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● 自宅ゲーム会 ●

 2013年7月14日、3連休のど真ん中は自宅ゲーム会になりました。かなり久しぶりですが、じっくりと鉄道ゲームという流れは変わりませんでした。レポート自体は簡単にお送りしましょう。


●創作ゲーム

 秋向けの作品を 3人でプレイしました。カード24枚の配りきりなので 3人のときは 8枚になります。手札の出し切りもやりやすいと思ったのですが意外とそうでもなかったりとか。

 最初のゲームでパーフェクトが出たのですが、今回はこれだけでした。点差はついていたのですが、最終ゲームで 40点台の大量失点がでて逆転になりました。パーフェクトボーナスでの逆転もありますが、大量失点というのもありますね。

 方向性は大丈夫そうなので、周りを固めていくことにしましょうか。8月末までは練り上げる時間になりそうですね。

●18TK(拡張つき) [play:game]

 短時間ゲームか長時間ゲームかで後者になり、久しぶりに 18TK をプレイしています。今回は 3人の拡張セットありです。

 3人の場合は、初期株式ラウンドで大きく分かれるのですが、今回は国鉄と東武の2社だけになりました。場合によっては京急が早く出るというパターンもあったりします。東武は1ラウンド中に売り切れて現金が余るという残念な展開に。

 こちらは、鉄道局と玉川上水、電気局、帝釈人車鉄道で資金が尽きました。国鉄 40% が確定する持ち方です。序盤はやることがないものの、Revenueが 75もあり、資金繰りが潤沢になりやすいです。ただ、東武の売り切れ上がりも早いので、株価の資産増加がないのが特徴ではあるのですが。

 東武が国鉄を持たない2人で60-40の持ち合いになったのと、東北本線が東武についたので上野にトークンが置かれませんでした。残ったトークンは国鉄設立時に消滅します。

 序盤に株式に手をつけなかったこともあり、京急が登場するのがかなり遅く、同タイミングで京成が100で設立しています。これでようやく 3E列車が登場します。

 ここから先は、京王、東急が設立、次のターンに小田急が設立、その次のターンに西武が設立とタイミングとしてはかなり遅い流れに。東武と京急は株価が上がりきってのロスが出る形になりそうでした。西武の時点で 4E列車があと1両。列車の数が1両少なかったので、小規模会社に 4列車が来ずに重い展開になりました。緑タイルはほぼ置ききりです。

 次のターンはさすがに地下鉄が設立されますが、あと設立の相鉄が 5E ×2 の形になり、パーマネント列車が大きくずれることが判明。ここが今回の勝負所になりました。国鉄は 1400越えの資金がありますが、列車がない状態が1ターンできます。

 結局地下鉄5E、相鉄 5E×2、東武買わずで8E、京急 5E、東急が相鉄の5Eを購入、京成 6E、京王 6E、小田急 6E、西武は 4E保持、国鉄は資金回し後の 8E、地下鉄が 8E という形になりました。国鉄が 2回の無配当で株価が上がらない状態に。

 最終局面ですが、京王と小田急のラインのあいだがつながらず収益が上がらない状態が続きました。プレイ時間が長引いてきたので、最後の1ラウンドは計算省略で。入れ替え戦やトークン止めができる会社を持っていたのですが。

 結局は 5E 3両の安定経営で逃げ切られた形になりました。ダブルパーマネントが出る形はよろしくないですね。行為株が多かったのが勝因になったようです。全体的に株価が高く国鉄が1回無配当の形になったことと、高位株が多数出たのが効いた形になったでしょうか。

 今回は、地図的には東京が全く伸びず、灰色に伸びたのは上野、池袋、渋谷でした。Yタイルは横浜と八王子が、Pタイルは所沢とお台場が灰色でした。収益が高いのが横浜線近辺になったのが一因かもしれません。横浜と八王子のトークンで 60 を抜けるのが勝負になったかと思います。


 久しぶりに3人の 18XX でした。7時間近くかかりましたが、やりたい放題でいいですね。


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