子で繰り出せ大自然へ!!


10/1/16(土)朝 キャンプじぃじの日記

見た目のいい豪華な生活のために、見える物、「家」とか「車」
のために人生を費やす人が多い。
それは「見栄の人生」でしかない。
その行き着くところは「高慢」だ。
それで不幸な人が多すぎる。

そしてその価値観で子育てをしていないだろうか。

僕のように貧乏でも十分に幸せを感じられる心さえあれば、
ものすごく人生が自由になるのになぁ・・・・
心の豊かな人生になるのにねぇ・・・・

本当の幸せは、しつこく言う、絶対に「物」や「金」や「派手な行楽」にない。
なぜなら「幸せは、それを感じ取る能力」だからだ。
その能力があれば質素で貧乏でも十分に幸せなのにな。
僕の今の仕事に挑戦して25年の記念を子供が祝ってくれるのにね。

僕は綺麗ごとを言うだけではないよ。
実践中だ。
明日は、SCCのデイキャンプ実施日だ。
古い友人が、スパイスから本物(になるだろう)のカレールーを作る。
そして「足湯」の体験をする。


10/1/15(金)朝 キャンプじぃじの日記

薪割りで
斧では割り切れない太さのところや、
幹から枝分かれしている硬いところなど、
難しいところがある。

そういうところは、
2本の斧があれば、
1本を丸太の脇に当てて、もう1本の斧のミネで打ち付ける。
そうして使っていたら、
新調した斧のクサビがぶっ飛んだ。

実はそれ専用の道具がある。
それはクサビの親分のような大きいもので、
「木割矢」という。
昨日の夜、それが届いた。

これで僕もキコリの仲間入りができたかな?
子供たちに教えるためには、まず自分自身が出来なければならない。
若いお父さん、
ぜひこのことを良く覚えていて欲しい。


10/1/14(木) ビデオマンの日記

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このコーナーは、ビデオ屋を個人事業で始めたい方のために
書き込みます。

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「さぎ山野営場」のことで頭が一杯。

え〜と、ビデオ屋さんに向けて・・・・何かネタは・・・・
カメラに憧れて、この仕事を始める方がいるけど、
止めておいた方がいい。
仕事となると、その時点で「趣味」ではなくなるからだ。

一言で「ビデオ屋」とくくっても、実はものすごくジャンルは多岐にわたる。
どういう分野でも、
「機材」に憧れているようでは、決してプロにはなれない。
どのジャンルでも、「被写体」に強烈に興味がなければ本当の「カメラマン」にはなれないさ。

だから、僕の仕事では「子供を見る目」こそが最も重要になるんだな。
子供が嫌いな方が、僕の仕事は出来ないでしょう。
逆に、子供を観察することに面白さを感じる方は、
あとは、技術を学べばプロになれると思うよ。

子育てで重要なのは、また本当の幸せに大切なのは、「物」や「金」ではない。
同じように、ビデオ屋にとって要となるのは「機材」ではないということさ。

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10/1/13(水)朝 キャンプじぃじの日記

さぎ山野営場の写真

このHPの「スノーメン キャンプ クラブ」のページの最後にさぎ山野営場の写真を載せました。
ゴミもなく、程よく木立があり、とっても綺麗な場所です。
僕がそこに行くと、ウグイスかメジロ(目の回りが白くないのでたぶんウグイス)が一羽、僕の目の前までよく飛んできます。
とってもかわいいよ。

SCCのキャンプでの「初級」と他について。

SCCの目指すものは、「父性教育の重要性」を訴えることです。
ですから「キャンプ技術」や「装備」でそれを判断しません。
父親が屋外のあらゆる活動で、自分の子の様子を常に把握できて、
どんなに作業が忙しくても、
「子供の成長」を常に促すことが出来るか。

その能力を、「初級」、「中級」、「上級」、として見分けます。
だれでも教わらない限り、初めは「初級」です。
幼稚園のお泊まり保育のビデオを撮り続けて20年以上、
ビデオ屋の「子供を見る目」を若いお父さんたちに、
この野営場で伝えていきたいね。


10/1/12(火)朝 キャンプじぃじの日記

うまくいった!

