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● 秋葉原ゲーム会 2015年4月 ●

 2015年4月4日、ゲームマーケットの作業中でしたが、荷物の受け取りと花見ついでに突発のゲーム会に参加することに。プレイしたゲームを簡単にお送りしましょう。


●新電力会社デラックス [play:game]

 途中参加で 2ゲーム終了。5人でプレイできるゲームをと思っていたら、備え付けで入っていたのでプレイすることに。以前アメリカマップでプレイしたので、ヨーロッパマップをプレイしています。

 ヨーロッパは、資源が豊富で、西ヨーロッパの敷設費用が安く、発電所は最初の時代は 9枚公開になっています。その代わりに、アメリカマップのような発電所の値引きはありません。

 序盤、2電力の発電所からのスタート。石油発電は燃料代は高いものの、1ターン目の収入が 11多いので、そのアドバンテージをどこまで取れるかですね。4番手は中央の配置になったので、脱出できない危険性は十分にあります。

 発電所が全体的に低調で、数があまり出ない展開になりました。割引がないというのも要因としてありますが、中途半端な発電所にあまり目が向かないというのもあるかもしれません。石油発電所の2つ目は、石油2つで 4電力ですが、燃料代がまだ高い状態に。それよりも、脱出する土地がないのと、それにもかかわらず手番が最初にならない展開です。

 65を支払って、2都市飛ばしの建設から、6軒に伸ばしたところで、2ステップ目に突入。直後に、石炭30の発電所で6電力を確保。旧版だと燃料枯渇のリスクはあるのですが、新版でステップ2直後なので備蓄も可能と踏んでいます。というより安い家に燃料を備蓄しました。

 その後、軒数の刻みが見られましたが、高い発電所があまり出てこない展開に。トップが 11軒、終了条件が 15軒、発電所状況は、5-5-3、5-5-3、6-4-2、4-4-3、5-3-3 という感じに。6電力1軒、5電力5軒、4電力の発電所も3軒と全体的に行き渡っていない状況に。発電所の競りでまさかの 4発電止まりという展開がありました。

 その直後の建設で、15軒13発電の条件でのゲーム終了に。先建設の13発電のプレイヤーが 11軒で止めたため、勝利確定の状況になったようです。資金的に 4軒平均 30くらいだったのですが、土地があったので足りていたようです。こちらは後手番だったので、12軒12発電での終了でした。

 展開上たまにあるといわれていましたが、始めてステップ3に入らずにゲームが終了しています。残りカードは 2枚でした。15軒勝負になったときに、発電所の様子を見たプレイヤーが多かったのも要因かもしれません。

 ヨーロッパマップはアメリカマップと比べて、5以上の発電所は重要ですね。ちなみに、残り2枚は 4発電と 6発電でした。初期の発電所を持ったままの状態で終了したのははじめてだと思います。とはいえ、5発電以上で 6-5-4 の 15軒が見えていたので、次ターン勝負の形にしていたわけですが。

●創作ゲーム

 お次は、持ち込まれた創作ゲームをプレイ。詳細は伏せますが、不思議なプレイ感覚のゲームですね。いくつかバリエーションを試しましたが、どのような形になるのか楽しみです。


 アフターも近隣のファミレスで。作業中の気分転換で時間をとりましたが、ゲーム分も補充できたのでよかったですね。


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