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2005年5月22日、いつもとはほとんど違うメンバーで自宅ゲーム会をやりました。今回はテーマ通り「カタン」中心ということで、なかなかプレイできないようなものをいろいろとやっています。プレイしたゲームを中心にレポートします。
昼食後、自宅に移動してゲームスタート。今回は 6人ということで、最初は準備運動から。
名作といわれてはいたのですが、すっかり入手困難で今の今まで全くプレイしたことがありませんでした。こんな機会にプレイできるとは思いませんでしたね。
サイコロを振ってコマを動かすスゴロク系のゲームではあるのですが、他のプレイヤーのコマの上に乗ると便乗して移動することができたり、サイコロの数が気に入らなかったら振り足したりすることができます。これがちょっとしたアクセントになっていますね。
今回はというと、笑いの神が光臨しているプレイヤーがいらっしゃいました。一番振ってはいけない目を連発してがっかりという様子は、お約束ではあるのですがここまできれいに決まると壮観ですね。
軽い感じのゲームなので、今回のように準備運動にはピッタリです。古き良きドイツゲームという感じで個人的には高評価です。今普通に入手可能だったら、間違いなく購入しているでしょう。
今回のメインイベントは、今までプレイしたことのなかった「カンダミール」でした。このゲーム会まではおそらくやられないだろうとずっと封印していたとのことです。
野外を探索して、資源や材料を手に入れて、それを街の発展に使ったり、プレイの有利になる「お酒」を作ったりというのが一連の流れになります。カタンシリーズということですが、「カタンの開拓 宇宙編」[play:game]とか「エントデッカー」とかに近い感じかもしれません。
野外をカードをめくって移動して、イベントをこなしたり避けたりするという楽しさが、このゲームのメインでしょうか。このあたりのわくわく感が、作者の Teuber らしい、うまいところですね。
序盤からちょっと出遅れたこともあったのですが、終盤はもつれにもつれてしまいました。最終勝利点の 10点はかなり遠く、ゲームとしてはちょっと長すぎる感はありました。軽く 2時間30分くらいかかっていましたね。
プレイヤーやシーンを選ぶゲームではありますが、作者らしい楽しさにあふれた作品ではありました。
「カンダミール」を堪能したので、カタンをバックに「タングラムプラス」をまったりとプレイ。今回も5手目くらいで終了というのはあったのですが、前日の3手終了にはかなわないということで、写真はおあずけです。
ふたりゲーム会でプレイして以来の作品です。こちらは延々とプレイできそうな感じがしたのですが、「5回プレイすると『電力会社』[play:game]1回分に相当する」ということで、実際にやってみました。
最初の 3回くらいはどうということはないのですが、4回目あたりから何となく疲労感が脳に出てきます。最後の得点計算の足し算もだんだん緩慢になってきます。5回目にはそのあたりが顕著に表れますね。なるほど。これは、4回くらいでやめるのがちょうどいいかと思いました。
この疲労感は、知らないうちに脳が使われているからでしょうか? なんにせよ、このゲームの深いところを1つ知ってしまったような、そういう感じがします。ゲームとしては、なかなかに面白いですよ。
かなりひさしぶりにプレイしてみました。一時期はものすごい情熱を注いでプレイしたものですが、今では他の面白いゲームもたくさんあるので、one of them になってはいますね。
ひさしぶりにカードを引いて速攻で終了する「カタン」を見ました。私はカードは引かなかったものの 6点で終了でした。
あとは「ダス・シュピール」がプレイされましたが、私は比較的プレイしやすい環境にあるので観戦だけでした。あとは、アフターでちょっと足を伸ばして夕食を食べて解散となりました。
今回は、「カンダミール」「冷たい料理の熱い戦い」など、プレイしたかったゲームができたので、なかなか煮楽しかったです。おカタンづけは私が主導というわけでもないのですが、機会がありましたらぜひまたやりたいですね。
ちなみに、エクストラステージとして「タングラムプラス」を 2時間ほど延々とプレイしていました。やはり、2人でまったりできるときに置いてあると怖いゲームですね。
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