今回最大の目当てである「物置の常設」の了解を地主さんに頂いた。
細かいところでは、ミスりっぱなしだったが・・・・
急な企画だったのでたくさんの方々にも迷惑を掛けてしまった。

読んでいたら、この紙面でお詫びします。
ともかく、肝心なところでは成功しました。

「肝心なところで成功」させる。
そう、いくら大金叩いて「高級な教育」を見栄を張ってしても、
「子育て」に失敗したら何の意味もなくなるよ!

僕は今までの人生で最も興奮する一日が昨日だった。
何が嬉しいのかというと、
「自分の楽しみ」ではないんだ。
そこにいた子供たちにこれで思いっきり「しごく」ことで強い男の子に育てられるのかと思うと、
これからがワクワクしてしょうがないのさ。

滅茶苦茶にこれからが面白そうだ。
もうすでに、SCCのデイキャンに去年参加したパパなんかは、
自分自身はボーイスカウトを知らないけど、
子供をボーイスカウトに入れる決心をしたそうだ。
(SCCとBSの違いは、09/11/25の書き込み参照)

若いお父さん、
自分の楽しみで子供を遊びに連れて行くのは、
父親としてちょっと幼いよ。
テーマパークでレジャーをして子供の心が強く育ったという話しを僕は、聞いたことがない。
その予算でどれほど「子育てのためのキャンプ」ができるのだろうか?
「子育て」のために、どうしたらいいのかを考え、実行しよう。


10/1/11(月)朝 キャンプじぃじの日記

本日、

スノーメン・キャンプ・クラブ

の専用キャンプ場開き
を行うことになりました。

子育てのための「親子キャンプ」の
初級を戸田市の道満グリーンパークで、
中級・上級を「さぎ山野営場」でこれからはできます。
それぞれのご家族のレベルに合わせて活動をしていきます。
これからが本当に面白いキャンプ・クラブになります!!


10/1/10(日)朝 キャンプじぃじの日記

いよいよ明日キャンプ場開きだ。
今回、いろいろな目当てがある。
貸してくださる地主さんは、まったくキャンプを知らなそうだ。
ただ山火事だけは心配をしている。

正しく、その対応が非常に要になる。
現場は山林がそのままなので、
間違っても直火は厳禁だ。

焚き火台、かまど、どんな火力でも必ず火床の下に、
コンクリートブロックを敷かせることを終始徹底させなければならない。
そういうことで、やたらな人が真似をして無断でそこを使わないようにも配慮する。

具体的には、BSとSCCが了解を得てキャンプをするということが分かるよう看板を立てる。
頻繁にパトロールをする。
これは僕がバッチリ行いたい。
パトロールをするついでにちょっとそこでピクニックをする。
いいねぇ。

次に、僕はレンタル倉庫を借りているので必要がないが、
BSの方で物置を常設したいという要望がある。
なんとか地主さんに了解を取り付けられるかどうか、
実はこれが今回一番の目標なんだな。

ともかく、今年からSCCのキャンプに、
BSのキャンプに、
クレイジーにキャンプ三昧ができそうだ。
もちろん、それとは別に戸田市の道満グリーンパークでのデイキャンもやるし、
僕はマザー牧場で「ごちそうサマーキャンプ」のスタッフもやる。

そんなに出来るかね?
いやぁ〜、その昔、カブスカウトの活動を年に70日やっちまったことがあるからなぁ・・・・
もっと昔は、1シーズンに40日ゲレンデに立ったことがあるからなぁ・・・・
どうしても止められないよ。


10/1/9(土)朝 キャンプじぃじの日記

立案、企画、準備、
これは、自分の夢を描いて具体的に行動する一つのアートだね。
明後日の「キャンプ場開き」の活動も、
つい数日前に思い立って、それぞれの方々のご理解、ご協力を
得て準備が順調にすすんだ。

勢い込んで古い友人は、スキー・クラブのときのテーマソングを、
キャンプ・クラブ用に歌詞を考えているようだ。

さて、今年はボーイスカウトで日本ジャンボリーがある年だ。
こんど一緒にキャンプ場開きをするボーイ隊の隊長は、
それに参加をする編成隊のトップで、その準備にも追われている。
こちらの企画は規模のでかさがまるで違う。

