6/9(日) 武蔵野市民大会決勝 @武蔵野市民球場
チーム名








成蹊OBフェローズ








Helios








念願の初タイトル 市民大会初優勝!

先週の準決勝での劇的な勝利のあと、
各々のモチベーションは持続していたのであろうか?
答えは試合開始前にはっきりした。
W杯と重なったこの日、OBフェローズは20名ほどの選手、
マネージャーが大集合した。高志も集合時間30分遅れの到着と
まずまずのやる気をみなぎらせている。
OBフェローズ先攻で始まったこの試合、初回に早くもゲームが動き出す。
先頭、羽鳥の打球を強風のためかレフトがエラー。出塁した羽鳥は快足を飛ばし、
盗塁を決める。一死後、3番山口(高)は痛恨の死球。
ここで4番下沢の打球はボテボテのサードゴロ。
しかし、相手三塁手がまさかの悪送球。
この間に2者が生還し、あっさり先取点を挙げる。
続く見せ場は3回表。
一死後、2番野澤がレフト前にクリーンヒット。
続く山口(高)は技ありのライトへ流し打ち。
野澤が一気にホームを陥れる。そして眠れる大砲、山口(和)。
ついに永い眠りから覚めたその打球は左中間真っ二つの2ベース。
この回、2点を追加し試合の流れは完全にOBフェローズへやってきた。
5回には野澤のヒットのあとに、4番下沢のライト線上に落とす技ありの
タイムリー2ベース。6回にはヒットで出塁の天野を、
新社会人仁田がレフト左を破るヒットで返し、得点を重ねる。
投げては、先発下沢が失点1、被安打4、奪三振8で7回を投げきる。
そして、ついにそのときは訪れた・・・
相手ラストバッターの打球はセンター頭上に。
強風に流された打球をこの大会大活躍の山口(高)が好捕し、
ウィニングボールと共に初優勝のタイトルもその手中にしっかり収めた。