☆ヒードラン育成論☆

入手方法  ダイヤモンド・パール・プラチナのハードマウンテン

タイプ ほのお・はがね  特性 もらいび

種族値  HP91  攻撃90  防御106  特攻130  特防106  素早さ77


ポケモン考察
プラチナではプルートによって目覚めさせられようとした伝説のポケモン。
種族値は全体的に高く、特攻は炎タイプ中最高値。耐久も高めで、技も豊富。
タイプは炎&鋼という固有のもの。特性を含め、ドラゴン+炎技のどちらも半減以下に抑える事が出来る唯一のポケモンでもある。
半減出来るタイプは多いが弱点はメジャーなものが多く、特に地面で4倍ダメージを受けてしまう点は辛い。
素早さは高くなく、苦手と得意が極端に分かれるポケモンである。そのため、使う人や相手の読みが試されるポケモンともいえる。
プラチナではLv50で使用可能になり、使用者も増えた。


持ち物考察

・こだわりメガネ
決定力を大幅に上昇させる。
融通が利かないがもらいびと重なればハピナスも突破できる。

・こだわりスカーフ
最速130組も抜く事が出来るため、エースにするなら強力。
オーバーヒートの撃ち逃げも強力で、ゴウカザル等にも容易に勝てるようになる。

・いのちのたま
単純に決定力を上げる事が出来る。
全ての技の決定力が上がるが、積極的に後出しして攻撃回数を稼ぐヒードランにとっていのちのたまの反動ダメージは大きいもの。
加速バトンを受けたり、ダブルバトルで素早さサポートを受けたりしないのであればオススメできない。

・もくたん、ひのたまプレート、ものしりメガネ
同じく決定力を上げる持ち物。
いのちのたまと違い反動ダメージが無く、リスクなく決定力を上げる事が出来る。
炎技がメインであればもくたん、サブウエポンを多めに装備してあればものしりメガネがオススメ。
だいばくはつとの相性は良い。

・シュカのみ
メタグロスやユキノオー等のじしんに対する保険として有効。
最近はヒードラン対策にじしんやめざめるパワー地面を持つポケモンも増えてきたため、持ち物が決まらない場合にはオススメ。
ダブルバトルでは特に有効。

・ヨプのみ
ゴウカザルのインファイトや、ゲンガーのきあいだま対策に有効。

・イトケのみ
スイクンやミロカロス等とのタイマン戦で役立つ。
だいばくはつやきんぞくおんを使う場合にオススメ。

・あついいわ
にほんばれの持続時間を延ばす。
タイマン戦では別の持ち物が欲しくなるため、先発でサポートする際にオススメ。
6VS6で有効。

・オボンのみ
みがわりの消費HPを補う。

・くろいてっきゅう
中途半端な素早さを更に下げ、トリパで使用。
最遅であればドサイドンよりも遅くなれ、トリパで使うなら是非欲しい持ち物。

・ひかりのこな
ハイドロポンプやきあいだま等命中率の低い技に対する保険。
確実に発動するとは限らないため、過信は禁物。

・こうかくレンズ、フォーカスレンズ
マグマストームやおにびの命中率を上げる。

・きあいのタスキ
耐久が高いため、じしん等を受けない限りそうそう一撃で倒されないが、縛られやすいダブルバトルでは有効。
ゴウカザルのインファイトや、マンムーのじしん等で縛られるため、これらの相手にも勝てるようになる。
どちらかといえば先発向け。

・ラムのみ
主にマヒ対策として機能する。
草タイプを流す際、しびれごなを受けると機動力が落ちるため流しの役割を特化させるならオススメ。

・イバンのみ
HPが減った所で奇襲を仕掛ける事が出来る。
だいばくはつと相性が良く、みがわりと組み合わせると決まりやすい。
シングルであれば読まれにくいが、質としてはダブルバトルの方が活きる。


候補技

〜物理技〜

・だいばくはつ  技64
ハピナスやミロカロス等を道連れに出来る。
これらの相手に決まれば後続のアタッカーへと繋げやすい。
攻撃が90あるため威力も高いが、無振りだとハピナスは一撃で倒せないため注意。
イバンのみと相性が良く、ダブルバトルでは特に有効。

〜特殊技〜

・だいもんじ  技38
タイプ一致のメインウエポン。
威力が高く特攻種族値も充分であるため、等倍以上の相手には大きな痛手を負わす事が出来る。
もらいび・こだわりメガネ・にほんばれのうち2つがあえば、ハピナスも2〜3発で突破できる破壊力。

