昔鬼達が、仲間を集めて楽しく酒盛りでもしたであろうと想像される泉である。
関節炎、皮膚病等によく利くと言われ、昔から多くの人々に利用されている。
山根の名水を守る会の発起人である、植野勝二郎氏ご自慢の美味なる水である。
痛みで夜も昼も泣き通した子供の耳だれを、泉の水で洗って治したという。
杉木立の中の湧き口は、住民の利用する水源地として、若干の補修がみられる。
茶道の大成者で、利休と号した千宗易も欲しがるであろう名水である。
小国への分かれに湧き出る泉には、奥の宝への希望をつなぐ魅力が潜んでいる。
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山根、桃の木平と並ぶ、山根の三大鉱泉で、多くの薬効が伝えられている。
水場の標識の小木を掻き分け、十数メートル登ると岩の隙間に湧き出る泉がある。