小田原城2003

2003年1月2日 11:48

すげー眠い。というわけで、2003年の新たな誓いも立てることなく寝正月を決め込んだ僕としては、目が覚めて気がつけばお昼の12時になろうかという時間だったとしても、何も驚きはないわけである。ああ、すげー眠い。声がガラガラだし。

で、とりあえず意識も戻ったので、携帯をチェック。すると、留守電が1件入っている。新津からだ。「緊急事態が起こったから電話ちょうだい。すげー大変なんだよ」

・・・慌てて電話をかける。何が起こったんだ?

コバ「もしもし、コバヤシです」
新津「おおー、コバちゃーん。あけおめあけおめ」
コバ「あけおめあけおめ」
新津「ことよろことよろ」
コバ「ことよろことよろ」
 (2回くりかえし)
新津「ところでさー、今、どこ?」
コバ「埼玉の家だけど」
新津「お前ふざけんなよ! 早稲田が負けたらお前のせいだぞ!」
コバ「(空白)・・・箱根駅伝? 今そっちはどこ?」
新津「小田原だよ。お前いいから今から来い!」
コバ「・・・小田原に?」
新津「バカ、お前なー原田は新幹線乗って来てるんだぞ。お前が来れないわけないだろ!」

・・・2時間30分後、僕は、小田原にいた。


まさか新年早々新幹線に乗ってゆったりと「21世紀出陣弁当」なんて駅弁を食いながら「あー富士山だー」なんて言ってるとは思わなかった。

新幹線を降りると、「かまぼこの里 小田原にようこそ」と。ああ、小田原っぽい。
というわけで、やってきてしまった、本当にやってきてしまった小田原である。携帯に電話。

コバ「どこに行けばいい?」
新津「天守閣」

ということで、小田原について早々に小田原城に向かうはめになった。

天守閣にて。

デジカメで自分撮りしてみました。

小田原で待ち合わせた4人。これに武田家の人々もいたらしい。ちなみに秋山's右手にある棒状のものは、箱根駅伝の応援用の旗です。もちろん、僕は駅伝を一瞬たりとも見てません。

どっかのおばちゃんに撮影してもらいました。一応言っておくと、小田原城の天守閣です。

小田原城入口にて。

デジカメで自分撮りしてみました。

そして4人の写真。

なんだ正月からこの団結力は。

天守閣を降りると小田原城をそうそうに立ち去り、小田原駅近くのシャノアールに入って2時間半ダベるという。シャノダベりなら何も小田原にこなくても。そして何も過去の傷を掘り返さなくても。

そして、もちろん日帰りなので、普通に帰りました。5人して特急券を買わずに特急に乗って帰るという。あほかと、みんな金持ってるんだから。いい歳して車掌におびえるなっていう。

ま、こんな感じで新年が始まりました。

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