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● JAGA 2006年1月 ●

 2005年1月21日、今年最初のJAGAに参加してきました。ちょうどこの日は東京でも雪が降ったということもあり、交通手段に乱れも出て、参加者数も若干少なめという感じでした。その分コアなゲームを中心にプレイできたので、いつも通りレポートしたいと思います。


●ベガス ショーダウン [play:game]

 先週の袋小路に引き続き、新作ということでプレイしました。今回も 4人でのプレイになりましたね。ゲーム紹介は、先週のレポートをご参照ください。

 今回は、2度目のプレイということで勝手が分かってきたというのはありますが、他のプレイヤーとの所持金のタイミングで残念なことになってしまいました。1ターンずらして他のプレイヤーが疲弊している間に攻めるということもあるのかもしれませんね。

 ゲームの長さこそおなじですが、タイルとイベントカードの出方次第で所持金に余裕が出るかどうかというのが変わってくるような気もしています。今回は、Rise in Demand がタイミングよく出たりということもあり、全体的に所持金の少ない展開になりました。

 タイル配置は「フィレンツェの匠」を予感させますが、こちらは、もうちょっとお気楽にやっても問題ないようです。つなげやすい形のタイルにするために、収入アップにつながりにくいタイルはとりあえず保留して、あとで Renovate や Publicity で建てるというのも作戦としてあるのかもしれませんね。

 ちなみに、Renovate の 2軒までという制限は、意外と効いてきます。大幅な改築はなかなかできないものですからね。

● 電力会社 (フランスマップ) [play:game]

 こちらは、実は私がリクエストしました。去年ある程度の数が出回ったのは知っていたのですが、なかなかプレイする機会に恵まれませんでしたからね。

 「電力会社」の拡張マップで、イタリアとフランスがセットになっています。今回プレイしたフランスマップの特徴は、原子力発電大国ということで、ウランの初期価格が 5 からスタートになります。あとは、9枚目の発電所は 13 ではなく、11 の原子力発電所です。これがなかなか使いやすい状態になっているのです。

 とりあえず、7の発電所を購入したところで原油高になり、支社の建設が立ちゆかなくなった(未使用の地域の関係もありますが) ので、1ターン目 0軒スタートということになりました。やってみると、意外と面白くなるものですね。

 2ターン目にお金が 1足りなくなったりして、ずっとしゃがむしかないプレイスタイルを通していました。プレイ順のあやで入手できたのがゴミ発電でしたし、それまでの建設がずっと少ない状態だったので慢性的な資金不足でしたね。

 中盤で 6人プレイではかなり役に立つ 25の発電所が定価で買われたのが勝負の分かれ目になりました。中盤以降、停滞していた時期があったせいで、燃料費が安くなり、50の発電所もそれなりの値段にしかなりませんでした。

 プレイした感想ですが、フランスマップは普通に「電力会社」として楽しめる作りになっています。ウランが安いということで、原発のタイミングが非常に分かりやすいのが特徴でしょうか。

● マネー [play:game]

 重いゲームが続いたので、軽いものをやってみることにしました。ひさしぶりに登場の「マネー」です。自分の手札からお金を出して、場にあるものや他のプレイヤーが出したものと交換していき、価値を高めていくというゲームです。不思議な同時公開の競りゲームですね。

 お金は同じ種類を集めると、価値が高まるということで、必然的に 1種類を集めに行こうとしますが、うまくいかないのが世の常ですね。また、序盤からいきなり集中させようとすると、手元の資金力の関係で立ちゆかなくなってきてしまいます。

 今回は、うまく 2種類のお金を集めることに成功し、1種類は満額の得点が入るまで集まったので、勝利しました。他にはない感じのゲームですから、たまにプレイしてみるといいものですね。

 このゲームは、仙台某所でプレイしていたものなので、けっこう前のゲームになりますが、今でも色あせないものを持っていると思います。

● ほんのきもちです

 せっかくなので、プレイしてみました。今回は 5人プレイです。「マネ」ーの後ということもありますが、こちらは「得点札」を集めるゲームです。

 今回は、袋の中身の予想がうまくいった感じで、あたりの入っていそうな袋を 3枚引き当てることに成功しました。といってもうち 1枚は、自分の袋だったわけですが。開けたら合計で 150000点あり、勝利しました。

 価値判断が難しいところですし、分からないというのももっともですが、雰囲気を楽しむゲームですから、このくらいのわからなさがいいのかもしれませんね。

 ゲームマーケットに出展の予定なので、そろそろ大量生産のめどを立てたいところです。

● クク [play:game]

 最後に、10人近く時間が余ったということで、ひさしぶりに多人数の「クク」をプレイしました。隣のプレイヤーとカードを交換して、最終的に最弱のカードを引き取ったり、失格になったりしないように生き残ってチップを稼ぐというゲームです。

 グランペール版のククでプレイしたのは、2回目くらいですが、カードの強さなどが分かりやすくなっているがいいですね。特殊なカードが初めての方にはつかみにくいのがこのゲームらしいところではあります。

 最後の 2回は、インディアンククをプレイしましたが、これもまたひさしぶりにやると面白いものがありますね。10人以上の時のクク 1枚というのもいい調整だと思いました。

 多人数がある程度の時間プレイするのにいいゲームなので、ゲームサークルにはもってこいの作品だと思います。


 というわけで、今回はゲーム数自体は少ないものの、濃いものから懐かしいものまでいろいろとプレイしました。2月は、諸事情が入らなければ参加できるかと思います。バックギャモン大会があるとのことです。


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