☆カビゴン育成論☆

入手方法  @ファイアレッド・リーフグリーンの16ばんどうろ等
        Aダイヤモンド・パール・プラチナの当たりの木(ゴンベ)
        BXDのニケルダーク島

タイプ ノーマル  特性 めんえきorあついしぼう

種族値  HP160  攻撃110  防御65  特攻65  特防110  素早さ30


ポケモン考察
金銀時代では猛威を振るっていたポケモン。
まず特徴として挙げられるのが、高いHPと攻撃力。物理耐久・特殊耐久ともに高く、並の決定力ではそうそう崩れない。
技も不足しておらず、すてみタックルやのしかかりの習得が容易、サブウエポンにじしん・かみくだく・ほのおのパンチ等を添えられる、あくび等の補助技が多彩。故に型が読まれにくく、相手にすると非常に厄介なポケモン。
他のポケモンと比べて昔から変化が見られないためか最近はあまり注目されないが、強力なポケモンである事は確かである。


持ち物考察

・たべのこし
耐久をより高める。
カゴのみを採用しない耐久型では是非持たせたい持ち物。
HPを257に調整して使うと効率よく回復できる。
まもる・みがわり・のしかかりと相性が良い。

・こだわりハチマキ
決定力を底上げ。
耐久が高いため後出ししやすく、強力な撃ち逃げアタッカーと成り得る。
耐久特化で後出し回数を増やしても面白い。

・イバンのみ
じばくと非常に相性の良い技。
警戒はされやすいものの完全に読む事は難しいので、立ち回り次第では相手のエースを道連れに出来たりもする。
攻撃振りでも、耐久振りでも有効。

・ひかりのこな
主にきあいだまの外れを狙う。
ハイドロポンプやストーンエッジ等に対しての恐怖も少なくなるが、過信は禁物。

・せんせいのツメ
欠点である素早さを20%の確率で補える。
一度でも発動すると、相手は常に警戒するようになるため、行動を間接的に縛る事も出来る。

・ちからのハチマキ
上昇値は少ないが、リスクも無い持ち物。
耐久特化で決定力も欲しい場合にオススメ。

・たつじんのおび
おいうちや特殊技を用いる際に有効。

・カゴのみ
ねむるを使う際にリスクを回避できる。

・オボンのみ
耐久を上げる。
確定数が変わるので、3戦で特に有効。
はらだいことも相性が良い。

・ラムのみ
鈍足故に状態異常を受けやすいので、おにびやねむりごな等に対する保険として有効。
これよりもたべのこしやイバンのみ等の方が役割にマッチしているため、優先度は低め。

・ヨプのみ
これがあればヘラクロスの鉢巻インファイトも耐える事が出来る。
カウンターする場合はほぼ道連れする形になるが、奇襲としては有効。

・シルクのスカーフ
すてみタックル・のしかかり・じばくの威力を上げる。
リスクは無いので、耐久特化型で流しや牽制に役立つ。
ノーマル技を2つ以上持つ場合に有効。


候補技

〜物理技〜

・すてみタックル  タマゴ
タイプ一致で威力180。
威力が高く無振りでも威力が出るため、メインウエポンとして機能する。
HPも多いので、他のポケモンと比べて反動が気にならないのも利点。

・おんがえし  技27
タイプ一致で威力152。
反動は無いが、すてみタックルよりも一回り威力が小さい。
どうしても反動が気になる場合に採用。
ダブルバトルで耐久調整をする場合のメインウエポンとしても機能する。

・じばく  XD教え
タイプ一致で威力300。
等倍の相手はほぼ確実に道連れに出来、イバンのみとも相性が良い。
イバンのみを使わない場合は、みがわりに注意。

・のしかかり  Lv33
タイプ一致で威力127。
高威力+マヒの追加効果で圧力を掛けられ、マヒ撒きとして優秀。
マヒの入った相手にも無償降臨されない技として評価でき、受け型でのメインウエポンとしても、アタッカー型でのサブウエポンとしても機能する。

