幽世ノ門     戻る
〜かくりよのもん〜

特徴:日本神話をモチーフした現代のファンタジーです

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評価項目・他 kuraの評価
シナリオ 75/100点
会話テンポ  70/100点
CG 綺麗です(^^)
音楽、効果音 なかなか良い、ED曲いいです
Hシーン 65/100点(ソフトですが数はまずまず)
1プレイ時間 4時間位?
システム 主要機能完備、但し戦闘シーン煩雑、難易度高
総合評価 70/100点(人によっては+有(^^))

各項目詳細

あらすじ
主人公は「護封尊」と呼ばれた末裔の一人で、今もなお、その特殊能力が宿っています。
そして学生生活を送りつつも、同じ「護封尊」の仲間と共に退魔師として活躍していました。

ある日、主人公の元にひとつの依頼が舞い込んできました。
内容は宗教教団から婚約者を救い出して欲しいというものでした。

その依頼を引き受けた主人公達はある夜、その教団本部に潜り込みますが、
そこで出会った陰陽師であり教祖の「阿祠弥」には世界を原初の混沌に戻すという
野望があり、主人公達はその日をきっかけに戦いの渦中へと巻き込まれていきます。

シナリオ
典型的な熱血ヒーローものの話です。

巨大な「悪」を叩くため「勇者」達が一人、又一人と物語の中で集っていき・・・・
というオーソドックスなストーリーです。(基本的には1本道のシナリオです)

しかし、読み手を飽きさせないように新たな展開がいくつか用意されており、
勇者もののストーリーが好きな方には比較的短時間
(といっても1プレイ4時間ほどはかかりますが)で楽しめる作品になっていると思います。

また話の途中でいくつか伏線が用意され、主人公の正体、幼馴染みの過去等
ストーリーに絡む設定も豊富です。

また、2巡目以降は選択肢が増え、コメディシナリオが幾つか用意されます。
遊び心もちゃんと考えられており、比較的長く楽しめるようになっています。

ただ、個人的には王道的なヒーローもののストーリーはあまり好みではないので(^_^;
少し点数は辛目かもしれません(汗


会話テンポ
標準以上です(^^)
テンポも悪くなく、会話も自然で不満はないのですが、あまり印象にも残っていません。(^_^;
多分、「無難に良い」出来だったので印象に残らなかったと思います。

少し不満だったのは、終盤、惹かれ合う者達の感情の盛り上がるシーンで
感情をぶつけ合うような表現、会話でのみ話が進められていた事でした。
(ヒーローものとしては普通とは思いますが(^^;)

個人的に好みである「心に刻み込まれるような台詞」や
心の表現をさりげない仕草や言葉で表現するような繊細さが感じられなかったのが
少し残念でした。


CG
あいかわらずの美しい絵で、万人に受け入れられやすい画風だと思います。

所々にチビキャラを使用したアニメーションで場所の移動を表しているのが
ADVにしては珍しいと感じました。

会話シーンで使用される立ちCGも十分大きく、また感情変化も表現されなかなかよかったと思います。


音楽、効果音他
OP、EDとも曲が挿入されています。
個人的にはEDがなかなか好みです(^_^)
自分は音楽に関しても素人ですが良いと思いました。

BGMはそれだけが強く印象に残るというものはありませんが、それぞれが場面に良くマッチングしており、とても自然でした。

音声は各声優さんとも雰囲気にあって良いのでは?と思いました。
一部不満に感じる点もありましたが、まずまず満足できるかな?といった所です。

Hシーン
純愛ものADVとしては標準的なHシーンだと思います。(ソフトな表現かな?)

残念なのは主人公で攻略できる女性は2人(かなめ、籠女)なのでちょっと不満です。
(サブキャラのHなシーンとかもでてきますけどね)

システム
だいたいの機能は揃っています
(メッセージスキップ、メッセージスピード切換、キーボード入力、常時使用可能なセーブ機能他多数)
セーブポイントの多さはありがたいです(100箇所)

おまけモードはCG鑑賞、ミュージック鑑賞、イベントシーン鑑賞となっています。

ただ、かなり不満だったのが戦闘シーンの多さで、1プレイ当たり約15回あります。(GameOverを除く)

5種類の珠が用意され、珠の属性の強弱関係で戦闘を行うものですが、
時間制限があるので馴れるまではかなり難しいです。

また1本道シナリオなので、戦闘の結果は話が進むか、ゲームオーバーかの
どちらかなので何度もやらされるとさすがに飽きます。

また、ADVパートでの選択肢がまずまず多いのですが、
選択肢の結果がゲームオーバーになるものが多く、その以外の選択肢でも
選択肢が正しかったかどうか分かりにくいものが多いので、
Trueエンディング?(エンディング20)、誰とも結ばれないエンディング(エンディング21)に
たどり着くのはちょっと大変かもしれません。

総評
基本はしっかり抑えられ、遊び心も盛り込まれた
熱血な主人公が演ずる「ヒーロー」ものの作品です。

こういう雰囲気の作品が好きな方にはkuraの評価した点数より+αの満足が得られる
作品になっていると思います。

ただ戦闘シーンはさすがに飽きます(^_^;
あれだけ戦闘シーンが多いと複数のエンディングをみるのがちょっと大変です。

2000.05.25 記


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幽世ノ門
〜かくりよのもん〜
ブランド名 AIR PLANTS セーブ数 100箇所
ジャンル ADV(戦闘モード有り) セーブポイント 随時
シナリオ 高橋五十鈴 メッセージスキップ 選択肢又は戦闘モードまで
原画 くさなぎほむら キーボード入力
BGM CD−DA DirectX 未使用
音声 部分音声 発売日 2000.05.19
アニメーション チビキャラアニメーション有り 初回特典 なし
主題歌等 OP及びED その他 なし