この会は、平成2年に山歩きの好きな有志が、いつも癒してくれる湧き水の若干の変化に不安を感じ、泉を囲んで愚痴をこぼしあったことがきっかけとなり発足した小さなボランティアグループです。翌年からは、3月から11月までの9ヶ月間の最終日曜日を定例活動日とし、[湧き水が喜びそうなことで、自分たちに出来ることを、出来る時間に、出来る分だけ、無理せずに続けてやっていこう]をスローガンに、勝手にささやかに活動しています。
 道路に近い湧き水48箇所を選び、地名を中心に名称を付け、名水四十八泉として美しくも神秘的な自然からの贈り物に、喜びと感謝の心の昂まりを、見る人、飲む人に感じてもらいたいと、密かに、勝手に期待しながらゆっくりと活動しています。