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XP-RGSS-50 ワールドマップ 画面構成・情報変更

画面構成
背面に地図、上面にはリージョン、タウンとその説明が表示されます。

画面構成

リージョン(地域) リージョンは地域・地方のことです。例えば、国などがこれに当たります。
ワールドマップ画面ではリージョンごとに異なる地図を表示することが出来ます。
設定中のRegionIDが低い方から表示されます。
タウン(移動地点) タウンは移動地点のことです。例えば、町やダンジョンなどがこれに当たります。
タウン名はマップ設定上の名前が適応されます。
設定中のTownIDが低い方から表示されます。 移動地点はタウンごとに設定できます。
また、設定項目W_CENTARINGtrueにした場合、カーソル移動と共にズームが行われます。

リージョン表示
Interpreter#region_visible(region_id, flag)
地域設定(REGION)の表示有効無効フラグをfalseに設定した場合、初期状態ではそのリージョンの表示は行われません。
表示させる場合にはその表示有効無効フラグをtrueにする必要があります。
イベントスクリプトのregion_visible()はリージョンの表示有効無効フラグを変更します。
region_id 設定中のリージョンID(RegionID)に該当します。
例えば、初期設定における"フィターベル"のリージョンIDは2です。
flag 変更する表示有効無効フラグの値です。
trueを指定すれば、表示が有効になり、
falseを指定すれば、表示が無効となります。
記述例 フィターベル(リージョンID:2)の表示を有効にする。
region_visible(2, true)

スクリーンショット
フィターベル(リージョンID:1)の表示を有効にした例です。
フィターベルを表示する前 フィターベルを表示

タウン表示
Interpreter#town_visible(region_id, town_id, flag)
移動地点設定(R1_TOWNなど)の表示有効無効フラグをfalseに設定した場合、 初期状態ではそのタウンの表示は行われません。
表示させる場合にはその表示有効無効フラグをtrueにする必要があります。
イベントスクリプトのtown_visible()はタウンの表示有効無効フラグを変更します。
region_id 設定中のリージョンID(RegionID)に該当します。
例えば、初期設定における"アストア"のリージョンIDは0です。
town_id 設定中のタウンID(TownID)に該当します。
例えば、初期設定における"アリオン湖 北口"のタウンIDは1です。
flag 変更する表示有効無効フラグの値です。
trueを指定すれば、表示が有効になり、
falseを指定すれば、表示が無効となります。
記述例 アストア(リージョンID:0)に属するアリオン湖 北口(タウンID:1)の表示を有効にする。
town_visible(0, 1, true)

スクリーンショット
アストア(リージョンID:0)に属するアリオン湖 北口(タウンID:1)の表示を有効にした例です。
フィターベルを表示する前 フィターベルを表示

リージョン説明文変更
Interpreter#region_text(region_id, text)
リージョン・タウン情報表示のウィンドウに表示される説明文を変更します。
region_id 設定中のリージョンID(RegionID)に該当します。
例えば、初期設定における"フィターベル"のリージョンIDは2です。
text変更後の説明文です。
記述例 フィターベル(リージョンID:2)の解説文を変更する。
region_text(2, "変更後の説明文")

タウン説明文変更
Interpreter#town_text(region_id, town_id, text)
リージョン・タウン情報表示のウィンドウに表示される説明文を変更します。
region_id 設定中のリージョンID(RegionID)に該当します。
例えば、初期設定における"アストア"のリージョンIDは0です。
town_id 設定中のタウンID(TownID)に該当します。
例えば、初期設定における"アリオン湖 北口"のタウンIDは1です。
text変更後の説明文です。
記述例 アストア(リージョンID:0)に属するアリオン湖 北口(タウンID:1)の解説文を変更する。
region_text(0, 1, "変更後の説明文")

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