ここのページは、お子さんと一緒にキャンプで遊ぼう!! と、お父さんに呼びかける Snowmen Camp Club の活動報告です。 クラブと言っても組織になっているわけではありません。 集まったそのときの人たちが仲間です。 さぁ、お父さん、キャンプ遊びをとおして心の強いお子さんに育てよう! ###### 「買って済ませるのではなく自分で作るキャンプ」 ###### SCCは、「父性教育の重要性」を若いお父さんに伝える活動をしています。 「父性教育」は、辞書を開いても説明されていません。 そこで、ここではこれを 父親自身で子供に「生き方」「生きる意味」「生きる価値」を教えること と定義しました。 そして、これを「親子キャンプ」でやってみよう! と、若いお父さんにメッセージしています。 ###### SCCのプライベートキャンプ場「さぎ山野営場」 ###### 「さぎ山野営場」は、見沼代用水路に隣接していて、この用水路沿いで ハイキングやサイクリングが楽しめます。 どんなところに「さぎ山野営場」があるのか、覗いて下さい・・・・・「見沼田んぼ」 ================================= 「親子キャンプ」DVDシリーズは、下記の会社から販売しています。 鞄本経営教育研究所 ================================= ● SCCキャンプの活動報告は、実施日の次の日に、 ● 木曜日には、ビデオ屋を目指す方へ、 ● 親子キャンプ、子育てキャンプの話題は、「キャンプじぃじ」で ● 大流行、年寄りサイクリングの話題は、「復活サイクリスト」で 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 11/8/31(水)朝 復活サイクリストの日記 実は、またビデオの編集が滞っていた。 チンタラチンタラ・・・・ではなく、 まったくの手付かず。 それで明日、試写会だ。 そういう環境でもどう面白く生きられるのか・・・・・ 今日あたりから台風の影響で天気が悪くなる。 しかし、昨日は、とっても清々しい青空。 その青空が僕を招いているんだな。 「こっちへ、おいで、おいで」 そう青空が僕を手招きしている・・・・・ どうしよう? 編集をしないといいかげんにヤバイぞ! 昨日の朝起きて、早々、心の中で葛藤があったわけだ。 「いくらいい加減なオレでもそこまでは・・・」 「行っちゃえ、行っちゃえ、行け、行け、GO,GO」 さぁ、どうする? おばばを仕事場まで送っていって(僕は毎日おばばのアッシー君だ)さぎ山野営場まで直行。 そしてそこから見沼代用水路コースをフルで自転車で走って、 帰ってくると、 だいたいお昼の12時ごろだ。 夕方5時半には、おばばを迎えに行かなければならないから、 それだと5時間強しか時間がない。 ビデオの編集でこの時間的予算は、ほぼ無理に近い。 そこで、生きていく上での「工夫」が必要さ。 折衷案。 ショートカットコースにすればいい。 僕は遊びの天才だ。 惚れ惚れするね。 と、いうことでおばばを仕事場までデリバリーした後、 作戦通り、 ショートカットコースをサイクリングをした。 滅茶苦茶気持ちい〜〜〜い! 最高だ。 仕事をサボっている感覚が、その気持ちをさらに押し上げてくれたさ。 天然クーラーの風。 期待通りの青空。 コオロギの声。 途中で何回も「このままツーリングしちまおうか・・・」 という誘惑と戦いながらも、 短いコースだけで我慢ができたさ。 少しは、僕だって成長していると思ったね。 ボロアパートに帰ってからは、真っ青になりながら編集をした。 上がったよ、それ。 このギリギリのスリルも楽しめたさ。 分かる? ここ、ここんところが人生の「遊び」なのさ。 刺激的な人生は、こうやるのさ。 つい、ヤバイこと、だからやっちゃうわけなんだな。 よい子は、真似をしないように。 ふんむ、いや、ここの書き込みは間違っている。 サイクリングは、体力作りのためで仕事の内だ!! 11/8/30(火)朝 復活サイクリストの日記 昨日も見沼代用水路コースをフルで自転車で走った。 空気がまだ暑いもののどこか秋の匂いがする風だった。 気持ちいいさ。 僕の歳で、体がそこら中ガタガタでもこうして自転車を楽しめるなんて、 なんてラッキーなことだろうか。 もう子育てが終わったから、いつ死んでもOKだと思っていても、 やっぱりこうして大自然の空気をたっぷり吸えるのは嬉しい。 とっても感謝だね。 本当に僕は、夢中に生きてはきたけど、かなりいい加減、適当、だった。 それにも関わらず、こうして余生を楽しまさせてもらえるんだからなぁ・・・・・ 振り返ると、古い友人なんかを眺めて思うのは、 やっぱり「物」への執着心が、自分の人生を自ら窮屈にしていると思えるんだな。 「物で見栄を張る人生」か、それを捨てて「本当の自由」な人生を手に入れるのか、 二者択一だと思うね。 このことについては、今、流行の「断捨離」という本の核心部分だ。 「物」に囚われた生き方は、本人を窮屈にするだけではないさ。 そのシワ寄せは、「子育て」に押し寄せる。 僕は、自分の子のためにカブスカウトのリーダーをした。 そして、活動日数はピークで70日を数えてしまった。 そのときに使ったお金は、見当がつかない。 例えば、 月に一回は行っていた専用のキャンプ場。 そこまでの交通費は、スカウトたちは自分の分だけでしかも子供料金だったが、 僕の子は、リーダー側になっていたので、 その二人の交通費と、僕の車のガソリン代が毎回かかった。 こんな調子だったさ。 僕は、自分の子とスカウトたちの成長のために、 可能な限り最大限の予算をそれに費やした。 僕の若い頃は、スキーのサークル活動をしていたが、 シーズン中、最低でも30日はゲレンデに立っていた。 (初心者相手をよくしていたので滑ってはいなかった) ピークでは、1シーズンに40日ゲレンデに立った。 また、僕は28才の時にカメラマンを目指した。 この手の職業で「貧乏」が怖かったら決してチャレンジできない。 そういう生き方を社会人になってからずっとしたので、 風呂のない二間のボロアパート住まいなんだな。 ただの能無しや腰抜けで貧乏生活をしているのではないさ。 こういう僕だから、 建物や車に夢中になって子育てを疎かにしている様を見ていると、 ジッとしていられなくなる。 若いお父さん! 「消費」ではなく「成長」を追い求める生き方を自らして子供に その生き方を伝えて欲しい。 素敵な余生、いい死に様を目指そうか。 「生き方」をカッコよくしてみよう。 11/8/29(月)朝 キャンプじぃじの日記 以前、僕が病院に入院した初日のことだ。 入院手続きをするために受付にいた。 そこへ、昔、僕がカブスカウトのリーダーをしていたときに いろいろお世話になった他の団の団委員長にバッタリと会った。 そのときにたまたま僕は、自分の企画の「キャンボリー」を さぎ山野営場でやることを知らせるリーフレットを持っていたので 彼に一部を差し上げた。 待合室でしばらく彼は、そのリーフレットを眺めていた。 結局その「キャンボリー」には来なかったが、 ボーイの隊長が後になって下見に来て、 そこの隊が野営をしにさぎ山野営場にやって来た。 僕は転んでもタダで起きないように出来てるんだなぁ・・・・ と、自分で思ったものだ。 そこのボーイ隊から今朝、 9月にまたさぎ山野営場を使いたいとメールが届いた。 嬉しいね。 さぎ山野営場をたくさん利用して、大いにスカウトたちを 鍛えて欲しい。 「心の強い男」をたくさん育てて欲しい。 僕はこう思う。 「男」が強すぎる社会ではやたらに戦争が起こりやすいのではないかとね。 逆に「女」が強すぎるとやたらに心が貧弱な人ばかりの社会になりやすいのでは、 そう、今の日本社会のことだ。 「男」と「女」の力関係が上手にバランスしている社会。 これが本当に平安な社会になるのかも知れない。 そんな気がするんだな。 根拠は無いけどね。 さて、しかしこれは言えるぞ。 「父親不在の家庭」 今、最も深刻な問題さ。 日本の政治家に頼りなさを感じるでしょう。 それは、日本の「男」の象徴だと思うよ。 日本の「男」が本当の「オヤジ」に成長できるようになれれば きっと必然的に政治家も立派になるさ。 そんなことも今朝、考えてみた。 若いお父さんは、どう思う? 11/8/28(日)朝 キャンプじぃじの日記 昨日は、午後からテントを干す作業があったので、 時間の都合で、 午前中、見沼代用水路コースのショートカットを自転車で走った。 どうやら、このコースは、全長で50`、 ショートカット最新版で、17`ぐらいあるらしい。 ショートカットは、小学校3〜4年生ぐらいにちょうどいいと思うね。 若いお父さん、どう? さて、 テントを干すのに目に付けたのは、幼稚園の園庭だった。 子供たちがいない昨日の午後、ビショビショのものを幼稚園に持ち込んだ。 まず大物の「竹ハウス」用のフライシート、 だいたい畳、12畳の大きさがある。 これをブランコに被せるようにして干した。 僕が想像したとおり、ピッタリサイズだった。 その他の小さいシートは、その他にある遊具に適当に乗せて干す。 ヘキサゴンのタープは、遊具に「きのこ」があってそれを被せるようにして干した。 テント本体は、組み立てて逆さまにして干す。 テントのフライシートは、滑り台を使った。 そこへ覆うようにした。 しかし! 経年変化で弱りきった生地が「ビリビリ」という音とともに破れる・・・・ あぁ・・・・ もうこのテントの部品は売っていない。 しょうがないからガムテープで補修をしたさ。 来年、使えるかどうか分からない。 まぁ、こうしてこの夏のキャンプの後片付けは、すべて終わった。 今年は、 あっさり僕の肉体労働が終わった感じがしたが、 それは、涼しかったからではない。 幼稚園のお泊まり保育は、重なったので1件を同業者に撮影をお願いしたし、 「ごちキャン」も初回は、そういうことで行かなかったので、 2つもイベントをやらなかったから体がもったんだな。 昨日、後片付けをしていてそれに気付いたさ。 しっかりと体力作りをしないと、 来年には、もう出来なくなりそうだ。 そういうことで必死にサイクリングをしようと思う。 全然苦にならないけどね。 早くツーリングに出たいよなぁ・・・・・ 遊んでんじゃないよ、僕は働き者なんだ、誰が何と言おうともね・・・ 11/8/27(土)朝 復活サイクリストの日記 昨日は、見沼代用水路コースをフルで自転車で走った。 かなり久しぶりだな。 日向では、照り返しが強くて厳しかったが、 木陰に入るととっても涼しい風が僕の全身を清めてくれた。 本当に洗われたさ。 最高! 若い頃にサイクリングを覚えて本当によかった。 若い頃、子供ころの実体験は、 その後の人生の礎となるのさ。 いくら「知識」を詰め込んでもアウトドアーでは何の役にも立たないものさ。 現実社会というアウトドアー。 子供が生きていく上で必要なのは、「実体験」さ。 もう桜の木からパラパラと落ち葉が落ちていた。 その光景はとっても風情があったが、 それで、僕の脳裏には、さぎ山野営場での落ち葉がかぶって見えた。 これからその落ち葉が毎日溜まって、 僕は、せっせとブロワーと竹ぼうき、熊手、 今年の新兵器・・・・雪かきスコップで掃かないとならない。 そう思うとサイクリングをしていてブルーになってしまう。 いや、 ブロワーと竹ぼうき、熊手と新兵器の雪かきスコップで思いっきり以上に遊べるさ。 雪かきスコップの効果のほどが試せるさ。 そう思えば、面白そうじゃないですか・・・・ ちょっと無理があるけどね・・・・ 子育てだってそうさ。 「大変だ」と思うからごろ寝をしたくなる。 