・マグマストーム  Lv96
迫力のあるエフェクトで、ヒードランの専用技。
威力はだいもんじに並ぶが、命中率は低くメインウエポンにするには難しい。
きあいのタスキを潰す事が出来、交代不能に出来るためちょうはつもあればハピナスも容易に突破可能。
先発で使うならオススメ。

・オーバーヒート  技50
タイプ一致で威力210。
ラティオスのりゅうせいぐんに並ぶ決定力で、殆どの相手を一撃で仕留める事が出来る。
特攻が下がるため居座る事は出来ないが、こだわりスカーフと相性が良い。

・ねっぷう  Lv81
威力はだいもんじに劣るが命中率は高め。
火力不足に悩まされるため、シングルのメインウエポンには向かない。
ダブルバトルでは同時攻撃技なので使いやすい。
プラチナの教え技を使えばLv50以内でも使用可能。

・ラスターカノン  技91
タイプ一致だが攻撃範囲は狭い。
プテラ・バンギラス・ユレイドルには有効。
砂嵐下の特防特化ユレイドルはこだわりメガネ+性格補正で確定2発。

・げんしのちから  Lv1
威力は低めだが、ギャラドス・ボーマンダ・リザードン等に有効。
拘り型で技スペースが余った時にオススメ。

・だいちのちから  Lv73
ゴウカザルやヒードランに有効で、炎技と相性が良い。
同時にバンギラスやドサイドン等への牽制も可能で、必須に近いサブウエポン。

・めざめるパワー  技10
電気・・・ギャラドス・スイクン・ミロカロス等への奇襲に最適。
草・・・ラグラージ・トリトドン・ミロカロス等に受けられやすいため有効。
氷・・・りゅうのはどう一撃では落とせないガブリアス・ボーマンダ等に。電気や草の方が優先度は上。

・ソーラービーム  技22
にほんばれやパワフルハーブが必須となるサブウエポン。
威力が高いためミロカロス等の突破に役立ち、にほんばれを使うなら是非欲しい技。
パワフルハーブを使えばラグラージ・トリトドン・ナマズン等への奇襲に使える。

・りゅうのはどう  技59
ガブリアス・ボーマンダ・ラティオス・キングドラへの交代読みとして機能する。
げきりん中のボーマンダを止めたり、こだわりスカーフを持つラティオスのりゅうせいぐんを受け止めたりする事も出来るため、有用性は高い。
炎技と相性が良い。

・あくのはどう  技79
スターミー・ラティオス・ヤドラン等とのタイマン戦で有効。
それ以外の相手にはタイプ一致のだいもんじの方が有効なので範囲は狭い。

〜補助技〜

・きんぞくおん  Lv25
ハピナスやクレセリア等の突破に役立つ。
耐性故にそれらの相手に対して居座りやすく、マグマストーム・みがわり・ちょうはつ等を絡めればより突破しやすくなる。

・こわいかお  Lv41
スターミーやガブリアス等に有効。
交代読みで使うと後続へ有利に繋げたり、次のターンで適切な役割破壊をする事が可能になる等みがわりと似たような感覚で使う事が出来る。

・ほえる  技5
テッカニンやストライク、ラティアス等積み技を使う相手を苦なく流す事が出来る。
リザードンやギャラドス等への交代読みとしても使いやすく、ステルスロックと相性が良い。
ノーマル技+ほのおのパンチの鈍いカビゴンも容易に流せる。

・どくどく  技6
スイクン・ミロカロス・ヤドキング等を役割破壊。
ハピナスにも当たれば居座りづらい状況に出来るため、有効。
スカーフ型で役割破壊技が欲しい場合にオススメ。

・にほんばれ  技11
メインウエポンの決定力上昇、ソーラービームのサブウエポン化、水タイプへの耐性、後続へのサポートの4つの利点がある。
技スペースの都合上、自力でミロカロス等をタイマン戦で潰そうと思わないのであれば味方に使ってもらう方が使いやすい。
ヌケニン・サンダース等と相性が良いため、これらにサポートしてもらうといい。

・ちょうはつ  技12
意外にも習得可能な技。
ハピナスのでんじはやラティアスのめいそう等を封じるのに便利で、交代で出てきたガブリアスのみがわり等も抑える事が出来る。

・おにび  技61
ドサイドン・ギャラドス・カビゴン・バンギラス等物理アタッカー全般を抑える事が出来る。
めざめるパワー電気やげんしのちからを装備しない場合、ギャラドスが難敵となるため特に欲しくなる技。

・ステルスロック  技76
マニューラやハッサムの流し際に使うと成功しやすい。
ギャラドスやボーマンダの交代を抑制出来る。
先発で使う以外は、味方に撒いてもらうのが理想的。

