北海道米ななつぼし

北海道米ななつぼしの系譜
北海道米ななつぼし

北海道米ななつぼし
「ななつぼし」は北海道立中央農業試験場で育成され、平成13年に推奨品種としてデビュー。
「味」、「粘り」、「柔らかさ」など「きらら397」、「ほしのゆめ」を上回る品種です。

ななつぼしの系譜
北海道の代表品種である「あきほ」と「ひとめぼれ」系統をかけあわせた、
食味と収量性のバランスに優れた北海道の推奨品種です。

白米に含まれるタンパク質、アミロース含有量は「きらら397」、「ほしのゆめ」
よりも低いため(この数値が低いほど、おいしい)良食味だと言われています。

香り、味、ねばりともほしのゆめの上を行く美味しいお米です。
冷害にも強く収量もあるお米なのが特徴です

ホクレンでは、平成12年よりお米のタンパク質含有率を人工衛星で推定し、
地図化することが可能になり多くの産地で実施されています。
そして、得られたデーターは集荷や生産指導等に活用されています。

※人工衛星から地表の様子を観測する方法を「衛星リモートセンシング」と呼びます。

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