そうじゃなくて、 子供に遊んでもらって運動不足解消が出来る・・・・ エクササイズと思えばやってみたくなるさ。 そうでしょう。 子供達と雪中キャンプをやるのは、大変だったけど 息子とアドベンチャーを楽しめるなんてカッコいいし面白かったさ。 若いお父さんもやってみたいでしょう。 そのためには、子供が小さい内から少しずつキャンプのグレードを高めていくのさ。 子供の年齢をよく考えて、それにふさわしいキャンプをしよう。 けっして、「先取り」してはいけないよ。 少しずつ、少しずつ・・・・ 親子で成長しような。 11/8/26(金)朝 キャンプじぃじの日記 「普通にしていればいいんだよ」 確かにバブル経済の頃は、それでよかった。 このフレーズは、僕が高校を卒業して社会人になったときに聞いた言葉だ。 今だにこれを引きずっているような気がするんだな。 もうとっくにバブルははじけた。 そういう感覚の子育てを受けた子は、生きにくくなる時代だ。 「国鉄」が「JR」になったり、 郵便局が民営化をしたり、 いいとか、わるいとか、ということではなく これが今の日本社会の「うねり」なのさ。 どんな企業でも、 「普通に適当に働く社員」は、いらない。 町の工場でも、商店でも、 「どういう有効な特技があって働くのか」 を強く求めている。 僕のようにフリーランスでは、元々これがなければ生き延びられない世界がある。 もはやサラリーマンでも、「普通にしている」人は仕事が無くなると思えるね。 どう思う? 若いお父さん。 どういうポジションでも常に元気良く「スキル・アップ」できる人・・・・ 自分で自分を成長させることが出来る人・・・・・ このことを「自己教育力」と呼んだ人がいる。 「大学さえ出せば生きていける」 まったく何の根拠も無い妄想だからね。 企業を甘く見てはいけないよ。 むしろ、大学で享楽を覚えてしまったら、真剣に生きられなくなるさ。 僕の古い友人でうつ病になったのが、このタイプだ。 結構、これは今、社会問題になっている。 大学で高校のレベルの補習をしているそうだ。 分かりますか? 親の子育ての感覚に問題があるんだよ。 人生、30才、40才、50才・・・・ それぞれの年齢で本人が成長し続けることができるか・・・・・ これを子供の内に身に付けさせるのが「本当の子育て」じゃないのかな? そのためには、 どうしても20才ぐらいでは「自立をした一人の大人」に育てるという目標が必要さ。 そういう成長がその頃には、必須だ。 「自立」 結局、ここに行き着くのさ。 会社勤めをしていても会社に依存することがない「自立」。 強い心が必要さ。 これを「親子キャンプ」で子供に身に付けさせよう。 11/8/25(木)朝 ビデオマンの日記 昨日、「親子キャンプ」DVDの販売に向けたディスカッションを担当者とした。 この話は、 たんにDVDの販売だけを考えてもうまくいかない。 それよりも以前に、 「父親の子育て」についての啓蒙活動がどうしても必要になる。 それほど今、この日本において「お父さん」の意識改革が必要であって、 とても僕一人の力でどうにかなるものではないんだな。 とてつもなく大変な仕事だ。 その担当者は、そこのところをどう具体的に展開をすればいいのか・・・・ そのための資料を僕が揃えて、 彼に提案をした。 そういうことで、 とりあえず、二人だけで気勢を上げた。 桃太郎、鬼が島へいざ出陣! これはとっても難しいチャレンジだ。 それだけに、ワクワクするなぁ・・・・・ 11/8/24(水)朝 キャンプじぃじの日記 昨日、西へ17`のところへ取材をしに自転車で行ったが、 着いたとたんに雨粒が見える雨となった。 この取材は、園庭で1カットを撮るだけの話なのだが、 やけに難儀をしている。 まるで映画の撮影のようだ。 今日、再度行くことになった。 さて、昨日は、 三番目の子が大型車の免許の交付手続きかなにかで都内に来た。 それのついでに長男の様子を見たいという。 おばばは、そのために仕事を休んで、三番目の子に同行した。 長男は、グレたまま新宿に住んでいる。 この子と次男は、滅茶苦茶なことばかりする生き方だ。 それを三番目の子が本当に心配をしてくれている。 けっして、三番目の子は、頭がいいわけではないが、 僕以上に、はるかに 「心」が育ったようだ。 こういう対比は、信憑性がないか・・・・・ 「レモンの・・・倍のビタミンC入り」 もともとレモンには、ビタミンCは少ないから対比にならないけど そういう広告があるのと同じか・・・・・ 僕の四人の男の子の内、 上、二人と 下、二人では、本当に「心」の育ち具合が違う。 この違いは、僕自身が子育てを真剣に取り組んだかどうかによるものだ。 だからこそ、ここで訴え続けているのさ。 子育てを他人任せにしてはいけない。 子供を愛するなら、真剣に「子育て」を学んで実行をしよう。 もう一度言う、 子育てを真剣に学んで実行しよう!! 目先の学校の成績ばかりを気にしていたのでは、 子供の心は、育たないぞ! 結局、おばばと三番目の子は、長男をつかまえることができなかったが、 そのように長男を心配をしてくれた三番目の子を いつもの店「みさき」で祝福の乾杯をした。 三番目の子は、それで勢いづいてカラオケへ行こうと言う。 それで、近所のカラオケスナックへ夜、 僕とおばばと三番目の子、三人で行った。 元フィリッピン嬢、 今、フィリッピーナのおばさんがいるカラオケスナックに入った。 おばさんと言っても僕よりは若い。 でも三番目の子にしてみれば気持ちの悪いおばさんだ。 三番目の子は、歌っている最中、 そのおばさんに抱きつかれていた。 男でも女でも、若いのに憧れるものだ。 つくづくそう思いながら、僕も調子付いてマイク片手に 歌詞を朗読した。 11/8/23(火)朝 キャンプじぃじの日記 先週、一週間間違えた、 西へ17`行ったところの幼稚園での取材は、今日だ。 昨日、そこから取材の確認の電話が合った。 間違えがない。 と、言うか、僕が間違えないように配慮があった・・・・・ 行くさ。 天気がもちそうだから、自転車でね。 ところで、最後の「ごちキャン」は、雨だったので テントやタープ、シート類がずぶ濡れのままだ。 これを干すとなるとものすごく大変なんだな。 さぎ山野営場で干すという手もあるのだが、 あそこでは、土が軽いので干す時に泥まみれになりやすい。 さて、はて、じゃ、どうするのか・・・・ 秘密の奥の手を使おう。 うまくいくかどうかは、お楽しみ・・・・・ 11/8/22(月)朝 キャンプじぃじの日記 僕の夏の肉体労働・・・幼稚園のお泊まり保育と マザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」は、すべて終わった。 今年の夏は、全般的に天気がよくなかった。 だが、よくよく考えてみたら、 入院で自転車に乗れなくて体力作りができなかったから、 涼しくなかったら、体力が持たなかったかも知れない・・・・ 去年のような猛暑続きだったら、途中でブッ倒れていたかもね。 さて、その「ごちキャン」最後の日の昨日、 僕の朝食を作ってくれたご家族は、越谷市から来ていて、 千葉にいるのに僕の住む町の話題になった。 ここまで書くと勘のいい読者の方は、どうなったのか想像できるのかもしれない。 決してその想像を裏切ることがなかったね。 その家族の子供は、僕の取引先の幼稚園をこの春、卒園した・・・・ それだけではない。 その子の弟は、今、僕の取引先の幼稚園へ通っている!・・・ なんで、僕にはこういうのが多いんだ? ウソを書いていると思われてもしかたがないが、 すべて事実なんだよ! マザー牧場で、奥日光での幼稚園のお泊まり保育の話題があった。 僕の人生は、いったいどうなってるんだろうか? ちなみに、そのご家族は、ビデオ屋の僕が マザー牧場で「キャンプじぃじ」をやっていることなどまったく知っていなかった。 純粋な「偶然」なんだよ。 11/8/21(日)朝 キャンプじぃじの日記 マザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」は、今日で全回が終わる。 あっけないよな。 昨日は、おおむねプログラム通りにできたが、 僕の夜のオプション「紙芝居」は、 子供達の集め方が悪くて遅くなり、 紙芝居のみを一演目だけしかできなかった。 お客さんの中で、夜、僕と一杯やるのが楽しみの方がいた。 「通風友の会」の人も前に参加をしてくれた。 「類は友を呼ぶ」ってやつだな。 そのお客さんは、夫婦で僕の設営した「竹ハウス」に一段落をしたところで「マイドリンク」持参で来た。 用意周到だ。 そして、スタッフも集まって、なにやら「打ち上げ」の雰囲気になったね。 そのときに、そのお客さんに僕の紙芝居を楽しみにしていても、 集まるタイミングが分かったというアドバイスを頂いた。 楽しみにして下さる子がいたのか・・・・・ 来年は、そこらへんを改善したいね。 それでは、これで「おしまい」 11/8/20(土)朝 キャンプじぃじの日記 今、朝の7時40分。 マザー牧場のキャンプ場に着いた。 また肌寒いよ。 今年の夏は、天候がよくなかったな。 まぁ、これから竹ハウス(大型タープ)やら、何やらを設営するのには、涼しくて助かるけどね。 「ごちそうサマーキャンプ」の最終回。 ちょうど、去年の今、最後だからと気合を入れて設営をした。 そうしたら、 ペグで水道管をブチ破ってしまったけなぁ・・・・ 早いものだ、もうそれから一年か・・・・・ キャンプじぃじ、55才の成長・・・・・・ 気合を入れすぎず、安全第一。 さて、一服したら取り掛かるか。 11/8/19(金)朝 復活サイクリストの日記 昨日、一昨日、おばばを仕事場まで送った後、 さぎ山野営場に車を置いて、 そこから「見沼代用水路コース」のショートカットを自転車で走った。 そしてその後、 さぎ山野営場の道路側に面したところを草刈した。 作業は、暑いのでせいぜい一時間程度だ。 だから二日やったけど全部終わらなかった。 明日は、マザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」の最後の回があるので 今日は、草刈をしないでゆったりと休むことにした。 それにしても毎日毎日暑いね。 グッタリだ。 この二日は、食欲もなくお昼はお茶漬けを食べたさ。 元気を出そう! オッス! 11/8/18(木)朝 ビデオマンの日記 このコーナーは、「個人でビデオ屋を営む方に向けたメッセージ」です。 僕のメインの仕事は、「卒業ビデオアルバム」の制作だ。 僕はこの仕事をH22年度で満20年のキャリアを持つことが出来た。 それで今、一つの節目を迎えている。 次の僕の「成長」・・・・・・ この仕事をこなしながら、軸の違うものへの挑戦だ。 それは、 「父性教育」の重要性を訴えていく・・・・ということなんだな。 「父性」という言葉を辞書で調べても「母性」の対語ぐらいの説明しかなかった。 そのぐらいに今、「父性」という認識がないわけだ。 しかし、 僕以外の人も、これの欠如に危惧している人がいる。 「『生きる力』をはぐくむ子育て」 高濱正伸著 角川コミュニケーションズ刊 1300円+税 p113 「父親の存在が希薄」 「機能不全家族」 星野仁彦著 アートヴィレッジ刊 1524円+税 p116 「父性欠如」他 「我が子をニートから救う本」 小島貴子著 すばる舎刊 1600円+税 p71 「父親との交流」 僕が作った「親子キャンプ」ハウツーDVDは、 父親の子育ての一つの具体的な例を示したものだ。 ただのキャンプのハウツーではない。 これを何とか販路を得て多くの若いお父さんに、 「父性教育」の重要性を伝えていきたい・・・・・ これがさらなる僕の挑戦さ。 