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会長挨拶


 

         

 

     2024年 年頭のごあいさつ


 新年明けましておめでとうございます。はじめに、新年早々に震度7を記録した能登半島地震では多くの方が被災し、今なお不自由な生活を余儀なくされております。この報道に接し、東北大震災時のことを思い起さざるを得ませんでした。この地震により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方が一日も早く日常を取り戻されることを祈念いたします。
 さて、昨年は、コロナウイルス感染症が5類区分に移行され、事業実施に求められた様々な規制が緩和されたことにより、同窓会活動を従前のように進めることができるようになりました。「ふすまの日、ふすまの夕べ」の開催、「ティ―デマン・ふすま賞」の贈呈など、ほぼ計画通りに取り組むことができたところです。大学においても、研究・教育活動に加え、「八峰祭」、「模擬裁判」などが地域を巻き込んで展開されました。
 しかし、交流事業等に対する個々人の価値観等の変化が見られ、単純に以前の姿に復することはなく、基本から見直しを加えるなどして再構築することの必要性を痛感しているところです。現在、幅広い年代からの参加を得て活発な同窓会活動を展開するための検討を進めています。
 そのためには、皆様への迅速でタイムリーな情報提供を行い、幅広い世代から同窓会事業への参加を誘う必要があります。具体的には、同窓会ホームページの会員ニーズに沿ったリニューアル、公式フエ―スブックの再構築そして大学校友会ホームページ連携等により実現したいと思います。
 本年も、皆さんとともに課題を解決しながら会の運営に努めてまいります。皆さんには健康管理にくれぐれもご留意いただきますよう願っております。本年が皆様にとって良い年になることを祈念し、新年の挨拶といたします。本年もよろしくお願いします。

                   2024年1月


            ふすま同窓会会長
             髙  橋   節