・ロッククライム  秘8
タイプ一致で威力135。
命中率が不安なものの、混乱の追加効果を恐れさせる事が出来る。
みがわりやたべのこしとも相性が良く、交代で出てきたヘラクロスやカイリキーを混乱させる事が出来れば大きい。

・とっておき  ゴンベLv49
タイプ一致で威力195。
発動条件は難しいが、決まればリスク無しで高威力の技を連発できる。

・メガトンキック  GBA教え
すてみタックル同様タイプ一致で威力180。
命中率はドラゴンダイブやおにび並。受け型で火力が欲しくて尚且つ反動が気になる場合のメインウエポン候補。
ダブルバトルでの重力パアタッカーのメインウエポンとしても機能する。

・しねんのずつき  ゴンベタマゴ、Pt教え
ゲンガー・ヘラクロス・カイリキー等を牽制。
メインウエポンがのしかかりの受け型でのサブウエポン候補。

・かみくだく  Lv44
ゲンガー・ヨノワール・ロトム・ムウマージ・ヌケニン等に有効。
ほぼゴーストピンポイントだが、じばくやのしかかりを回避しようと出てくる相手を対処できるのは大きい。

・じしん  技26
メタグロス・バンギラス・ドサイドン・エンペルト・ヒードラン等の岩・鋼を役割破壊。
攻撃技がノーマルとこの技だけだとゲンガー・ロトム・ヌケニン・ムウマージに完封されるので注意。

・いわなだれ  技80
シングルではフリーザーの流し程度しか用途が無いが、ダブルバトルでは同時攻撃+怯みの追加効果があるためサブウエポンとして機能する。

・おいうち  タマゴ
ゲンガー・ラティオス・スターミー等の引き際に当てる事が出来れば有効。
カビゴンは再生回復技を持たないためこれらの完全な受けは難しいが、降臨機会が良ければ大打撃を与える事が出来る。
天候変化に注意。

・じわれ  タマゴ
ミロカロス・ヨノワール・カポエラー・スイクン等を役割破壊。
一度見せるだけで相手の受けに圧力を掛けられる。攻撃に振っていない相手に対してなら何度でも後出しできるため、カビゴンが場に出る度に恐れさせる事が出来る。
上手くカイリキーに当てる事が出来ればお手柄。

・ほのおのパンチ  Pt教え
ドータクン・ヌケニン・エアームド・ハッサム等を牽制。
こだわりハチマキを持たせる場合に欲しいサブウエポン。

・ばかぢから  Pt教え
同族対決で有利になれる。
ミラーマッチが多いダブルバトルで採用されやすい。

・カウンター  GBA教え
ゴリ押しを狙うバンギラスやメタグロス等を返り討ちに出来る。
大ダメージを負う前提で使う技なので、イバンのみ+じばくと相性が良い。

〜特殊技〜

・ふぶき  技14
グライオン・ボーマンダ・カバルドン等を役割破壊。
読まれにくいため奇襲しやすく、グライオンがハサミギロチンを撃つ起点にされにくくなる。

・かみなり  技25
エアームド・ギャラドス・ヤドラン等を奇襲。
マヒの追加効果も恐れさせる事が出来る。

・だいもんじ  技38
エアームド・フォレトス・ドータクン・ヌケニン・ハッサム等に。
メジャーな相手に強いため役割破壊としては最適。

〜補助技〜

・のろい  タマゴ
決定力と耐久を上昇させ、流されないように全抜きを狙う。
上手く積む事が出来れば急所以外で崩す事が非常に難しくなり、相手にするとかなり厄介なもの。
ほえるやふきとばし持ち、ヘラクロス等の格闘アタッカーは予め倒してから積む。

・ふきとばし  タマゴ
みがわりを使うユキノオーやギャラドス等に有効。
めいそうを使うラティアス等も封じれる。

・あまえる  タマゴ
ジーランスやバンギラス等を牽制。
誤魔化しで流しに来た物理アタッカーを流し返せる事がある。

・いやなおと  ゴンベLv20
ヤドランやスイクン等に圧力をかける。
のろいと違って自身が交代しても効果は持続し、後続のアタッカーが流しやすくなる。
速めに決定力を得られるため、アタッカー型でも受け型でも有効。