僕は本気さ。 戸田市の道満グリーンパークでの 「親子で工作」のボランティア活動は、その一環だ。 もう何年も続けてきた。 ここの書き込みも、「若いお父さん」に向けたもので これももう何年も書き込み続けている。 「父性教育」の重要性を訴える、その一環さ。 さてさて、どこまで僕の次の挑戦はできるのかな? 人生は、こうして「成長」し続けることに 「生きる意味」「生きる価値」「生き方」が得られるようにできているのさ。 どうしてもこのことを分かって欲しい。 「消費」や「物」で頭が一杯の人は、 この「成長」がみごとに止まってしまう。 「幼稚な大人」がこうしてたくさん出来上がってしまうのさ。 その結果が、 厚生労働省が「4大疾病」から「5大疾病」に増やしたところの 「精神疾患」になるのさ。 その代表選手が「うつ病」だ。 うつ病だから自殺を実行するわけではないが、 自殺者のほとんどの人が「うつ病」を患っているという。 日本は、 自殺者世界第二位の国なのさ。 分かりますか? 「父性教育」の重要性は、もはや国家レベルの問題になっているのさ。 僕のここでのただの冗談ではないのさ。 11/8/17(水)朝 復活サイクリストの日記 昨日は、西に17`行ったところの取引先へ取材をしに行った。 例によって自転車で行った。 ところが、そこはお休みだったんだな。 ・・・・・取材日を一週間間違えた・・・・・ トホホホ・・・・・ まぁ、仕事に穴を空けるよりはマシだ。 往復合わせて34`、とんぼ返りでソコソコのサイクリングをしたさ。 僕の歳でボケたことを「お年頃」と呼んだ園長先生がいたっけなぁ・・・・ 去年、さぎ山野営場の整備で夢中になって そこの仕事に穴を空けたときに、そう言われたっけなぁ・・・・ けっこう凹んだね。 人生、悪いことばかりではないさ。 午後には、幼稚園の理事長先生にサザエを5ヶ頂いた。 それで、 銭湯の露天風呂で、たっぷり僕の「ダシ」をとった後、 玄関の前、ランプを灯して灯油のキャンプ・バーナー「マナスル」でそれを焼いて 通風にもめげず、ビールでそれを僕の胃袋へ押し流した。 おばばにも半分上納した。 5ヶ中、1ヶだけ尻尾まで取れた。 まだまだ修行が足らんな。 1ヶは、火力が強すぎたか、「ボン」という音と共にサザエが爆発した!? サザエのつぼ焼きは、この人生でいったいいくつ焼いたのだろうか? 考えたことはないけど、 僕の手の指と足の指の数を足しても数えられないぐらいだろう。 だけと、爆発したのは始めての体験だ。 そう言えば、昔、ハマグリでも爆発させた経験があったな。 書き込んでいて思い出した。 子供がいないと、 退屈で平和な人生だよ、自分でそう思うさ。 11/8/16(火)朝 復活サイクリストの日記 昨日、仕事場までおばばをデリバリーしたあと、 さぎ山野営場に直行して、 そこから「見沼代用水路コース」のショートカットを自転車で走った。 真夏は、サイクリングは、どっちかと言うとオフシーズンだ。 無理をすると即熱中症になる。 走り始めてすぐに「ヒグラシ」の声が聞こえた。 マザー牧場と違ってここら辺では、秋の知らせだな。 それと「ツクツクボウシ」も。 「コオロギ」の声も聞こえた。 これは、秋の雰囲気がたっぷりある。 秋は、春についでサイクリングのトップシーズンだ。 早く涼しくなって欲しいよ。 昔、江戸川の土手の上で、僕、長男、次男、三男、の四人で一列になってサイクリングをしていた。 僕は、「アラン」、子供達は24inのビアンキ社製のロードだった。 秋の日で影が長い日。 次男がそれに気付いて、 「お父さん! ほら、見て」と土手から長く伸びた親子四人の影を指す。 カルガモのように影がつながっている。 思いっきり幸せな一時だったなぁ・・・・・ そんなことを思い出して走った。 末っ子は、4Kの仕事場まで昨日戻って行った。 11/8/15(月)朝 SNOWMEN CAMP CLUB 活動報告 8/14(日) デイキャンプ実施 ボーズ。 気合を入れて朝早めに道満グリーンパークに出発して 準備万端だったが、ボーズ、見事に親子が釣れなかった。 今まで8月は、「流しそうめん」でかなり盛り上がったが、 今年は、放射能の影響を考えて「食べ物」を止めて、通常の「親子で工作」を用意した。 インパクトが低かったんだな。 午前中からうだるような暑さで、 午後には、僕とおばばは、何にもしていないのに熱中症との闘いだった。 他のサイトの親子を見渡すと、 どこも、グッタリ、マッタリ、ボンヤリ・・・・ とても「工作」をしようという気になれなかったのが敗因だったようだ。 ビデオの販売もそうだが、 需要のないことは、やるだけ無駄。 ということで、来年は真夏に無理に活動するのを止めることにした。 活動は、4月、5月、6月、9月、10月、11月、の6回にすることにした。 さぎ山野営場の有効活用をこれからは重点的に押し進めていこうと思うね。 とりあえずのターゲットは、ボーイスカウトだ。 ここを読んでいるボーイ隊の隊長様、ぜひ下見においで下さい。 熱烈歓迎をします!! 11/8/14(日)朝 キャンプじぃじの日記 今日は、SCC恒例の「親子で工作」のボランティア活動をこれから行う。 さぎ山野営場ができたので、 今年から、ほとんど公園に人影がなくなる冬の間は、この活動はお休みにすることにした。 今年は、8月、9月、10月、11月、の4回を予定している。 この活動をしていて分かったことは、 父親が子供との接し方が分からない、ということだ。 だから、 小さな工作物を父親と子供が一緒になって作るように勧めている。 これを機会にもっとたくさん父親が子供と遊んで欲しいんだな。 それが「父性教育」の第一歩だ。 父親が子供と直接遊ぶ・・・・・ こういうふうに出来るなら別にキャンプではなくても何でもいい。 ただ、「親子キャンプ」の遊びは、それが一日中できるというメリットがあるのさ。 11/8/13(土)朝 キャンプじぃじの日記 昨日は、末っ子が帰ってきていることを知った三番目の子が、 夕方にほんの少しだけ「一時帰宅」した。 二人は、僕がおばばを仕事場まで迎えに行っている間に会ったようだ。 それで、末っ子は高校時代の柔道部仲間の集いに出かけて行った。 そのときに僕とおばばがボロアパートに帰った。 夜の8時には、三番目の子が静岡へ戻らなければならない、と言うので 僕の人生のお楽しみの銭湯を諦めて、 みんなで「みさき」で夕食をとった。 その時に、おばばが二番目の子に電話をした。 そしてその電話で二番目と三番目の子が何か話していた。 それにつられるように、二番目の子も帰って来たいと言ったらしい。 でも仕事の都合でやはり無理だとも言ったらしい。 長男と二番目の子は、グレて悪さをしたので「勘当」させられた。 それは、下の子に悪い影響を与えないための断腸の思いでのことだった。 今、下の子はその影響を受ける心配がないので、 積極的に兄弟の間で交流が起こるよう促している。 その効果が少しずつ現れてきたようだ。 上二人の育ち具合が悪かったのは、最終責任は父親にある。 言い訳はできない。 子供の育ち具合の責任者は「父親」だよ!! 若いお父さん、 このことを肝に銘じて知って欲しいね。 上手に育てる上で、必須は、「父と子」の交流だ! 明日、SCCの恒例デイキャンプを戸田市の道満グリーンパークで行う。 「親子で工作」というボランティア活動をする。 これの目当ては、母親ではなく父親が子供と一緒に遊ぶ場を提供して、 父親に子供とどう遊べばいいのか、そのヒントにしてもらうものだ。 僕はこれをもう何年も続けてきた。 僕の子育ての悪さの反省の意味があるのさ。 さて、これからその準備に取り掛かろう。 11/8/12(金)朝 キャンプじぃじの日記 なんでも僕の住む越谷市では、昨日、 37.1℃だったんだそうだ。 昨日は、「大江戸温泉」に避難してて助かったよ。 僕は「和風」が大好きだ。 普段は、作務衣を僕は着ている。 それに合わせてセッタを履いている。 今頃は暑いので「甚平」といった具合だ。 その大江戸温泉は、お客全員に「浴衣」を着させる。 お客自身にも「演出」させるんだな。 それで館内は、江戸の夕方をあしらっていた。 非常に僕好みの演出だったな。 とくにその浴衣は、温泉旅館にあるようなものではなかった。 日本舞踊を踊る時に使う浴衣だった。 ついその浴衣が欲しくなって買いそうになったぐらいだ。 それにしても末っ子は、オジンくさいことを思いつくものだ。 このようにして子供は、親の影響を受けて育つ・・・・・ 11/8/11(木)朝 復活サイクリストの日記 昨日、久しぶりに「見沼代用水路コース」をポタリング(自転車での散歩の意)した。 「ごちキャン」の疲れがやっと取れたけど、 暑さでグロッキーになりそうなので、ショートカットをした。 このコースのショートカットは、いろいろできるけど、 昨日のコースは、車が少なくてとってもいい感じでお気に入りのものだ。 これなら、おばばでも走れるだろう。 末っ子が退屈をもてあましている。 こういう状態が悪さを生むものだ。 そこで、家族ドライブの計画書を作らせた。 今まで散々「キャンプ」の計画書を作らせてきたが、「ドライブ」のものは谷口家で始めての試みだ。 鎌倉あたりなら朝、5時前に出発すれば2時間ぐらいで着く、とか、 奥日光で涼むのもいい、とか、 いろいろ言葉掛けをした。 それで出来上がった計画書というよりメモは、 「温泉で疲れをとろう」という表題で 「大江戸温泉」へ行くことになった・・・・・ じじクセェ〜〜〜〜 僕は「じぃじ」ね、念のため。 今日、これから19才の息子と一緒に疲れを取りに行く。 ついでにおばばも運ぶさ。 昨日は、 夕方には、いつもの古い友人と銭湯に入り、 夜には、最近知り合ったカメラマンと暑気払いをした。 二人とも、末っ子に励ましをくれていた。 感謝だね。 11/8/10(水)朝 キャンプじぃじの日記 ついに「親子キャンプ」DVDの販路を得ることが出来た。 上記の鞄本経営教育研究所さんのHPで「書籍 DVD販売」で扱って下さったんだな。 来年のシーズンに向けてとりあえずサンプル出荷を昨日した。 「初荷」だ。 めでたい、めでたい。 11/8/9(火)朝 キャンプじぃじの日記 昨日の夜、末っ子が帰ってきたので「みさき」という店で歓迎会をした。 大家のおばぁちゃんとうつ病の友人も誘った。 「よく頑張った」と末っ子を励ましみんなで乾杯をした。 末っ子はまだ19才なのでウーロン茶だ。 そして「しょうが焼き定食」をぱくついたらサッサと家へ帰っていった。 その後は、主人公抜きで宴会だったさ。 なんだっていい。 めでたい、めでたい。 これを幸せと呼ばずに何が幸せなんだ? つい最近、建物にこだわって家族がバラバラになろうとしているのがいるのさ。 日本人の行動の見本みたいな気がするね。 どうしても「物」でなければ気が済まない。 人生の感動は、「成長」にある。 「物」や「消費」で頭が一杯だと、この「成長」が見事にピッタっと止まってしまう。 30才では30才の 40才では40才の 50才では50才の「心の成長」というものがあるけど、 それが本当に止まってしまう。 ぜひ、若いお父さん、 このことを強く意識して、 子供と一緒に成長をしていこう!! 親子キャンプでこれを楽しむことが出来るぞ! 僕は、それで人生の本当の豊かさを今、味わっているのさ。 11/8/8(月)朝 キャンプじぃじの日記 「ごちキャン」から昨日の夜、帰ってきたら、 昔かわいかった熊になってしまった末っ子が帰ってきていた。 「盆休み」が前倒しにあったようだ。 こうちょくちょく帰ってきたのでは、「自立」にならないよなぁ・・・・ まぁ、しょうがないか。 一週間もいるんだそうだ。 