・ねごと  技82
メガヤンマのさいみんじゅつ、ナッシーのねむりごな対策として有効。
プラチナでは催眠技が弱体したため、基本的にはねむるとのコンボで使用。

・いばる  技87
スターミー等への交代読みや、スイクン等とのタイマン戦で役立つ。

・みがわり  技90
交代読みとして有効。
きんぞくおんを使ってハピナスを突破する際でんじはを受ける懸念があるため有効。


戦術例

シングルバトル用

特殊アタッカー型
努力値  特攻252、素早さ調節、残りHP  性格ひかえめ、おくびょう
技  だいもんじ(マグマストーム、オーバーヒート)、だいちのちから、何か×2
持ち物  こだわりメガネ等
解説  決定力の高いエースとして活躍できる。
耐性が多いため得意な相手に対しては何度でも後出しできるため、攻撃回数を稼げる。
炎技を読んで降臨できればもらいびも活用でき、全抜きも可能になる。
素早さは最低でも6振り85組+5調節(108)は欲しい所。こだわりメガネ装備であれば最速カイリキー抜き調節グライオン抜き調節(172)は是非しておきたい。最速バンギラス抜き(212)や最速メタグロス抜き(性格補正+208)もオススメ。
同族対決に備えて、最速にするのも手。

スカーフ型
努力値  特攻252、素早さ252、HP6  性格おくびょう
技  だいもんじ(マグマストーム、オーバーヒート)、だいちのちから、何か×2
持ち物  こだわりスカーフ
解説  主流のスカーフ型。
最速130組からも先手を取る事が出来、様々な相手に勝てるようになる。

先発撒き型
努力値  特攻252、残り任意  性格おくびょう等
技  だいもんじ(マグマストーム、オーバーヒート)、ステルスロック、何か×2
持ち物  ラムのみ等
解説  先発でステルスロックを撒く。
ちょうはつを受けても素の決定力が高いためそのままアタッカーにもなれるため、そう簡単には止まらない。
だいばくはつで後続に繋げやすいのもポイント。

先発晴れ型
努力値  特攻252、残り任意  性格おくびょう等
技  だいもんじ(マグマストーム、オーバーヒート)、にほんばれ、何か×2
持ち物  あついいわ等
解説  こちらはにほんばれを使ってサポート。
基本的には撒き型と同じ。

居座り晴れ型
努力値  特攻252、素早さ調節、残りHP  性格ひかえめ等
技  だいもんじ(マグマストーム)、ソーラービーム、にほんばれ、何か
持ち物  オボンのみ等
解説  居座ってにほんばれを使い、ミロカロスやスイクン等を突破する型。

間接的役割破壊型
努力値  特攻252、攻撃調節、素早さ調節、残りHP  性格おっとり等
技  だいもんじ(マグマストーム、オーバーヒート)、だいばくはつ、何か×2
持ち物  いのちのたま等
解説  ミロカロス・スイクン・ハピナスを誘って間接的役割破壊。
攻撃に76orいのちのたま装備で防御振りハピナスを確定1発。

ストームねむねご型
努力値  特攻252、素早さ調節、残りHP  性格ひかえめ等
技  マグマストーム、何か、ねむる、ねごと
持ち物  たべのこし等
解説  マグマストームで得意な相手を捕まえ、ねむねごで耐久戦に持ち込む。
逃げられなくなるだけでなくダメージもあるため、相手を地味に痛みつける事が出来る。

金属音型
努力値  特攻252、素早さ調節、残りHP  性格ひかえめ等
技  だいもんじ(マグマストーム)、攻撃技、きんぞくおん、みがわり(ちょうはつ)
持ち物  ラムのみ等
解説  きんぞくおんでハピナス等を突破。
マグマストーム+ちょうはつで簡単に捕まえる事ができるため、実用性は高め。

物理流し
努力値  HP252、残り任意  性格ずぶとい等
技  炎技、おにび、何か×2
持ち物  シュカのみ等
解説  実は高水準にある耐久を生かす。
ギャラドスやバンギラス等を誘いやすいためおにびが決まりやすく、交代際にダメージも重ねる事が出来るふんえんも使える。
ゴウカザル等への牽制にだいちのちからも使いやすい。


