Modify 外装パーツ Part1
オススメ度は5点満点
 カーボンサイドカバー(ダブルエム)  ★★★★
小さくVMのエンブレムが入る
小さくVMのエンブレムが入る
 初めに断っておくが、私はミーハーなのでカーボンパーツが大好き。だから、カーボンのパーツについては評点が甘い。さて、これはダブルエム(WM)のカーボンサイドカバー。フルペイントしたSRXには純正のサイドカバーが、どうにもしっくりこない。ダーク系の色なら何でもよかったのだが、ちょうどカーボンのカバーがよく似合ったので採用。樹脂の肉厚がやや薄いため、ねじを締めすぎるとすぐにひび割れる点には注意。

 カーボンエアクリーナーボックスカバー(スラクストン) ★★★★
こちらは右用のカバー
こちらは右用のカバー
 SRXのカスタムでも有名なバイクガレージ・スラクストンがリリースしたカーボン外装パーツのひとつ。純正の、少々安っぽい銀色のカバーに代わる製品としてはなかなかグッドルッキンだ。もちろん右用と左用がある。ちなみに、私は付けていないが、カーボンサイドカバーも販売している(現在もしているかどうかは未確認)。
 下のシートカウルと同様に、当然ウェットカーボン(CFRP)なので重量面でのメリットは全くない(むしろ重くなる可能性もある)。樹脂は厚めで強度はありそうだ。

 カーボンシートカウル(スラクストン)  ★★★★
一体構造で強度は十分
一体構造で強度は十分
 これもスラクストンのカーボンパーツだ。純正のシートカウルは、取り付け部が折れたり、3分割になっているパーツの結合部が破損したりと強度面での問題が多い。その点、このカーボンシートカウルは頑丈で破損の心配がぐっと減る。それだけでも買う価値のある製品だ。
 形状はノーマルを踏襲するものの、若干サイドの張り出しが大きいため、ノーマルのシルエットを尊重する人にはちょっと抵抗がありそうだ。また、カーボン独特の柄は魅力的である一方で、これだけ大面積になると少々しつこい感じもする。いっそのこと、塗装してしまった方がよいとも思える。そのごシートカウルはいったんノーマルに戻したが、新色に塗り替える際にこのカーボンカウルを使用した。詳細はメンテナンスノートNo.57を参照。