悪さしないように監視の仕事が増えたよ 昔は、かわいかった・・・・ あんなにかわいかったのになぁ・・・・・・ その「かわいい」は、もうこの世にないのさ。 僕の思い出の中だけ・・・・・ 若いお父さん、 小さいうちにしっかりそのかわいさを楽しもうな。 11/8/7(日)朝 キャンプじぃじの日記 今回の「ごちキャン」は、順調に進んでいる。 ただ、 到着して早々39.2℃の熱が出た子、 別の子でやはり同じぐらいの高熱で夜、帰って行った子、 二人も「お熱」の子がでた。 この企画の「目玉」である水鉄砲は、今年、幼児用プールが用意されていて、 いつも以上に白熱した「戦い」になったようだ。 夜には、打ち上げ花火のあと、 僕のオプション「紙芝居」もできた。 それの前に、 「キャンプだほい」「岩をぶっちわり」を ランプを囲んで歌って、 「お風呂体操」を踊った。 踊るというより、手遊びかな? 軽く20年以上ぶりにこれをやったね。 ソコソコ盛り上がったようだ。 それで、時間の都合で紙芝居を一つだけ上演した。 自分で思うよ、 仕事をしてんだか、遊んでんだか、さっぱり分からない・・・ 子供がたくさんいると、こうも面白いのかと不思議でしょうがないね。 僕にも、昔、四人の男の子と生活をしていたっけなぁ・・・・・ 11/8/6(土)朝 キャンプじぃじの日記 マザー牧場のキャンプ場の定時、4時半にヒグラシにたたき起こされた。 昨日は、立ち枯れをしたヒノキ1本を倒して、 根元の方を10pぐらいのスライスをして、それを工作台にした。 中ごろは、薪割が出来るようにしておいた。 今日、時間があったら薪割りの実演を披露できるかもしれない。 枝などは、この次のSCCのデイキャンでの「枝ハンコウ」や「ドングリ人形」の材料にとっておいた。 なかなか、無駄なく調理されてしまったな、そのヒノキ。 ヒノキをさばくのに、チェーンソーの歯を研いだが、 すぐNGなので新品に取り替えた。 それで、 別にあるブットイ切り株をテーブルに使えるよう切り出していたが、 また途中で切れ味が悪くなったので歯を研いだ。 それでも最後には、焼が入るように切れなくなった。 それの作業は途中で断念した。 そもそも僕が持っているチェーンソーは、小さいんだよ。 それをかまわず太いのをやっつけるから歯がすぐダメになってしまう。 チェーンソーの大きいのは、 太くてもダイナミックにバッサリ切れるんだけど、重い。 普段の野営場整備には、小さい方が軽くて疲れないんだな。 まさかねぇ・・・・ 商売をしてるんじゃないから、でかいチェーンソーまでは揃えられないよな。 それにしても、チェーンソーの歯に金がかかるね。 さぁ、これから今シーズン第4回目の「ごちキャン」が始まるぞ。 今日は暑くなりそうだ。 11/8/5(金)朝 キャンプじぃじの日記 今朝は、8時40分にマザー牧場のキャンプ場に着いた。 途中、千葉市を過ぎたところの16号国道沿いにある牛丼屋さんで朝食をとった。 並盛に卵とおしんこ、味噌汁を付けて、 ナント、380円だった。 伝票を間違えたんじゃないかと確かめるほど安かった。 30年近く前にバブル崩壊をしたあと、 デフレが続いているけど、ここまでになるとはね・・・・・ さて、こからモーニングブレイクしたら、 これから張る「竹ハウス」(大型タープ)の裏側にある 立ち枯れした木をチェーンソーでブッ倒す。 それでナタ用の工作代を5〜6ヶ作りたいんだな。 雨プロで、今年は「マイ箸作り」をもう2回もしたが、 そのときに使う台がない。 それからいつものように、竹ハウス設営、 シャワー棟の目隠しシート設営、 スタッフの休憩場所にするタープ設営、 に取り掛かる。 その最後のところで、邪魔になっている うちのおばばサイズの太い切り株を チェーンソーで平らにして、 それをテーブルに使えるようにする。 over50 でもこうして炎天下の肉体労働をするのさ。 僕は、誰が何と言おうと働き者だ。 遊んでんじゃないさ。 11/8/4(木)朝 ビデオマンの日記 幼稚園のお泊まり保育のDVDは、一件だけ二学期に販売で、 その他は、全部納品し終わっている。 来月には、運動会が始まる。 この仕事は、年中イベントに追われて あれよ、あれよ、と歳が過ぎていく。 「商売は、あきないでやり続けるから『商い』という」のだそうだ。 変化が少ない・・・・ 実は、そこに「成長」がないので「生きる感動」が起こらないんだな。 だけど、「飽きずに商いをする」のが商売さ。 もう何年もやっていると、 構成を大きく変えることが出来ない。 どうしても「いつもと同じように」作らないと、クレームになってしまう。 ならば軸を変えた展開で人生の刺激を得よう。 そういうわけで今、子育てのための「親子キャンプ」にこだわっているのさ。 これは、今、いろいろな意味で成長がある。 「成長」があるから「生きる感動」も起こる。 どんなことでもいいからこの「成長」のある人生を送れるかどうか・・・・ 子供にこれを伝えるためには、 まず若いお父さんが、このことに目覚める必要があるんだな。 「物」を手に入れて喜ぶ「消費」で頭が一杯だと、 この「成長」がなくなる。 これに早く気付いた若いお父さんが、 「父性教育」をしっかり出来るようになるだろう。 ビデオ屋だったら、 このHPの別項にある学びを真剣に取り組んだ人が、 商売を立ち上げられるだろう。 カメラという「物」にこだわっている間は、 いつまで経っても商売にならないだろうと思うよ。 11/8/3(水)朝 キャンプじぃじの日記 昨日は、久しぶりに呑み過ぎた。 頭がフラフラ・・・・・ ともかく、 今の日本、「自立」ということを無視しすぎた子育てで平気なところに問題があるのさ。 僕の一番言いたいことは、要するにこれだけのことだ。 11/8/2(火)朝 キャンプじぃじの日記 昨日、僕の作ったキャンプでの「刃物と火力の取り扱い」DVDの販売に向けた打ち合わせがあった。 僕のこれらの「親子キャンプ」DVDシリーズは、 あまりにマニアック過ぎて一般での販売が難しいものだ。 だから、一般書籍での販売ルートは、無理だと考えられるんだな。 そこに、僕では決して思いつかないルートが開けそうなんだな。 うまくいってもいかなくても、とっても面白そうだ。 さて、これらのDVDのディスカッションに近い会話を昨日していて気付いたことがある。 販売を意識すると、真剣に物事について再考するものだね。 それは、こうだ。 子供が成長していく過程で、必要になる「教育」とは、 @ 家庭教育 A 学校教育 B 社会教育 と大雑把に三つに分けることが出来る。 この分類は、僕がボーイスカウトのリーダーをするときにその研修で習ったことだ。 ボーイスカウトや地域の子供会、ボランティア活動、宗教、などは、 B社会教育に当たる。 今、問題なのは、@家庭教育 が無くなってしまったということにあるんだな。 この @家庭教育 の部分をここでは「子育て」と言っているのさ。 僕が「子育てを他人任せにするな」と訴えているのは、 まさにこのことなんだよ。 「家庭教育」は、あくまでも「家庭」でしかできないものだ。 それの中心になるものが「父性教育」っていうことさ。 この「父性教育」とは、具体的にどういうものかというと、 つまり、 父親が自分の子供に「生き方」「生きる意味」「生きる価値」を教える。 ということなんだな。 これが今、ほとんど無くなってしまっている。 この「父性教育」を「親子キャンプ」で面白くダイナミックにやろう! とここで訴え続けてきたわけだ。 今回の販売ルート開発のお陰で、 ずいぶんと説明がこうしてまとまったね。 僕の 50才代の成長だ。 めでたし、めでたし。 さぁ、若いお父さんも 「心の成長」ができるかな? 「父親の心」が育った分、素晴らしい「家庭教育」ができるようになれるぞ! 「物」を手に入れて喜んでいたのでは「心の成長」は、望めないんだぞ。 分かる? 11/8/1(月)朝 キャンプじぃじの日記 今回のマザー牧場の「ごちキャン」は、 天気に恵まれなかったな。 アンケートに「しかたがない・・・」というフレーズを見かけた。 ところで去年の「ごちキャン」に来た後、 次の日曜日には、僕のボランティア活動に参加をしてくれた親子の話し。 今回も「ごちキャン」に来てくれて再会を果たした。 それで昔話になったとき、 そこの子は、春日部の保育園に通っていたと言う。 しかもその園の名前を具体的に話してくれた。 ナント、その子が通った保育園は、僕の取引先だった・・・・・・ その家族と僕は、その保育園の発表会で同じホールにいたわけさ。 なんで僕の人生は、こういう綾が多いんだ? その家族は、僕のビデオをもう2本も買ってくれていたそうだ。 思わず僕は、 「買っていただき、お陰でこうして生き延びることが出来ました。 感謝します」 と言いながら、深々と頭を下げたね。 お互いに、話しが盛り上がらないわけがなかったな。 なんで僕の人生は、いつもこうなのだろうか・・・・・・ 神様は、僕に妙な人生のシナリオを用意したものだ。 頭が超悪い子供を、それも四人も僕に与えたのも不可思議な台本のお陰だろう。 それらもバラバラに散っていなくなってしまった。 「昔は、どの子もかわいかったのになぁ・・・・」 僕の独り言の口癖だ。 11/7/31(日)朝 キャンプじぃじの日記 なんでしょうか? 今、朝の5時半だが、ものすごくガスってて肌寒い。 先週ほどではないけど、どうしたんだろうか? 昨日の夜は、僕の「お楽しみ」である紙芝居をした。 歌を2曲、その後に「お風呂体操」をしようと思ったらパラパラ雨が落ちてきて、 それを端折った。 竹ハウスという大きなタープに避難をして、 そこで紙芝居を一つだけやった。 子供の中には、やけに期待をしてくれていた子がいたけど、 それをかすめてしまったな。 不発。 去年は、異常なまでの猛暑だったが、 今年は、その逆だ。 これもアウトドアーの遊びの内か・・・・・ 11/7/30(土)朝 キャンプじぃじの日記 今、朝の7時半だ。 マザー牧場のキャンプ場から書き込んでいる。 ふんむ、重い霧と雨模様だ。 だが若干雨雲が薄い感じがする。 止めばいいのだが、どうなることやら・・・・ 雨の中、「竹ハウス」という大型のタープなどの設営をこれからする。 悪天候でもどうキャンプが出来るのか、 そこのところが「子育て」になるのさ。 僕は、そういうことで雪中キャンプを子供と一緒にしてきた。 とってもいい思い出だ。 わが子とアドベンチャーを楽しめたなんて、 まるで映画の1シーンみたいでしょう。 これを若いお父さんにも味わって欲しいね。 そのためには、子供を小さいうちから少しずつキャンプに慣れさせなくてはいけないんだな。 だから、 小学校低学年ぐらいまでは、デイキャンプをたくさん重ねて体験するのがいいのさ。 それは、子供だけではなく、お父さん自身にとっても大切なことだ。 面白いから、 どうしても若いお父さんは、自分で設営してしまう。 そこを「どうやったら子供が出来るようになるのか」 若いお父さんが考え実行するためには、やはりデイキャンプをしっかりとやったほうがいいのさ。 分かってくれるかな? さてさて、コーヒーブレイクしてから設営を始めようかな・・・・ 11/7/29(金)朝 キャンプじぃじの日記 マザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」が、また明日ある。 本当は、今日前日準備だったのだが、 前回同様、明日、当日準備にしてもらっていた。 大正解。 昨日、幼稚園で盆踊りの取材があったが、今夜になった。 去年もこの取材が延期になって、 マザー牧場へ早朝行き、準備を済ませてから戻って、 午後にそれを取材して、夜中マザー牧場へ行くということをした。 