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イベントスクリプト Vol.1

知っていたら意外と楽するかもしれないイベントスクリプトを紹介します。

◆指定したイベントを実行させる◆
$game_map.events[イベントID].start
同じイベントを複数作る場合、いちいちコピーとかしてると面倒ですよね。
そんなときにはコレ!
あるイベントから他のイベントを実行させればメンテナンスも楽にできます。
※あ、でも同じマップのイベント限定ですよ。

◆ゲームの強制終了◆
$scene = nil (もしくはexit
タイトルに戻るのではなく、強制的にシャットダウンさせる場合はコレ。
そんなことして何がしたいとか言わないで (^^;

◆指定したスイッチの切り替え◆
$game_switches[スイッチID] = true
$game_switches[スイッチID] = false
普通にイベントで出来るけど、知っておくと便利かもしれない・・・
trueでスイッチON、falseでスイッチOFFです。
※ちなみにfalseにするときにはイベントスクリプトのバグに注意を。

◆指定した変数の変更◆
$game_variables[変数ID] = 数字
普通にイベントで出来るけど、知っておくと便利かもしれない・・・

◆指定したイベントのセルフスイッチを操作する◆
$game_self_switches[[マップID, イベントID, スイッチID]] = スイッチフラグ
スイッチID: "A" / "B" / "C"
スイッチフラグ: ON→true / OFF→false

他のイベントのセルフスイッチの操作をしたいならコレ。
セルフスイッチなんて使わずに普通にスイッチ使えよ、とも言えるけどw

ちなみにマップIDに$game_map.map_idを指定すれば現在地のマップIDになります。

◆指定したアクターが特定のスキルを使用できるか判定する◆
$game_actors[アクターID].skill_can_use?(スキルID)
条件分岐なんかでつかえそうな・・・気がしなくもないです。
例えば、スイッチに代入して使うといいと思います、
$game_switches[スイッチID] = $game_actors[アクターID].skill_can_use?(スキルID)
とすればいいですよ。
ここで指定したスイッチがONなら使える、OFFなら使えないという判定になります。

◆指定したアクターが特定の武器・防具を装備できるか判定する◆
$game_actors[アクターID].equippable?(アイテム)
(注意)アイテムのところには次のものを入れてください
    武器→$data_weapons[武器ID]
    防具→$data_armors[防具ID]
これまた条件分岐にでも使うといいかも。
例えば、スイッチに代入して使うといいと思います、
$game_switches[スイッチID] = $game_actors[アクターID].equippable?(アイテム)
とすればいいですよ。
ここで指定したスイッチがONなら装備できる、
OFFなら装備できないという判定になります。

◆指定したアクターが特定のステートを付与されているか判定する◆
$game_actors[アクターID].state?(ステートID)
これまた条件分岐にでも使うといいかも。
スイッチに代入するなら、
$game_switches[スイッチID] = $game_actors[アクターID].state?(ステートID)
とすればいいですよ。
ここで指定したスイッチがONならそのステートが付いている、
OFFなら付いていないという判定になります。
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