改めて、企画・運営の大変さを感じたね。
日本ジャンボリーは、何もない広っぱに、
いきなり2万人の人が一同に集まってキャンプをする。
それもスカウトは一週間。
準備のリーダーは、その前後を合わせるとナント、10日間だ。
よく会社を首にならないよなぁ・・・・
それと凄まじい体力だね。

僕はそれのための訓練キャンプの外部講師を承った。
栄誉に思うね。


10/1/8(金)夕 キャンプじぃじの日記

パンパカパーン!

ナント、スノーメン・キャンプ・クラブに専用のキャンプ場ができた!!
他に去年お世話になったボーイスカウトと一緒に使えるようになったんだよ!

興奮するね、鼻血を出しちゃいそう。
まぁ、たぶんSCCで使うのは年に数回だろうけど、
プライベートのキャンプ場なんて・・・・・
まるで夢を見ているようだ。
夢だったりして・・・・

今度の1/11(月)にキャンプ場開きをやるために、
その準備でてんてこ舞いだった。
さぁ、そこにSCCオリジナルの工作物「竹ハウス」が建つぞ〜〜〜!

SCCはこれからが本当に面白くなりそうだ。
今までは、全部、準備体操だったのさ!


10/1/7(木) ビデオマンの日記

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このコーナーは、ビデオ屋を個人事業で始めたい方のために
書き込みます。

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この正月に僕の四人の男の子のうち、
三番目の子から豪華なランの花を僕に記念でくれた。

その子が生まれたときに今の商売を始めた。
それを知っていて、自分の歳が25才になったので、
ビデオ屋家業25年を祝ってくれた。

「商売は、飽きないでやるから『あきない』という」

「継続は力也」

「好きは、ものの上手也」

「天職」

最後に、
絶望を元気良く通り抜けた者だけがたどり着くところがある。
それは、本物の希望だ。

絶望に溺れることのないよう皆様のご活躍をお祈りします。
ビデオマンの言葉でした。

############################


10/1/6(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、幼稚園の遠足の取材をした。
園長先生に「うちよりも前に仕事があるの?」と尋ねられた。
ビデオアルバムの編集は、いくらでもあるけど、
僕は幼稚園しかやっていないから「撮影」は、そこが初仕事だ。

それにしても久しぶりに見るチビっちゃい子はかわいいね。
でかくなっちゃった僕の子とは、ぜんぜん違うよなぁ・・・・
昔はみんなかわいかったのになぁ・・・・
かわいいがゆえに仕事も必死に出来たし、
真剣に子供と「遊ぶ」こともできた。

おっといけない、今でも僕は仕事熱心だよ。
ボーイスカウトに「薪割り」を教えるために、
まず自分が上手にならなければいけない。

自分が出来もしないことを子供に教えるのは、
「口先だけ」の教育だ。
子供はそれを恐ろしいほどに見透かすさ。

若いお父さん、分かりますよね。
この間、チェーンソーで遊んだパパは、
マイ・ロープとロープ・ワークの本を買ってきて自主トレだそうだ。

僕も「薪割り」の自主トレを今日から始める。
熱心だよなぁ。
僕は、冬場のサイクリストのエキスパートも目指す。
熱心だよなぁ。

僕の古い友人でいつも一緒にデイキャンプをやっているヤツなんか、
スノーメンのテーマ曲を車で聴いているうちに、
歌えるようになったとメールしてきたよ。
熱心だよなぁ。

人生の熱心は、子供にきっといつかは伝わっていくでしょう。
本当に、人生の目指すものは物や金ではないさ。


10/1/5(火)朝 復活サイクリストの日記

昨日、本年二回目の見沼代用水路コースを走った。
前回マフラーをして非常によかったということを仲間に話したら、
そういうスポーツや外仕事で首にする「ネックウォーマーフリース」というものがあると教わった。

早速それを買って走ったね。
最高!
これで僕は、正真正銘の冬場のサイクリスト中級だ。
(だれにも表彰してもらえないから自分で宣言)

また見たよ、「カワセミ」をね。
小ちゃい小鳥だけど、立派な狩人だ。
カッコいい!