キャンプの前にくたびれたことを思い出す。 「前日準備」と「当日準備」では、疲れ方がまるで違うことが分かったな。 さて、去年の「ごちキャン」に参加をしたお客さんで それの次の日曜日に、今度は僕のボランティア活動にも参加をした親子がいた。 その親子が、また明日マザー牧場に来るそうだ。 とっても楽しみだね。 人生は、こういうふうに楽しむのさ。 だがなぁ・・・・・ 天気が悪そうだ。 そこをどう面白く出来るのか・・・・・ 腕の見せどころか? なんだか、最大級にクッタビレそうだなぁ・・・・ 11/7/28(木)朝 ビデオマンの日記 幼稚園の夏のお泊まり保育の取材は、終わった。 夏休みには、夏季保育の取材がチラホラある程度だ。 昔は、僕もタップリ off っていた。 しかし、ここ数年、 マザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」のキャンプスタッフの仕事をしているので ソコソコ刺激的な人生を送っている。 この幼稚園のお泊まり保育とマザー牧場のキャンプ・・・・ 何の関連もないように見えるが、 僕には、重大な意味があるんだな。 それは、子供達に「知識」ではなくアウトドアーでの「体験」を通して子育てをしようというところが同じなんだな。 戸田市の道満グリーンパークでの「親子で工作」のボランティア活動もしかれ。 このHPに「親子キャンプ」のハウツーDVDの案内があるが、 これも軸は同じだ。 そのDVDは、作ってもう何年も経つけど、 内容がただの技術の伝達ではなく、 「子供の心の成長」が目当てなので、なかなか理解されないままだった。 しかし、それがこの数日、ほんの少しだが展望がチラホラ見える動きがある。 具体的には、まだサッパリ分からないけど、 ひょっとしたら僕の人生で一番面白いことになるかも知れない。 なんだか、ワクワクするんだな。 人生は、命がけで思いっきり生きるからこそ面白く出来上がるようにできている。 決して「快適」を追い求めていては、与えられない本物の「人生の豊かさ」というもがあるのさ。 それは、「物の豊かさ」とはまったく違う、人生の豊かさだ。 僕は、結局、子供達にこれを伝えたいんだ。 11/7/27(水)朝 キャンプじぃじの日記 昨日は、新品の水鉄砲を3つ作ったさ。 そのときにちょっと怪我をした。 怪我は年中している。 そしてロード(自転車)を磨いた。 今日、久しぶりに見沼代用水路コースを走ろうと思う。 子供がいないとビックリするほど人生が軽い。 逆に言えば、 僕は、それほどに子供達の成長に関わってきた。 ただ一緒にレジャーをしてきたのではないさ。 発達心理学の初心者向けの本を読みあさった。 「うつ病」「ニート」といった心のトラブルの本も読んだ。 そして知識だけではなく、 ボーイスカウトのリーダーも体験して 「子育て」を命がけで学んで実行をした。 僕は、自分の子を愛していたから、 「本物の子育て」を目指した。 だからこそ「子育てを他人任せにするな」と訴えているんだな。 甘やかしと愛情の違い。 好き勝手な振る舞いと自由との違い。 教育と子育ての違い。 母性教育と父性教育の違い。 ここの書き込みには、そういうことがところどころに書いてあるさ。 それらをまとめてレポートしたものをある企業に提出することになった。 僕の50才代の成長は、これに賭けたいね。 11/7/26(火)朝 キャンプじぃじの日記 この間の「ごちキャン」で、僕の水鉄砲がついに割れて壊れた。 もう作って何年も経つ。 よく今までもったものだ。 それでできたら今日、 それの材料をとりにさぎ山野営場へ行きたいな。 蚊に対して完全防備で行かなければ大変なことになる。 半袖、半ズボンで肌がでているところは、防虫ネットをつけて さらにそこに防虫スプレーをかける。 腰には、蚊取り線香をつける。 大げさに聞こえるだろうけど、 ハンパじゃないやぶ蚊の大群がいるうんだな。 そこは、この蚊がいるので夏は、オフシーズンだ。 僕は、このさぎ山野営場を整備するのに、 鳶の人が使うベルトに、小物入れをぶら下げて作業をしている。 とっても便利だ。 使いたいものをすぐに手に持つことが出来る。 それで、その井出達で幼稚園のお泊まり保育や遠足に行った。 ちょっとチンドン屋だけど、 いざという時には、すぐポンチョが出せるし、 水筒も、「男飴」という塩分たっぷりの飴も、バンドエイドも ツールナイフも すぐ出せるのさ。 それだけではないんだ。 冬の発表会で機材の仕込みや撤収にも便利なのさ。 もちろん、マザー牧場で「竹ハウス」の設営、撤収、にも使っている。 要するに、僕の「現場仕事」には欠かせないアイテムだ。 今日は、竹を取りに行くだけだから使わないけどね。 いかに合理的に仕事をこなせるのか・・・・・ そういう視点で僕には、いろいろな「物」がある。 ビデオの機材もそうだ。 だけど、それを手に入れるために働いているのではない。 あくまでも仕事を要領よくこなすために「物」がある。 建物は、その中で幸せに家族が暮らすためにある。 建物を手に入れるために家族が不幸を味わったら本末転倒だ。 僕のプライベートで そんなミョウチクリンな事態が最近起こった。 11/7/25(月)朝 キャンプじぃじの日記 今年のマザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」での僕の挨拶は、こうだ。 開村式では、 「今日の夜、テントの中で福島で避難生活をしている方々のことを思って親子で話し合うといいでしょう。」というような意味のことを語って、 閉村式では、 子供たちに「楽しかったですか?」と問いかけたあとで、 「キャンプは、ちょっと辛いところがあります。 でもそこを工夫すれば楽しくなる。 どんなことでも工夫次第です。」 と結ぶことにした。 この間は、ぶっつけ本番でまとまらない内に言ってしまった。 僕の本当の言いたいことが伝わったかどうか・・・・・ 微妙だ。 真意を伝えるのは、とっても難しい。 僕は、この「ごちそうサマーキャンプ」をとおして、 今、それを学んでいる。 人生、いつも「成長」さ。 若いお父さんも 「心の成長」をしているかい? 「消費」で頭が一杯だと「心の成長」は、ピッタッと止まっちゃうよ! 11/7/24(日)朝 キャンプじぃじの日記 今、朝の4時半。 いつものようにヒグラシにたたき起こされた。 だけど涼しいのでいまいち元気がないような気がするね。 昨日の夜は、 打ち上げ花火がないから「頑張って」と村長に振られた。 「キャンプだ ホイ」の定番曲。 「岩をぶっちわり」というマニアックな曲。 それで紙芝居を二つやる予定だったが、 その他に、 「お誕生日月仲間」 「アブラハム体操」の二つを踊った。 やっぱり途中で息が切れて端折った。 紙芝居は、すでに声がヤバイ状態になったので、 一つは僕がやったが、 もう一つは、女の子のスタッフに振ったさ。 おかげでソコソコ盛り上がって面白かったね。 自分でも思うよ・・・・もう55才にもなって恥じも外聞もなく・・・・ だけど、止められないんだなぁ・・・・・ 小さい子がいると余計にハッスルしてしまう自分の性格にクッタビレたさ。 あぁ、面白いかった。 せっかく生きてるんだからね。 11/7/23(土)朝 キャンプじぃじの日記 今年もやって来ましたマザー牧場のキャンプ場。 今、朝の 7時40分。 寒いよ。 夏なのに何だ? この肌寒さは! 冬に着る毛皮のベストを羽織っているさ。 こんなの初めてだ。 何があってもおかしくはない・・・・・ 原発の事故だってそうさ。 これからも何が起こるか分からない。 今まで日本はバブル経済で浮かれ続けてきて、 まるで人類が地球を征服でもできたつもりできた。 しかし、 自然は、猛威をふるって日本人に見せ付けた。 自然を侮ってはいけない。 浮かれていた日本人の高慢ちきを反省する時がきたんだな。 これからの子育ては、 「何があるか分からない」ことを前提に どういう環境であっても強く生きていけるように育てる時代になったのさ。 「優しさ」という甘やかしの時代は終わった。 「快適」が幸せの条件というのも考え直すときがきた。 「本当の愛」と「甘やかし」の区別がしっかりできるようになろう! 子育てを強く意識した「親子キャンプ」でこれが学べるさ。 11/7/22(金)朝 キャンプじぃじの日記 今年もまたマザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」のキャンプスタッフを明日やる。 これで6シーズン目だ。 夜のお楽しみに、ランプを囲んで歌ったり踊ったり、 そして紙芝居をやるのは、去年からだ。 これは、全員参加ではない。 キャンプじぃじのオプションだ。 花火を見た後のほんの少しの時間を使う。 普通、キャンプファイヤーは、だいたい40分ぐらいだが、 僕のこれは、半分の20分だ。 まだ何をやるのか、また紙芝居の新しいのは買ってあるけど、 まったく目を通していない。 今日の午前中は、この間のお泊まりの編集と、 それの練習をしなくっちゃね。 僕の人生は、いつも次から次へと刺激がやってくるんだな。 おかげで子供がいなくても平気さ。 でも命がけで「強い心」になるよう子育てをしていた時ほどの 豪快さはないな。 僕は、その過程で「野グソ」の技を覚えた。 40才を軽く越した時だった。 若いお父さんも、 なんとなく、ではなく必死に子供の「心」を育てられるかな? 今の日本で、最もこれが欠けている。 「真剣」 今の日本社会のよくない現象の大元は、これだ。 「快適病」 「人生を命がけで生きる」 その真反対が、「快適に生きる」ということさ。 さぁ、冒険の方にトライ!! 11/7/21(木)朝 ビデオマンの日記 幼稚園の園内のお泊まり保育が明日になったが、 マザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」の前日準備も明日だった。 それで、マザー牧場の今年の村長を務める「あおひげ」に連絡を取ったら、 前日ではなく、当日準備にしてもらえた。 助かったよ。 明日のお泊まりは、販売をしない。 チョイ撮りだ。 「卒業ビデオアルバム」のためのこの「チョイ撮り」のコストは、 午前中だけの撮影で、5,000円と僕はみている。 これは、僕の普段の手間代だ。 安いでしょう。 しかし、お泊まりのような時間のかかるものは、8,000円としている。 これは、昔、アマチュアの方にお願いをしていた時のコストだった。 今、このコストに見合う人材は、うちのおばばしかいない。 それでもタダではないんだな。 おばばにはタダでやってもらっても、 おばばが仕事を休むのだから、その分の収入がなくなる。 つまり「負」のコストとしてかかっているわけだ。 分かりますか? 商売である以上、コスト計算はしてないとダメなんだな。 ところで、この間、僕がお泊まり保育の取材で出張中にこのチョイ撮りが二件重なった。 おばばに一件やらさせて、もう一件は同業者にお願いをせざるを得ない。 この仕事を商売としてやっている方のコストは、 最低ラインで、2万/日だ。 この間は、無理を言ってカメラ付きでそれでお願いしてしまった。 予算オーバーでも、それでもこうしてブレーンがいると助かる。 そういうことで、同業者の集いに参加をし始めたんだな。 商売を本気で立ち上げるときには、 このブレーンが揃えられるかどうかが重要だ。 カメラを買って喜んでいるレベルでは、プロにはなれないさ。 11/7/20(水)朝 キャンプじぃじの日記 あぁ・・・・・ この台風の影響で、今日の幼稚園のお泊まり保育が金曜日に変更になってしまった。 実は、今度の土日には、 マザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」のキャンプスタッフをすることになっている。 