樹脂粘土の花の作り方 




ここではまゆの作成する樹脂粘土の作品の作り方について説明させていただきます。
今回は樹脂粘土で作る薔薇(バラ)の花(フラワー)について掲載させていただきます。
 


 

芯を作ります。

ワイヤーにフローラテープを巻き、先端をペンチでフックします。
軽量粘土を涙型にして、フックした方のワイヤーにボンドで付けます。
芯が完全に固まったら、油絵の具を混ぜた樹脂粘土を用意します。

花びらを作ります。

大きさを変えて計26枚作ります。
内側から、極小5枚、小5枚、中5枚、大5枚、特大6枚

樹脂粘土少量を涙型にします。
  

丸い方を指でつぶし、そのまま中心から外側へ扇状に伸ばします。上を薄く、下を厚くします。
  中、大、特大に丸ゴテを使い、丸みを出します。丸ゴテが無ければ人差し指の関節を使います。
  大の右上、特大の右上と左を外側へカールさせます。

組み立てます。

花びらの下にボンドを付け、極小から順に少しづつずらしながら、芯に貼っていきます。

内側は空間を空けずに、外側になるに連れて空間を空けます。すべて付けたら、下面を整えます。
ドーナツ状にしたトイレットペーパーのクッションを作り、その上に花を置いて固定させ、先端を外側に少しカールして表情を出します。

   そのまま自然乾燥すれば完成です。