ダブルバトル用

ダブルバトルでのヒードランの利点

・メタグロスを縛れる。

・ねっぷうが使える。

・ちょうはつが使える。

・だいばくはつが使える。

・だいばくはつを半減できる。

・こごえるかぜやこだわりスカーフがあれば最速130組も抜ける。

・タイプ不一致のじしんなら大方耐える事が出来る。

・耐性故に後出ししやすい。

特殊アタッカー型
努力値  特攻252、素早さ252、HP6  性格おくびょう等
技  ねっぷう(マグマストーム、だいもんじ、オーバーヒート)、何か×2、まもる
持ち物  きあいのタスキ等
解説  メタグロスや同族対決を考えると最速は必須。同時に相方にこごえるかぜを撃ってもらえば最速130組も抜ける。
ねっぷう・ちょうはつが使え、だいばくはつも半減できるため先発に向いている。
ヒードランにはねこだましが飛びやすいため、きあいのタスキ装備であればまもるは外せない。

スカーフ型
努力値  特攻252、素早さ252、HP6  性格おくびょう等
技  だいもんじ(オーバーヒート、マグマストーム)、ねっぷう、何か×2
持ち物  こだわりスカーフ
解説  ダブルでは意表を突けるスカーフ型。
スカーフヘラクロスやゴウカザル等にも先制して勝てるようになる。
だいばくはつも強力だが、使うタイミングに注意。

トリパアタッカー型
努力値  特攻252、HP252、防御6  性格れいせい
技  だいもんじ(マグマストーム、オーバーヒート)、だいばくはつ、何か、まもる
持ち物  くろいてっきゅう等
解説  素早さが中途半端なため、くろいてっきゅうで補う。
最遅ドサイドンよりも遅くなれ、メタグロスやガラガラ等にも縛られなくなる。
くろいてっきゅうを持ったヒードランの場合、トリックルームが切れると不利になりがちなので、5ターン目にだいばくはつで退場するのも手。

重力アタッカー型
努力値  特攻252、素早さ252、HP6  性格おくびょう等
技  マグマストーム、何か×2、まもる
持ち物  シュカのみ等
解説  味方のじゅうりょくによってマグマストームを確実に命中させる。
きあいのタスキも潰せるようになるため、メガヤンマやユキノオー等も容易に崩す事が出来る。


〜G3が育てたヒードラン〜

Lv100
能力  HP303 攻撃175 防御241 特攻342 特防223 素早さ275
努力値  特攻252、素早さ252、HP6  性格おくびょう
個体値  HP10 攻撃10 防御24 特攻14 特防6 素早さ28
技  だいもんじ、りゅうのはどう、だいちのちから、げんしのちから
持ち物  こだわりスカーフ
コメント  サン炎山パーティで大活躍しています。
パーティの苦手なポケモンを色々任せるため、ねがいごとサポートで補う必要があります。
切り札のノクタスが苦手なメタグロス・エアームド・ドータクン・ゴウカザル等を潰します。
・・・随分いい加減な頃に粘ったものなので個体値が酷いですね(

〜ファントム様が育てたヒードラン〜

Lv100
能力 HP385 攻撃192 防御238 特攻389 特防229 素早さ191
努力値 HP252、特攻252、素早さ6  性格ひかえめ
個体値 HP30 攻撃29 防御21 特攻26 特防12 素早さ31
技 だいもんじ、だいちのちから、りゅうのはどう、あくのはどう
持ち物 こだわりメガネ
コメント 素早さVなので、努力値素早さに振っても良かったかも・・・実はG3さんのに影響されて作りました。

〜対策〜
ハードマウンテンに棲む、伝説のポケモン。特攻はゲンガー、ラティオスと並び、防御能力、半減タイプの多さと、厄介な点が幾つか出てくる。さらに、ヒードランはだいちのちからを使用することができる上、もらいびの特性を持つ。炎タイプで勝つのは難しい(例外:ゴウカザル、バシャーモ)。さらに、炎タイプということで、おにびも使用でき、ガブリアス等が致命傷を受けることがある。だいもんじも火傷の効果があり、交代で出し難い。
ヒードランは極端に地面技に弱い。よってじしんで弱点を突くといい。だが、じしんはメジャーな技なので、ポケモンの数が減っている終盤に出され、暴走されることもある。相手にヒードランがいると分かれば、じしん持ちのポケモンを残しておくといい。 
次にだいばくはつ対策。ハピナスを誘う→だいばくはつで間接的役割破壊して潰されることもある。岩や鋼などをぶつけるといいが、相手はほぼ確実にだいちのちからを持っているので危険。ゲンガーで両方防御しつつ、さいみんじゅつやきあいだまで対処するといい。
また、ヒードランは素早さがやや低いので、トリパに使用されることがある。ヒードランよりも遅い、カビゴンやラムパルドのじしんで潰せる。特にカビゴンは、じしんの使用率が減っているので意表を突けるとも言え、あついしぼうでだいもんじも半減できるのでオススメ。
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