そして、金曜日には、その前準備で行かなければならない。 マザー牧場のキャンプ場へ、早朝行って準備をして お昼には、撮影現場へ向かって夜まで「お仕事」をして、 夜中のうちにキャンプ場に戻る。 ヘビーなスケジュールになりそうだ。 どうなることやら・・・・ 「ごちそうサマーキャンプ」では、 夜、ランプを灯して、その周りで歌を一曲、踊りを一曲やった後、 そこで「紙芝居」を2つ上演することにしている。 まだ何を歌ったり踊ったりするのか決めていないし、 紙芝居の練習もまったくしていない。 どうなることやら・・・・・ でもとっても楽しみなのさ。 11/7/19(火)朝 キャンプじぃじの日記 昨日の幼稚園のお泊まり保育の活動は、順調だった。 しかし、 今朝は、台風の影響で大雨だ。 大きな体育館があるので、子供達は運動不足にはならないだろうが、 DVDの絵は、不足してしまうだろうな・・・・・ さっき、朝の点描を撮りに外へ出た。 看板越しの宿、 ゆりの花やアジサイが雨でシットリしているのが撮れた。 僕も半ズボンがシットリになった。 僕は、もうお着替えだったよ。 もうじき子供達の起床時間だ。 パジャマからのお着替えや寝ぼけた顔を撮るのが面白いさ。 一泊なので(たいがい一泊だが・・・・)今日の夕方には帰れる。 明日はま別の幼稚園の園内のお泊まりを撮るのさ。 面白い仕事だ。 11/7/18(月)朝 キャンプじぃじの日記 今日は、幼稚園のお泊まり保育の取材で箱根へこれから行く。 急いでいるので、これでお終い。 明日の朝は、 そこから書き込みます。 11/7/17(日)朝 キャンプじぃじの日記 昨日、さぎ山野営場の近くにある喫茶店でアイスコーヒーを飲んでいたら、 ある冊子があることに気付いた。 それは、さいたま市がこの6月に発行したもので、 「見沼田圃の散歩みちガイド」というものだ。 市内の協力店舗などで無償配布をしている。 僕の人生のお気に入りのサイクリングコース「見沼代用水路コース」は、 この見沼たんぼに水を引くためにある。 どう美しいところなのか、冊子と同じ内容のHPを上記にリンクをしたので覗いて見て下さい。 さて、昨日の夜か、今朝の早朝か、 おばばと僕、二人が眠りきっているうちに末っ子が勝手に帰ってきていた。 今朝、ノソノソとトイレに末っ子が入るのを見て僕は、心臓が止まりそうになるほど驚いた。 なんたって、3Kの肉体労働で鍛えている体づきだからまるで「熊」だ。 この子だってかわいい時があったのになぁ・・・・・ 熊になっちまった・・・・・ 今、隣の部屋で冬眠をしている、夏なのにね・・・・・ 11/7/16(土)朝 キャンプじぃじの日記 その人の性格は、遺伝×育てられ方。 結論から言って、 「自殺者世界第二位」になる子育てを日本ではしてきたわけだ。 別のデータでは、厚生労働省が「精神疾患」を「国民病」に指定したようなものがある。 「もやしっ子」 甘やかされて建物の中で育てられた人。 子供の時から「自然の厳しさ」を体験することなく育てられた人。 「生きているのが当たり前」に育てられた人。 「快適を幸せと教え込まれた」人。 「簡単に生きるのが当たり前と教わった」人。 つまり「辛い」「苦しい」「大変」という体験がナッシングに育てられた人。 これが甘やかしでしょう。 「育てられ方」 これに重大な問題があったことをまず理解をしよう。 それは、日本人なら普通の感覚だったんだな。 どういうことか・・・・・ 「遅くとも20才では、自立をした社会人に育てる」 これだ。 この感覚が子育てに無かったのさ。 この目標がなかった。 子供が、20才を過ぎて、30才、40才、50才、になっても親に甘える生活習慣。 そして「物」に甘える「快適病」 「心を強く育てる」 今の日本社会にこういう子育ての感覚があまりに欠けていたのさ。 学校の成績ばかりにこだわってきた。 早くこのことに親が気付けば・・・・・・ 幼児期から小学校低学年まで、つまり10才ぐらいまでに 「心を強く育てる」ことを段階を踏んで次第に「耐えられる」よう育てよう。 そして思春期で「鉄は熱い内に打て」と育てるのさ。 これは虐待ではない。 虐待は、その10才ごろまでにいきなり「鉄は熱いうちに打て」をしてしまう。 さて、昨日は、 さぎ山野営場を整備した。 たいした作業量ではなかったが、猛暑にやられてグロッキーになった。 今日、そこでボーイスカウトがキャンプをするはずだ。 この活動は、子供に適度な「辛い」を体験させるものさ。 もう夏バテだ。 いつもの銭湯の露天風呂と水風呂を3回入れ替わり入った。 けっこう、これビッシっとなるんだよ。 そして、スーパーで安売りをしていたウナギの蒲焼をつまみにビールを呑んだ。 月曜日から、また幼稚園のお泊まり保育の仕事をこれで頑張れるゾウ〜〜〜。 今度は、箱根へ行く。 この活動は、「自立」を目指すものなんだよ。 この仕事が大好きな理由は、よく分かるでしょう? 11/7/15(金)朝 キャンプじぃじの日記 パーソナル形成(その人の性格の出来上がり)は、 遺伝×育てられ方 というのが一般的な心理学での説明らしい。 (血液型での性格判断は、心理学の学問上、間違っている) この「遺伝」とは何を指すのでしょうか? 僕は、どうもこれを考える時に「発達障害」が関係していると思えてならないんだ。 専門家が「発達障害」と診断するためには、 かなりの数の項目をクリアーしなければならない。 それがほんの少し不足していると「健常」ということになってしまう。 でもよく考えてみれば、それはおかしな話であるのさ。 だって、「障害」と「健常」の線引き自体がとってもデジタル処理でしょう。 実際の人間は、極めてアナログにできている。 何が言いたいのかと言うと、 「健常」と判断されても「発達障害」の一部の傾向を持つ人が少なからずいるということだ。 いや、僕が感じるところでは、 たぶん総ての人が、「発達障害」の特徴の一つや二つを持ち合わせていると思う。 よくよく考えてみれば、その方が自然だと思いが至った。 例えば、 「育てられ方」を抜きにして考えた時に、 エネルギッシュに全国を動き回るのが好きな人・・・・・・ 注意疾患多動症の影響では? 人との付き合いが非常に苦手で、部屋にこもってばかりいる人・・・・・ 自閉症の影響では? いくら説明しても理解できない人・・・・・ 学習障害では? 実際は、それらの複合があって、ありとあらゆるパターンになる・・・・ しかもそこに「育てられ方」が掛け算になって、 全世界中にたった一つのパーソナリティが出来上がる・・・・・ まんざら悪くない自説だと思うね。 暇なことを考えてしまった・・・・・ でも「発達障害」の特徴をよく学ぶことは重要さ。 例えば、 「学習障害」の傾向のある人に、「お受験勉強」をさせるのには、 根本的に無理がある、ということが理解できるようになる。 何か違う方向の育て方をした方が合理的と判断できる。 僕は、四人の男の子のうち、下二人はこういう判断で子育てをしたのさ。 上、二人は、そのことに関して僕はあまりに無知だった。 僕は、そこまで命がけで調べて子育てをしたのさ。 さて、今日はこの間の幼稚園のお泊まり保育のDVDを納品できそうな段取りになった。 そして、ボーイスカウトがさぎ山野営場で明日からキャンプをするというので、 午後には、そこを整備しなければならない。 炎天下の肉体労働が待っている。 11/7/14(木)朝 ビデオマンの日記 今年の幼稚園のお泊まり保育は、 残すところあと3件だが、重なったので1件は同業者の方に取材をお願いした。 「子育て」を真剣にやるために僕は、 仕事量を減らしたが、それでもこうして仕事が重なってしまう。 だから、ブレーンは必ず必要になる。 逆に、そのぐらいの仕事量でなければ喰っていけない。 こうして、 「仕事」を取るためには、「営業」が欠かせない。 この仕事を目指すのなら、必死に「営業」をする覚悟が不可欠だよ。 いや、この仕事に限らず、 「自営業」では、すべて自分で「営業」をしなければ 成り立たないものだ。 「強い心」が必要だね。 カメラを買って喜んでいるレベルでは、プロにはなれない。 世の中を堂々と生きていけるのは、「強い心」に成長できた者に与えられるのさ。 もやしっ子は、30才、40才、50才、になってもいつも「もらえる」ものだと思っている。 これが「大人の幼稚」という状態だ。 自立をして自主的に仕事を取ってくる・・・・これが「営業」だ。 子育ても商売も、 闇雲に大学さえ出れば生きていけるものではないということをしっかり自覚をしよう。 生きていく上での「人生のエンジン」は、「強い心」なのさ。 使い物にならない机上の「知識」ではないよ。 商売だから厳しいさ。 そこが面白い。 人生は、「快適」に過ごすものではない。 「必死に生きる」からこそ、「成長」が起こり、 それが面白いのさ。 これに早く気付いた人が、子育てと仕事の両立ができて、 後に、本当の「心の豊かさ」を味わえる人生に作られるのさ。 だから、それまで「辛抱」「我慢」が必要になるわけだ。 決して「快適」を追い求めた者には、与えられない。 分かりますか? この人生の原理がね。 11/7/13(水)朝 キャンプじぃじの日記 毎年、8月に戸田市の「道満グリーンパーク」で流しそうめんをやってきたが、 今年は、放射能の問題で中止にした。 通常の「親子で工作」の活動をする。 幼稚園のお泊まり保育で今年も奥日光へ行った。 そこでは、1ヶ月間に渡ってまったくお客が来なかったそうだ。 その影響で経営難に陥っている宿があるという。 僕が泊まったところもほぼ仲居さんが入れ替わったと言っていいほど 今までの人がいなくなった。 客入りがあるときだけ、人材を雇うようになってしまったらしい。 非常に厳しいね。 原発事故は、これからも長い間、悪影響を降り注ぎ続けるようだ。 「都会の快適」を満たすために、福島で質素に生活をしていた人々が犠牲になった。 それだけではないわけだ。 利権が絡み、そいつらの暴利のために今や、国民全体が犠牲になった。 これだって、そいつらの「快適」が根本にあるでしょう。 「快適病」の恐ろしさがこれでよく分かるのではないのかな? 「快適病」を患っている人は、 真剣に学んだり働いたりしない。 簡単に儲けることばかりを追い求める。 ゆえにそこには「成長」がなくなる。 30才、40才、50才、とそれぞれの年代での「成長」がない人がたくさん出来る。 「幼稚な大人」 これが「5大疾病」に指定された「精神疾患」の大元でしょう。 父親自身が子育てをすることで、父親が本当の「オヤジ」に成長できるものだ。 父親の子育て・・・・・ 子供に「生きる意味」「生きる価値」「生き方」を教えるのが本当の「オヤジ」だ。 「精神疾患」は、息苦しく辛いものでしょう。 自分の子供をそうさせたいのかい? 「心を強く育てる」ようにしよう! 子供が小学校低学年だったら、 SCCのボランティア活動の「親子で工作」でも十分に親子の交流ができるさ。 そして、中学、高校、と子供が大きくなったら「親子アドベンチャー・キャンプ」が、 非常に有効だったさ。 そして、「男の冒険心」をたっぷりと満足させられたさ。 とっても面白かった。 そして心が豊かになったさ。 若いお父さんも、これをどうぞ・・・・子育てのための「親子キャンプ」 11/7/12(火)朝 キャンプじぃじの日記 とうとう日光最後の日になった。 ハワイより暑く、湿気だらけの下界へ戻らなければならないのか・・・・・ まぁ、しょうがない。 帰りたい気持ちも心のどこかにあるんだな。 末っ子にコンタクトがうまく取れない夢を見た。 夢の中でスッタモンダしていた。 