さて、この見沼代用水路コースのすぐそばにキャンプサイトができたんだな。

キャンプじぃじの日記

だから、そこをベースにサイクリングが出来るのさ!
さっそく、
キャンプサイトで薪割りをした後、サイクリングをこれからバンバン楽しもうと思う。

今、やりたいのだが、今日は幼稚園の遠足の取材だ。
これはこれでとっても楽しみさ。
動物園へ子供たちと行ってくる。
明日以降に「薪割り」を思いっきり楽しめるさ。

この間のキャンプサイト開墾で、
元ボーイスカウトのパパがいたが、
えらく興奮してメールを下さった。
そこにSCCのテーマソングについての質問をブログで答えて欲しいというので、
紹介しよう。

SCCの成り立ちはDVDで見たとおりだが、
テーマソングが出来たのは、もう活動休止直前だった。
だから古い仲間でもみんな知らない。

僕はスキーの仲間作りをしていて、
それを盛り上げるためにいろいろなことをした。

初めは「会報」の発行だった。
これは仲間作りの基本だね。
そのうちに「SCC NEWS」再発行も考えなくっちゃね。
そこで次に考えたのが「旗」だった。


そうとう昔、レンタカーの会社に勤めだした友人が、
スキーに行くのなら9人乗りのワゴン車がいいというので、
そこで借りて2シーズンぐらい遊んだ。

ただの移動手段ではなく、「動くモーテル」の異名どおり、
アウトドアースポーツに最高の車だと分かった。
そこで次の年にハイエースのワゴン車を買った。

「タウンエース」がワゴン車で流行りだすときにハイエースを買った。
いろいろな人に何の商売をしているのか尋ねられたものだ。
(そこのころはまだサラリーマンだった)

その頃の苗場の駐車場にほとんどワゴン車がなかったから、
あのでかい駐車場に車が積もるようにあっても、
背が高い僕のハイエースは、どこにあるのかすぐ分かるという頃の話だ。

狙い通り、その車で仲間意識を向上させることが出来た。
しかし、年数を重ねるうちにそれが当たり前になっていく。
テンションも下がる。

そしてその次に「ビデオ」を導入した。
「家庭用ビデオカメラ」の草分けで、
たしかソニーの「F-1」とか言ったものをレンタルで借りてきて、
仲間の滑りを撮って、その日のうちに宿で上映した。
これも2シーズンぐらい借りたと思う。

年中借りるとコストが掛かるので、
僕がある年の冬のボーナスを全部叩いて買った。
「VHS-C」というカセットが出たときだ。
これはバカうけだったね。
まさかそれを商売にするなんて、自分でも信じられないさ。

そうこうしているうちに、
次の仲間作りの手法として思いついたのが、
その「テーマソング」なわけだ。
近所の喫茶店のマスターに作ってもらった。

しかし、出来上がった直後に僕が脱サラをして、
今の商売を始めたのだが、サークルを維持する余裕がまったくなく、
活動休止となったんだな。

それが復活したところは、DVDの通りだ。

僕の古い友人の一人が曰く、
スキーなんかしなければ、軽く家の一軒も建っただろうに・・・
僕にしてみれば、
たかが家一軒のために、こんなに面白かった人生を止めることは出来ないさ。

ということです。


10/1/4(月)朝 キャンプじぃじの日記

昨日のキコリはとっても楽しみにしていた。
アッという間に一日が過ぎていった。

僕と古い友人、三番目の子とその連れ合い、末っ子、
去年SCCのデイキャンプに参加した二人のパパ、
それとボーイ隊の現役隊長、合わせて正月だというのに
8名集まった。

僕は元カブ隊の隊長、二人の子供はボーイスカウト、
そして二人のパパの内、一人もボーイだ。
そうするつもりはまったくないけど、
なぜかボーイスカウトの匂いがプンプンする。

それで現役ボーイ隊長に、
今度の日本ジャンボリーのための強化訓練キャンプの
資料を渡されてしまった。
外部インストラクターを要請された。
また片足を突っ込んだか?

