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2016年12月29日、冬休み初日は、自宅ゲーム会になりました。これが今年のゲーム納めになります。3人から4人に増えたのですが、ゲーム自体は変えずに鉄道ゲームをじっくり楽しむことに。
3人でやりたい放題もいいのですが、4人もある程度自由はききますね。前回も 4人プレイで 2番手でしたが、今回も同じ感じに。
1人が、鉄道局と玉川上水をとったので、残り 3人で民間企業という感じになりました。東北本線と東武社長がとれたので、東武を活かす展開に。40%社長ではあるのですが。京急が設立されるのは通常通りですね。
これに対抗すべく、早々に 90で京成と西武が設立されて、4列車が1ラウンド早く出る展開に。280くらいまでは配当できましたが、320は無配当で 6列車の資金を獲得。継続会社は 3列車で粘るのが多いのですが、冬の時代が長いので、4Eを購入するのも検討の余地があるかもしれません。もしくは列車をなしにしての魚雷でしょうか。
2社目の京王は100で設立、3社目の判断は、スロープレイが可能な形になりました。地下鉄が出られない状態、それ以外の会社をすべて設立しても、4E列車が2両残るような展開に。ここのスロープレイはないとの判断で、地下鉄を設立しましたが、だれも 4Eの1両目を引き取らず、1ターンが展開することに。
地下鉄が列車購入義務なしでの無配当になることもあり、列車が出ない場合は、次のストックラウンドで仕手戦を仕掛けることを宣言。これでようやくゲームが動きました。
ここで、鉄道局、玉川上水、京成、小田急を持っているプレイヤーが、列車の分配の都合で京成の 3E 2両が詰まる展開に。これにより、6E列車が滑り込み当選しました。
列車状況は、地下鉄 4E+5E、小田急 5E、相鉄 5E、西武 5E、東武 6E、京急6E、京王6E、東急8Eで300の自腹、京成 8Eで 200の自腹という感じでした。
この次の株式ラウンドが、国鉄の5%株を売れず、株式枚数が勝負の綾になりました。
最終的には、11000がトップ、2位が 10000ですが、動かないプレイヤーが、無配当を出さず、自腹を切らずに終了という感じではありました。5Eが出た直後に、相鉄や西武の株に仕手戦を仕掛ける選択はあったかもしれません。
前回もそうですが、4人の場合は 4Eの残り2両でゲームが止まり、この時点で 2両車両を持っている後発会社と、3E以上の列車を持っている国鉄系の会社の流動資産が止まらなくなるようです。5Eまで早く進むか、4Eの登場が遅いと先発会社が有利なのですが。
4Eのスタートはあまりリスクなく、先発会社の少ないプレイヤーの 3社目で切れますが、4Eの最後から2両目の 340円が相当高いので、インセンティブが必要かもしれません。8Eをつかまされるとトークン台含めて 380円の自腹ですし、6Eは買えますが、トークン代が出ません。
4Eが1両少ないか、4Eがフェイズアウトするか、4Eの価格が少し安いか、4E→8Eの転換が可能かのどれか2つくらいを入れるとだいぶ緩和されるかと思います。
時間は遅くなりましたが、テストプレイ案件があったので、ぷれいしています。不思議な感覚の対戦ゲームですね。テーマとカード写真は一見の価値があるかと思います。もう少しミニマルに組めるかもしれませんが、いけそうな感じがしました。
というわけで、年末最後のゲーム会は、18TKをじっくりと楽しみました。夏冬の休みに、たまにはいいですね。
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