でも帰っても僕の子供は一人もいないさ・・・・ 調子の悪いおばばがいるだけだ。 この条件下でも僕は、時折幸せなのだから、 「幸せを感じる能力」は、ソコソコあるんだろうなぁ・・・・ 何でもいいけど、歳をとるともの凄い勢いで時間が過ぎていく。 この5日間の出張も、もう二つ過ぎてしまった。 この調子で人生が終わるのか、と思うとね、ちょっと心が沈むね。 やっぱり、「子供の心を強くする」というお題目で子供とキャンプを楽しんだ日々の思い出が、 僕の心を一番豊かにしてくれるよ。 若いお父さんも、 ただのレジャーではなくて「子供の心を強くする」本当の子育てをしよう。 そこに人生の正真正銘の「豊かさ」が残るさ。 本当に、そこんところが人生で一番重要さ。 11/7/11(月)朝 キャンプじぃじの日記 僕は、その年代、その年代、本当に生きるのが必死だった。 まったく「快適な生活」の真反対だった。 それが後から思うととっても良かったし、非常に重要だった。 20才代は、サラリーマン生活を10年続けた。 都内で広告物の営業をした。 広告物というものは、そのキャンペーンに間に合わなければ「ゴミ」になってしまうものだ。 名の通った大きいところへ新規開拓もした。 見積もり合わせから、それの製作工程の管理、納品、集金、 と商売の流れの全部をそこで学んだ。 カメラを買って、それですぐ商売が出来ると思ってしまう機材マニアとは、 僕のこの10年間の「人生の修行」がある分、違ったわけだ。 僕が今の商売を立ち上げられたのは、そのお陰だった。 僕の30才代は、「ビデオ制作」について、 台本、撮影、音声、照明、といった技術を本当に必死に広く浅く学んだ。 それは、机の上ではなく現場で実際の仕事で学んだ。 このHPの別項にその学びを載せてあるが、 それは、僕の30才代の足跡だ。 40才代には、僕の4人の子供のうち、上二人がグレてしまうというトラブルがあった。 このときに、僕は自分の人生を「商売で一旗上げる」という目標から、 「子供を自分で育てる」という人間関係を重視した生き方に変えた。 それで一時「卒業ビデオアルバム」制作を10件、こなしていたが、 今では、半分の5件しかやっていない。 たっぷり時間を子育てに費やした。 僕は、ここでの書き込みを口先だけの綺麗ごとで言っているのではないさ。 下二人の子供をボーイスカウトに入れて、自らリーダーをした。 その時の活動日数が年に70日を超えるというバカなことをした。 僕は、この年代で「子育て」を学んだ。 「親子キャンプ」DVDは、それで出来上がったのさ。 それは、僕の40才代の足跡だ。 さて、僕がこうして自主的に生きてこられたのは、 僕が高校を卒業して、そのときに「自立」を果たしたからだ。 「遅くても20才では自立させる」ことの重要性を訴えているのは、 こうした僕の人生体験によっている。 若いうちは、苦しいことだらけだった。 だからこそ僕は、それによって成長させてもらえたんだ。 「艱難は幸いです。それによってこそ人生が鍛えられ 後に、希望と自由ともっと計り知れない喜びを味わえるようになれる」 僕は、これを自分の実体験で得た。 ビックリ仰天な話だ。 だから「快適病」は、幾つになっても幼いままの大人になってしまう ということが良く分かるのさ。 そういう「大人の幼稚」は、結局、本人の人生が窮屈だらけの結果を招くんだな。 僕が味わっている「本当の自由な人生」の真反対な人生になってしまう。 「物」ばかりが立派で息苦しい人生・・・・・ 若いお父さん、 お子さんにそう生きてもらいたいのかい? うつ病を引きずるような重苦しい人生にさせたいのかい? 「快適病」・・・・本当に恐ろしい生活習慣病だ。 厚生労働省が「5大疾病」に指定した「精神疾患」はこういうことで日本に蔓延しているのさ。 さぁ、「快適」ではない親子キャンプで子供の心を鍛えようか!! 今回の幼稚園での「舎営」は、明日終わる。 幼稚園の子でさえ、こうして人生の修行ができているよ。 さぁ、本当の子育てに挑もうか、若いお父さん!! 11/7/10(日)朝 キャンプじぃじの日記 なんでも昨日、関東平野は梅雨明けだそうだ。 そして越谷市は、ハワイより暑い猛暑だとか・・・・・・ 奥日光は、たぶん標高1500メーターだ。 涼しいさ。 帰りたくないよぉ〜〜〜! まだあと二泊はある。 仕事さえこれでなければ最高に面白いよ。 子供達と光徳沼で遊んでりゃいいんだからね。 焚き火を囲んで子供達とキャンプファイヤーをやって遊んでりゃいいんだもんね。 一人ぼっちで涼んでいるのではなく、 ただの避暑ではなく、 そこに子供達との交流が健康盛にあるのさ。 かわいい女の子もいれば、 いたずら坊主もいる。 このおチビちゃんたちに、無意識のうちに 僕の子供達の小さいころを投影しているんだな。 小さいうちは、かわいかったのさ、僕の子供達・・・・ だから子供に飯を喰わせようと必死に僕は生きた。 「快適」の真反対の生き様だったと思う。 だから仕事に必要ないろいろなことを必死で学んで 必死に実行をした。 ここだ! 僕は生きるのに必死だった。 「快適」ではない。 しかし、それこそが僕を「じぃじ」に育ててくれたんだな。 僕の潜在能力を引き出させてくれたのは、僕の子供達だ。 だから僕はよく知っているのさ。 子育てを直接お父さんがしない限り、 けっして本当の「オヤジ」に父親が成長しないことをね! 心の成長とは、こういうプロセスをたどるのさ。 それなのに、「心の成長」がピタッと止まってしまうから、 生きていて窮屈になるんだろう。 その年齢に応じて「心が育つ」ところにこそ、 生きる醍醐味がある。 けっして「物や金」ではないぞ!!! 「心の成長」が高校生ぐらいで止まってしまうから 精神疾患にかかりやすくなるんだ。 もはや、それの代表格である「うつ病」は、国民病の様相ではないか! もうおじさんになってしまったお父さんは、 とりあえず、今の「生活態度」から大人へと成長することを考えようか。 そして、今の子供達に、 「歳相応の心の成長」が身に付くよう育てよう。 幼稚園の子供がこうして日光に二泊をするのは、 大人に換算したら、宇宙へ出たようなものでしょう。 若いお父さんも、 「人生の大冒険旅行」に挑戦して「大人の心」に成長をしよう。 「快適」では、けっして「心の成長」は望めない。 今年の夏は、 福島で避難生活している人たちを心に留めて、 「快適ではなくても工夫すれば面白い人生」になることを覚えて、 「快適病」を克服しよう! 子育てを強く意識した「親子キャンプ」は、 このことを学ぶのに最高の遊びだ。 僕は自分で実践したからこそ、若いお父さんに勧めているのさ。 11/7/9(土)朝 キャンプじぃじの日記 昨日は、ここ奥日光はよく晴れた。 それで暑かったが、ちょっと汗ばむ程度だ。 基本的には涼しくて最高! 仕事でなければね・・・・・ 昨日の夜は、そういうことで何の心配も無くキャンプファイヤーが出来た。 僕は、このキャンプファイヤーが大好きだ。 このルーツをたどると、ボーイスカウトの活動に行き着く。 それは、1907年だったか、 ボーイスカウトの創始者ベーデン・パウエルがブラウンシー島と言ったか、 そこで少年5〜6人だけで、自分達の力だけでキャンプをさせた。 これがその運動の始まりだ。 そのときに、夜、ベーデン・パウエルが焚き火を囲んで少年達に人生のウンチクを語った。 これが、キャンプファイヤーの一番最初のものさ。 そういうシチュエーションで、 少年達は、「生きる意味」「生き方」「生きる価値」をBPに学んだんだな。 これが運動とは関係のないところまで伝わっていったわけだ。 さて、若いお父さん、 親子キャンプ道を究めていき、 子供が小学校高学年になる頃には、 キャンプでの夜に、そうして焚き火を囲んで人生のウンチクが語られるようになることをぜひ目指そう!! そのためには、「生きる意味」「生きる価値」「生き方」をお父さん自身が学ばなければならないでしょう。 さぁ、どうやってそれらを学べるのでしょうか? たくさんの人生体験が必要だろうね、そう思うでしょう。 でもそれだけでは、たぶん、「自己流」でしかないのではないかな? どんなことでも「自己流」は、基本から外れて上手にできないものだよ。 そこで必要なのが宗教なんだよ。 仏教だったら、何を結局分からせようとしているのか・・・・・ 真言宗なら、お経を毎日唱えることで悟るのだろう。 曹洞宗なら、座禅を組んで自分を「無」にすることで悟るのだろう。 浄土真宗なら、親鸞聖人が何を語ったのか、説話を聞くことで悟るのだろう。 こうして、若いお父さんが人生を学んだ分、子供の心が育つからね。 けっして知識教育で心が育つものではないからね! 「物や金」にガツガツするのと、知識教育だけにこだわるのは、 本当によく似たものがあると思う。 それは「欲望」だ。 これに早く気付いて、 「5大疾病」である精神疾患・・・・例えばうつ病などにならない人を育てよう!! 「強い心に育てる」 今これが子育てで一番不足している。 早く気付いて欲しいね。 11/7/8(金)昼に近い朝 キャンプじぃじの日記 昨日の読売新聞の報道によると、 厚生労働省の方針で「4大疾病」から一つ増やして「5大疾病」に位置づけされたそうだ。 増えたのは、「精神疾患」だ。 他の疾患同様「生活習慣」が大きな原因だろうと思うね。 グラフも載っている。 「精神疾患」は、他よりも群を抜いて右肩上がりの大成長振りだ。 若いお父さん、 どういう意味だか分かりますか? 「心のトラブルが異様に大きい」ということは、ハッキリしているでしょう。 これだもの日本は、自殺者世界第二位なわけですよ。 その中心的な問題は、「甘やかして育てている」ということもこれで分かるでしょう。 「子供の心を強く育てる」 「20才を目標に自立を真剣に考えて育てる」 「物や金」だけに生きる価値を求める今の子育てを考え直す。 とりもなおさず、それは「快適病」からの脱出を意味する。 ここの書き込みを、ぜひ、熟考して欲しい。 具体的には、 「快適ではないキャンプ生活」の体験がどれほど有効なのかを分かって欲しいな。 幼稚園での「舎営」・・・・・お泊まり保育が今日からまた5日間始まる。 頑張るゾウ!! 若いお父さんも、今度の休みにはデイキャンプで親子で遊ぼう! 11/7/7(木)朝 ビデオマンの日記 この間、日光に5日間の出張をしたが、 また同じことが明日から始まる。 それでいろいろな都合で明日の書き込みは、9時amごろになるだろう。 この間の幼稚園のお泊まり保育のDVDは、 一昨日納品をした。 幼稚園の先生が「超早い!」と驚いていたね。 でも毎年、同じように納品をしているのにね・・・・・ 納品は、そのイベントからなるべく早くする。 これは、「画質」以外の仕事のクオリティだ。 ラーメン屋さんで、注文をしてからそれを出すまで だいたい7分なんだそうだ。 そこを15分かかったら、大抵お客さんが怒り出すのだそうだ。 納品の速さ。 商売である以上、非常に重要だ。 明日の出張は、朝、4時半に起きて出発する。 しかし、今夜は僕のような個人営業のビデオ屋の集いに出席もする。 たいがい二次会へ行くものだが、 強い、鉄の意志で酒を呑まないで帰ってこようと思う。 絶対に、早く帰ってこようと思う。 早く帰る・・・・・・ このクオリティを成功させる確率は、 そうだなぁ・・・・・・ 67%ぐらいだな。 結構確度高く成功しそうだが、 気を抜くと失敗する可能性がある。 11/7/6(水)朝 キャンプじぃじの日記 今年の夏は、「快適病」のリトマス試験になるだろう。 いろいろな反応が起こることだろう。 ただひたすら「快適」ではないことに不平不満を毎日訴え続ける人。 かなり病理が進んでいるな。 