・たくわえる  ゴンベLv25
防御・特防を上昇させ、居座りを狙う。
のろい同様数回積むと崩す手段は限られてくるので、その限られた手段を封じてから積むと良い。
そのまま全抜き、とはならなくても相手の隠しアタッカーを速めに呼び込む事も出来る事があるので、圧力をかけやすい。

・ドわすれ  Lv9
特防を2段階上昇。
きあいだまやわるだくみにも対抗できるが、この技を前提とした受けは成立しないため注意。
技スペース圧迫にもなるため、採用価値は少なめ。

・はらだいこ  Lv17
マヒ撒きやトリックルームのサポート等を受けて使い、全抜きに繋げる。
再生回復技を持たない・素早さが低いという欠点を抱えているため、素で使うのは困難。
みがわりを無償で張れるくらいの隙を作ってから使うと良い。

・あくび  Lv20
ゲンガー・バンギラス等を流し返す。
めいそうで居座りを狙うラティアス等にも有効。

・ねむる  Lv17
唯一の回復技。
隙が大きいためカゴのみやねごとは必須。

・ねごと  Lv28
ねむるのリスクを回避できる。
出る技はランダムながらも相手に圧力をかける事が出来る。
カゴのみ無しでねむるを使うならばほぼ必須。

・とおせんぼう  Lv36
受けに来たスイクンやカバルドン等を捕まえ、いやなおとやふぶき等で確実に仕留める。
技スペースが苦しいが、一時的に流そうとやってきた相手を潰せることもある。

・どくどく  技6
ヤドラン・カバルドン・スイクン・ミロカロス・ヨノワール・ラティアス等の受けに刺さる。
鋼に効かないのは残念だが、厄介な受けに毒を回す事が出来れば後続のアタッカーも動きやすくなる。

・にほんばれ、あまごい  左から技11、技18
自身が恩恵を受ける事は殆ど無いが、じばくで後続に繋ぎやすい。

・まもる  技17
ねむるを使わず、たべのこしで回復する場合に欲しい技。
どくどくやあくびとも相性が良い。

・みがわり  技90
素の耐久が高いため、殆どの攻撃無振りの相手には壊されずに残せる。
交代読みでも使え、きあいだまで突破しようとする相手を牽制する事も出来る。
たべのこしやじばくとも相性が良い。


戦術例

シングルバトル用

鉢巻型
努力値  攻撃252、素早さ調節、残り耐久  性格いじっぱり  特性あついしぼう
技  すてみタックル、じしん、何か×2
持ち物  こだわりハチマキ
解説  耐久振りが多いカビゴンが使うと、案外意表を突ける。
耐久無振りの大半の相手を一撃で沈める事が出来、後出しもしやすいため相手にすると脅威。
マヒ撒きやねがいごとでサポートをすると尚効果的。
型がバレるとピンポイント読みでゲンガーやボーマンダを出される事も増えるので、その分の立ち回りも重要。
素早さは最低でも無振り33組(ドータクン等)を兼ねたスカーフマヒ77組(ヒードラン)抜き、無振り40組(フォレトス等)抜き、余裕があるなら無振り47組(カバルドン)抜き等。

特殊受け型
努力値  特防252、素早さ調節、残り任意  性格しんちょう
技  ノーマル技、何か×2、ねむるorまもる
持ち物  たべのこし等
解説  高い特殊耐久を生かして特殊受け。
大体の特殊アタッカーは流れるので、安定した回復技が無くても誤魔化しでどうにかなる。
一度崩されるとやはり復帰は難しくなるので、特殊受けをカビゴンに一任するのは危険。

鈍い型
努力値  任意  性格わんぱく等
技  ノーマル技、のろい、何か、ねむるorまもるorみがわり
持ち物  たべのこし等
解説  相手のポケモンを把握し、居座れるような状況になってから積む。
一度積むと非常に崩されにくくなるので、そのまま全抜きに繋げる事も可能。

