Modify チェーン&スプロケット
オススメ度は5点満点
 11601-37(AFAM)  ★★★★
カラーオーダーは通常なら2000円高
カラーオーダーは通常なら2000円高
 ご存じAFAMのアルミスプロケット。以前から興味のあったアルミスプロケだが、耐久性を考えると純正に優るものはなしと考えて使ったことがなかった。ところが、たまたま交換時期にショップのキャンペーンでカラーオーダーが無料となったため購入した。色はここまで金色にすると嫌みになりそうだったのでガンメタを選んだ。実際には青みがかったシルバーという感じだが、上品に見えるので気に入っている。
 素材がアルミ合金でしかも肉抜きされているから、持ってみると気味が悪いほど軽い。歯数は37Tで、2型SRX600の純正ドリブンスプロケと同じ。これは私のSRXがチェーンを520サイズにコンバートしているからだ。

 GR520RX(RKエキセル)  ★★★★
価格は1万2000円前後だった
価格は1万2000円前後だった
 いわゆるゴールドチェーンで、ほとんど錆びることがないメッキプレートはメンテナンス性の面でも有利だ。このチェーンは通常のOリングよりもフリクションが少なく、しかも耐久性が高い「RXリング」という独自形状のシールを採用している。
 実際、耐久性はまずまずで、後輪出力41馬力・トルク約5kg-mの我がSRXで使っても、1万2000〜1万5000kmほど使えた。エンジンの仕様や乗り方次第では2万km以上もつかもしれない。1996年〜2003年にかけ、2回続けて使用した。

 Gブライト520VM(DID)  ★★★★

耐久性についてはいずれ報告
 名前の通りゴールドのメッキチェーン。DIDが「New Xリング」と呼んでいるシールを採用し、フリクションを低減したという。チェーン交換だけで体感できるほど性能が上がるわけではないが、フレーム色に合ったゴールドのチェーンは、ルックスだけでも価格なりの満足感は得られる。ちなみにリンク数は110コマ。2003年から使用。

 520コンバート(純正)  ★★★
 エンジンをスープアップした際にチェーン・スプロケットを520化した。標準の428チェーンよりも大トルクに対応でき、伸びが少なく耐久性も高い。アフターパーツの選択肢が広がるのもメリットだ。前後のスプロケットは、2型のSRX600純正品またはそれに対応したAFAMなどの製品が利用できる。