福島での避難生活がどうなのか写真をタップリ見せたほうがいい。 快適ではない生活でも、 それはそれなりに我慢して暮らせる人。 こういうタイプの人が一番多いのではないだろうか。 「我慢」には、自ずと限界があるけど、個人差が大きいだろうな。 とりわけ快適ではなくてもどうということはない人。 こういう方はかなり少数派だろう。 ふんむ、そうとう何かで鍛錬を重ねている兵だ。 キャンプの達人かもしれない。 快適ではないことを逆手にとってしまう人。 不思議なことだが、たぶん、この手法でうまいこと商売をする人が現れるだろう。 こういう人は、ただの知識量ではなく、本当に頭がいい。 これを機会に、転職、引越し、など別の生き方に変えてしまう人。 僕もできたらそうしたいよ。 ともかく越谷市は、異常に暑い。 ハワイより暑い。 ハワイに顧客開拓して移住しようかなぁ・・・・・ 残念、僕は英語が出来ない・・・・・ ならば、日本語が通じる国内で涼しいところへ逃げよう。 やる気になれば出来なくはない。 これなら現実味があるよなぁ。 どうしようか・・・・・・ ともかく、好む好まないを問わず「快適病」に立ち向かう夏になる。 おおいに結構なことだ。 子供達にこれを機会に教えよう!!! 「幸せは、物や金に無い」ということをね! 「幸せは、それを感じ取る能力」だ! これを子供のうちに身に付けた者が、喜びが満ち溢れた人生を送れるだろう。 どう思う? 若いお父さん? これを機会に子供と一緒に考え実行しよう。 「心の成長」を親子で学ぼうぜ! とってもいいチャンスだ! 11/7/5(火)朝 キャンプじぃじの日記 「快適病」 本当にこれは恐ろしい。 例えば、 「子育て」は、大変で厄介だ。 快適に済ませるためには、子育てを他人任せにしてしまう。 それでいて、犬の散歩には熱心だったりして・・・・・ 近所の人だ。 子育てを親自身でしない限り、 親が、本当の親に育たないんだぞ。 近所に住んでいるもう30才を過ぎたおばさんは、 稼いだお金は全部お小遣いだそうだ。 住むのは、タダ。 結婚できなかった理由は、「快適」だ。 そして親の甘やかし。 僕の古い友人でうつ病のヤツもそう考えれば、 根元は「快適病」だ。 どの人も、自慢の一軒家に住んでいる。 決して「家」という物で幸せはできないと思うよ。 福島で質素に暮らしていた人々。 朝早く船を出して汗水たらして漁をしていた。 汗水たらして田んぼを耕していた。 一所懸命に牛の世話をしていた。 けっして快適な労働ではない。 その人たちに原発の放射能を浴びさせたのは、 そこから遠くは慣れた都会で「快適」を満たすためだった。 これは現実であり、事実だ。 直視するべきだ。 子供に教えよう! 「快適」は、決して幸せに関係ない。 ということを! 「マッチ売りの少女」というお話しがある。 けっして「快適」ではない死だった。 でもそこには、「幸せを感じる能力」が極めて高かったところに読者の涙を誘う。 みんな、本当はこれを知っているんだ。 この涙を十分に味わえているんだ。 ただ「快適」というドス黒い霧で見えなくなってしまっている。 本当の幸せは・・・・・・・ 真剣にこのことを今日考えてみて欲しい。 「快適病」を発症している人は、 それが少しでも脅かされると歯をむき出して怒り出す。 そして、その症状は、常に連続して起こる。 そうして人生を送っている。 不幸なことでしょう。 昨日は、銭湯が休みだったので、 おばばと二人で天然温泉に浸かった。 ただそれだけ・・・・・・ 11/7/4(月)朝 キャンプじぃじの日記 このHPは、YAHOOで「卒業ビデオアルバム」と検索をすると、 今日現在、第二位だ。 ここしばらく首位を奪われている。 この仕事のお弟子さんが欲しいから、 ぜひ首位に返り咲きたいのだが・・・・・・ 皆様よろしくお願いします。 僕は、「斧」だとか「作務衣」といった変わった物を手に入れるときにはネットで調べたりするけど、 普段はほとんどネットを使わない。 テレビの視聴もほとんどしない。 仕事でモニターをウンザリするほど見なければならないのでそれを見ないのさ。 だけど、昨日、ふと「親子キャンプ DVD」で検索をするとどうなるのか覗いてみた。 驚いたね。 YAHOOでそれを検索をすると、 約2,570,000件中、1・2、フィニッシュをしていた。 その1位であるものは、 YouTube に動画が載っているものだった・・・・・ 投稿日:2011年5月28日 とある。 僕は投稿した覚えが無いのだが・・・・・・ なぜ載ってるのでしょうか? 嬉しいというより、ちょっぴり気味が悪いよな。 まぁ、この「親子キャンプ」での父性教育の重要性がアピールできていることは、 本当に感謝なことだ。 この「親子キャンプ」DVDは、作ってもう何年たつのだろうか? 5〜6年ぐらい前? まぁ、メジャーでは「お蔵入り」のものだけど、 そうではないので今粘っているさ。 このDVDの「初級編」の冒頭で、 「気楽を追い求めると幼稚になる」というフレーズがある。 これがたぶん一番引っ掛るのだろうと思うね。 でも、これこそ今一番重要な問題提起になるのさ。 「快適病」を発症した人に共通して言えることがある。 それは、肝心なことを学ぼうとしないことだ。 ビデオ屋なら、機材にこだわるけど、シナリオ作法は学ばない。 と、こういう具合になる。 自分の「消費」には、こだわるけど、自分の仕事の肝心なことは学ばない。 こんな具合にもなる。 自分の潜在能力が必要なほどの「学び」「行動」は、 「快適」ではないから決してしない人になる。 例えば、具体的な例として「営業努力」がそうだ。 だから「成長」しない。 と言うか出来ない。 当然の結末として「幼稚」な大人になってしまうのさ。 いい歳をして幼稚、本当に気の毒な人生だ。 20才では、一人の自立をした人に育てる。 これがいかに重要か、 今までの日本人が無視してきた育て方。 「自立」 ぜひ若いお父さん、 これを目指して子育てをして欲しい。 11/7/3(日)朝 キャンプじぃじの日記 今、最も恐ろしい病気・・・・「快適病」 今朝の読売新聞の一面に 20年後の電気料金が「原発撤退」なら月2121円増えると大々的にでている。 消費者心理に訴えて、原発を維持しようという傾向のものだろうか。 僕は、原発絶対反対、なんて思わない。 いいんじゃないの? 一番電気を消費する「東京」に原発を作るべきさ。 どう? いいアイディアじゃない? 「安全」なら東京にそれを作ったっていいじゃないの? 「安全」ではないから質素に暮らしていた人々がいる福島に原発を作って 東京でジャンジャン電気を浪費したんじゃないのかな? まだ全部読んでいないけど、 手元に原発についての本がある。 「エネルギーと原発のウソをすべて話そう」 武田 邦彦 著 産経新聞社出版刊 1,200円+税 非常に参考になると思うね。 そして、利権が絡んで「安全」ではなくても「安全」にしてしまう構造が浮かび上がる。 ぜひ、読んだ方がいい。 この本の基調は、結局原発が必要だというところに行き着くのだけど、 それはそうなのかも知れないけれど、 でも、ある一つの視点に欠けていると思う。 それは、 そもそも、原発が必要なほどの「快適」をこれからも もっと、もっと、もっと、もっと、と、貪欲に求め続けていいのか? という視点だ。 「快適病」 これを発症していると、 少しでもこの「快適」が脅かされると歯をむき出して怒り出すという 分かり易いものが発現する。 モンスター・ペアレント というのはこのいい例だ。 こういう親に育てられる子供の心は、 もっとひどい「快適病」を身に付けやすいと思うね。 「快適病」の世代感染だ。 原発が必要なほどの「快適」は、 この病理をますます悪化させるのには、非常に有効なものだと思うね。 「子育て」を真剣に考える僕としては、 「快適病」のさらなる蔓延には、どうにか食い止めたいと心から願っているさ。 恐ろしい病気だよ・・・「快適病」 「快適」ではないキャンプ生活。 ぜひ子供にこれを体験させて、「快適病」の免疫を作って子育てをして欲しいね。 今日、デイキャンプでいいから、子供と一緒に繰り出せ、フィールドへ!!! 11/7/2(土)朝 キャンプじぃじの日記 遅くとも20才では、自立した大人に育てる。 こういう強い意識で子育てをしよう。 それを逆算すると、中学生では、 「生きる意味」「生き方」「生きる価値」を少しずつ教え始めなければ間に合わなくなる。 ここで気をつけてもらいたいのは、 「教える」ことをしたからと言って「身に付けられる」わけではないことだ。 個体差が大きいと思うが、 それらを本当に身に付けられるのは、たぶん中年になってからだろう。 しかし、「知識的」に父親に中学生の頃にそれを教わっていたのと、 そうでないのとでは、 「身に付ける」程度に違いが起こると思えるね。 末っ子は今、昔で言う「3K」の仕事に就いた。 中学、高校、と僕にキャンプでしごかれたから、耐える力があるというようなことを 大家のおばぁちゃんが昨日、言っていた。 末っ子が伸びるのは、この「3K」でさらにしごかれ、これからが本番になるだろう。 「成長する癖」を握り締めて生きていって欲しい。 けっして「消費」に溺れないように。 そう僕は、お祈りするさ。 若いお父さんも、 「物や金」ではなく「成長の喜び」を子供に伝えていこう。 そのためには、 父親自身に「心の成長」がなければ、子供への見本にならないでしょう。 父親の心の成長・・・・・・ どうすればいいか分かる? それは、今日、子供と一緒に遊べばお父さんに身に付くのさ。 11/7/1(金)朝 キャンプじぃじの日記 おぉ、ついに7月か・・・・ 今年は、僕の体力がもつかどうか、この一点が不安材料だ。 ポンコツは僕だけではない。 おばばもこの出張中、病院騒ぎだったようだ。 大家のおばぁちゃんに世話になったらしい。 本当は、逆じゃないの?? 今の仕事のあり方を、真剣に変えないといけないよな。 新たなステップだ。 歳をとって動けなくなる。 これをどう工夫して生き延びるのか。 じぃじには、じぃじなりの「成長」がここにある。 「心の成長」は、こうして一生涯続くものだ。 問題は、「心の成長」が止まっている人だよね。 いい歳をして幼稚な状態・・・・・・ 僕は、これこそが本当の不幸だと思うね。 全世界的に見て、 どうだろうか、すでに日本人は20才の段階で「幼稚」のような気がするんだよね。 政治家は、日本の「成人」を18才にしようとしたけれど、 現状では、とても日本人の18才を「大人」に扱えないと思うな。 それほど、「幼稚」が蔓延している。 「心の成長」にこそ、感激するほどの喜び、幸せがあるものだ。 しかし、今までの日本人は「心の成長」にまったく無関心だった。 「物」にだけこだわった生き方だった。 そこのところが、 自殺者世界第二位の根本なのさ。 なんで高卒の僕が、このことをハッキリと分かるのに、 「偉い」と言われる人々には分からないのだろうか? とっても不思議だね。 昨日は、いい加減、宿飯に飽きたので、 日光からの帰り道に佐野へ立ち寄って「佐野ラーメン」を食べた。 うまかった。 「道の駅」にも立ち寄って、それのお土産を買ったさ。 そして、それをうつ病の古い友人に持って行った。 おばばの具合が悪くて、心配してくれた大家のおばぁちゃんにもあげた。 なんてことはないことだけど、 僕は、ここに幸せを感じるんだよなぁ・・・・ 「物」では決して味わえない幸せさ。 これからの日本をしょって立つ今の子供達に 何が何でもこれを伝えていきたいな。 「本当の幸せは、『物』にはない。 幸せは、それを感じ取る能力だ。」ということをね! |
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