Modify カウル
オススメ度は5点満点
 カーボンミニカウル(AAA)  ★★★
ベースとシールドの境界が水平になっているのが好きではなかった
分かりにくいが,ベースとシールドの境界が水平になっているのが好きではなかった
 ライトステーに共締めするタイプのミニカウル。ベースの部分がカーボン(CFRP)で,その上にアクリル製のスモークスクリーンが付く。AAA(スリーエー)で試作したものをモニターする形で装着した。よって,価格はよく分からない。TRXにも装着できるはず。
 ライトケースの前面から立ち上がる独特の形が印象的。ちょっとマル走な感じも…。スクリーンの幅は狭いが,高さが結構あるので,メーターバイザーよりは防風性がある。特に高速道路では,首から下に当たる風をかなり軽減してくれるので楽だった。
 1996年2月から3年ほど使用したが,転倒して破損したのと,SRXが街乗り専用になってカウルの必要性がなくなったため,それ以降はカウルレスになっている。

 メーターバイザー(デイトナ)  ★★★
タコメーターが邪魔になるため,ほとんど垂直に取り付けることになる
タコメーターが邪魔になるため,ほとんど垂直に取り付けることになる
 よくあるアクリル製のメーターバイザー。汎用品で,ライトステーを挟み込むようにして取り付け金具を固定する。左右のバランスを取りながらきれいに取り付けるのは意外にたいへんだった。
 小さいバイザーなので効果はそれなり。70km/h以上になれば,胸のあたりに当たる風が弱まっているのに気付く程度だ。寒い時期には多少ありがたみを感じた。バイザーとメーターの隙間にウエスを挟んでおけるのは便利。価格は1993年の購入当時,店頭で9000円程度だったと思う。