僕よりは若いと言ってもパパだからおじさんだ。
だけど、チェーンソーの刃を研いで、エンジンをかけたら、
みんな、おもちゃを与えられた子供だね、まるっきり。

山林にチェーンソーの音が響き渡った。
もちろん僕もその子供のひとりになったさ。

三番目の子が斧を折ってくれた。
これで三本目だ。
柄を取り替えるのに、クサビを強く打ち過ぎてなかなか取れなかった。
そのために小一時間難儀した。
また、思いっきり「薪割り」ができなかった。

一人だけ女性が車の中で退屈をしていたね。
あの面白さは、男にしか分からない。
血が騒ぐんだな。
夢中になって作業をしたら、
SCCで使う分には十分なサイトが出来上がった。

そのボーイの隊長は、「指導者の本部」が出来たと喜んでいた。
その隊長は、マイ・チェーンソー持参で気合を入れてきた。
だが、それが動かない。
どういう訳か、それを僕が預かって動かせる役を与えられた。
やっぱり片足が・・・・・・

今日は、そのチェーンソーの調子をみる。
斧の柄のスペアを買いに行く。
それと新兵器の折りたたみの一輪車に手を加える。
ダメだ、どうしても止められない。
ビョウキだ!


10/1/3(日)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、三番目の子が発情して彼女を連れて来た。
放蕩息子の二番目の子も帰ってきた。
長男は行方不明だ。

呑みすぎた。
気持ち悪い。
今日は、薪割りだ!
復活しなくっちゃ。


10/1/2(土)朝 復活サイクリストの日記

昨日、初ランだ。
前回、ソデもあるダウンで汗をかいたのが風邪を引き起こす原因だったのだろう。
そこで、
ベストのダウンにマフラーの出で立ちで走った。
もちろん、足裏にホカロンだ。

ワークシャツの袖だけでは、ちょっと寒すぎたかな。
さらにウインドブレーカーを羽織ればちょうどいい感じだ。
これで、僕は冬場のサイクリストの中級になれそうだな。

コースの途中、宮司さんがいそうにない小さな神社でお神楽をやっていた。
僕の宗教ではなくても、朝だったし、抜けるような青空だし、
とっても清々しかったね。
しばらくの間、ペダルを休んで舞を楽しんだ。

さらにいつものコースには、創価学会の「文化会館」があるのだけど、
そこでも何かの集いがあったようだ。
最後に、大宮神社の側を通過するのだが、
こちらはあの広々とした駐車場が満杯になっていた。

まぁ、三が日は宗教三昧だな。
若いお父さんも、
「生きる意味」「生きる価値」「生き方」を宗教に学べるいい機会だろう。


10/1/1(金)朝 キャンプじぃじの日記

謹賀新年

フリーのカメラマン、そんな仕事を25年以上もやっていると
「時の節目」が分からなくなる。
もう新年かよ・・・・・

一昨日の夜、高校時代の古い仲間で「忘年会」をしたが、
それは、なんだな、去年の話になったのか?
しかし、その忘年会の名残がまだあるんだな。

笑いすぎて昨日、腹筋が筋肉痛になった?!
今朝も少しそれが残っている。
たかが「笑う」ということで筋肉痛かよ。

仲間の子供たちもほとんどが成人している。
みんな「じじぃ」だぜ。
僕は、「じぃじ」ね。

仲間が集まった瞬間に35年前にタイムスリップする、
この不思議な感覚は、何だろうか?
予定通り、みんなに「Snowmen」の成り立ちビデオを配ったさ。
どういう風に見てくれるのだろうかね。

ともかく僕の末っ子は、そういう仲間を目の当たりに見た。
学校の授業や、知識、そんなものとは違う、
直接子供の心に響く体験をしたはずだ。

父親が率先して実行した分、子供の心が育つんだよ。
子供は、お父さんの行動を隅々までよく見ているんだよ。
そしてそれを真似る。
ここに子育ての難しさの本質がある。

あぁ、笑いすぎて腹筋が筋肉痛だなんてね。
サイクリングで鍛えなければならない。
子供が見ている。
僕は遊んでんじゃないよ。


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