イバン自爆型
努力値  任意  性格いじっぱり等  特性あついしぼう
技  ノーマル技、じばく、何か×2
持ち物  イバンのみ
解説  普通に戦った後に、体力が削れたらイバンのみを使ってじばく。
単純ながらも上手くいけば相手の速いアタッカー等も道連れに出来る。
3戦でオススメ。

特殊型
努力値  特攻252、残り任意  性格ひかえめ、れいせい  特性あついしぼう
技  じばく、だいもんじ、何か×2
持ち物  たつじんのおび等
解説  意表を突いて特殊型。
ふぶきやかみなりがあれば受けに来たグライオン・ヤドラン等を倒せ、控えの物理アタッカーが動きやすくなる。
タイプ一致の特殊技がデメリットが多いはかいこうせんしかなく火力は足りないので、役割を遂行した後はじばく等で特殊受けにも被害を与えたい。

腹太鼓型
努力値  任意  性格いじっぱり等  特性あついしぼう
技  ノーマル技、サブウエポン、はらだいこ、みがわり
持ち物  オボンのみ等
解説  マヒ撒きサポートは必須。
一度使う事が出来れば莫大な決定力を得られるので、パーティ全員でサポートして是非決めたい。
みがわりを無償で張れるくらいの隙を作りたい。

ダブルバトル用

ダブルバトルでのカビゴンの利点

・耐久が高い。

・素早さが低いためトリパアタッカー・トリパ対策に使える。

・じばくが使える。

・あついしぼうでふぶき・ふんかを抑えられる。

物理アタッカー型
努力値  攻撃252、残り任意  性格いじっぱり等  特性あついしぼう
技  すてみタックルorおんがえし、サブウエポン、何か、まもる
持ち物  ラムのみ等
解説  様々な特殊アタッカーを制限できるため相手に掛かる圧力はかなり大きい。
耐久はメタグロスのコメットパンチ2発耐え、ラティオスのいのちのたま+りゅうせいぐん2発耐え、ゴウカザルのインファイト耐え等に調節すると良い。攻撃の努力値を割いて調節しても全く問題は無い。
素早さはトリパ対策に最遅、そうでなければ無振り33組(ドータクン等)抜き等に。カビゴンはメジャーで同族対決が多いので、素早さは特に重要。

腹太鼓型
努力値  任意  性格のんき等  特性あついしぼう
技  おんがえし、サブウエポン、はらだいこ、みがわり
持ち物  オボンのみ
解説  モルフパで有名なトリパ仕様のはらだいこカビゴン。
警戒されやすいので、はらだいこを使うタイミングに注意。
相方がじこあんじを使うと更に強力。


〜対策〜
初代でNo2のHPを誇っていたカビゴン。とにかく耐久が高い。ハピナスほどではないが、攻撃が高いので一発一発のダメージが重い。防御はハピナスと似てやや低いが、ハピナスほど極端ではない。のろい・すてみタックル・じばく等の厄介な技も揃っており、相手にすると非常に厄介なポケモン。
最も簡単なのが、格闘タイプのアタッカーで縛る事。と言ってもカビゴンは決定力が高いため、交代際にすてみタックルやのしかかりを受けるとかなり痛手となる。特殊主体のポケモンで誘ってバトンタッチやとんぼがえりで降臨機会を作ると良い。
のろいは一度積まれるとかなり対処しづらくなるので、確認した場合はふきとばしやほえる、つるぎのまい等で圧力を掛けられるポケモンを温存。
また、速めに相手の型と技構成を読む事が出来れば完封できるポケモンを何度も後出しして流す事も出来るため、相手の立ち回り方やパーティ構成等を観察する等して早めに対策を練ると良い。
イバンのみ+じばくは防ぐ手段が少ないため、HPがある程度削れても持ち物が分からない場合はみがわりや先制技持ちのハッサムやメタグロス、じばくを透かせるゲンガーやヨノワール等で全力で牽制。安全に対処するためにも前述通り速めに型を読むように。
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