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ブレーキレバーをビレットパーツに交換して気をよくしたボクは、お手軽なドレスアップパーツの装着に勤しむことにした。安直とはいえ、質感の高い外装パーツを付けるのは気分がいい。 まずはコワースのフロントスタビライザー。アルミ削り出しだが、マグネシウムを思わせる渋いゴールドのアルマイトがかけられているところが気に入った。ノーマルのスタビライザーと交換するのではなく、上に重ねるようにして共締めする。効能としてはフォーク間の剛性が上がるとうたわれているが、もちろん乗っても違いは分からない。ドレスアップパーツだから気にしないことにする。 次はカーボンのナンバープレートホルダー。これまで使っていたアルミ製のホルダーは自分で黒く塗装していたが、角から色が剥げてくるなどみすぼらしくなっていた。このカーボンホルダーはもちろんCFRPだが、質感はまずまずで、アルミ製よりはカスタムっぽくてなかなかよろしい。特徴的なのは大型のリフレクターを装備している点で、前回の車検時にリフレクターが小さすぎると指摘された問題が解消されるから一石二鳥だ。 質感の高いユーロブルーミラー 最後はワイズギヤの「ユーロブルーミラー」だ。実は交換したのはだいぶ前だったのだが、紹介する機会がなかったので、ここで書いておこう。曲線的なデザインで、メッキの質が良いのか、光り具合はかなり魅力的。 名前の通り鏡面は薄い青に見える。防眩効果があるとのことで、確かにミラーに映ったヘッドライトの光は多少和らいで見える。それ以上に、停めたバイクのミラーがブルーに見えるところがおしゃれだ。 形状は、ボクが選んだオーバル系のほかに、角形や丸形もある。ステーは別売で、3種類の長さからチョイスする。ボクは真ん中の「ミディアムタイプ」にした。ロングタイプだとノーマルミラーと同じくらいで、ショートタイプはカッコはいいが、かなり見づらくなるはずだ。 |