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2007年4月21日、今年度最初のJAGAに参加してきました。第3土曜日開催はいつも通りですが、カレンダーの都合でいつもより月末に近い時期になっています。ゲームマーケット明け最初のJAGAということでいろいろとプレイしてきました。今回も、またレポートをお送りします。
手始めは、3人ということで先週プレイした「ファクトリーファン」をプレイ。多人数ソロプレイという感じのゲームではありますが、過程を楽しむゲームでもありますからね。
タイル配置は、先見性を見つめるか、その場その場でやっていくかでいろいろと変わってきます。いや、機械の引きというのもあるかと思いますが、アクション要素が入っているのでその辺を感じさせないのかもしれません。
ゲーム終盤、だんだん機会が少なくなってくるとパスするターンなども出てきたりしますね。序盤の地味さもあるため、盛り上がりどころが普通のゲームとは違うところ(中盤くらい)にあるかもと思ったりします。
なんだかんだで、配置ゲームは個人的に好きですし、3人でも遊べるゲームではあるので、折りを見てプレイしていこうと思っています。
タイトルを出していいのかどうか、聞いていないのでとりあえずタイトルを伏せてお送りしましょう。バッティング系のカードゲームです。
初テストプレイということですが、ゲームの肝となる部分は面白く動いていたのではと思います。どちらかというと、ざっくりとプレイする感じのゲームなので、ルールとしての「シンプルさ」と、置かれている状況の「わかりやすさ」がポイントになってくるかもと、後になって思いました。
これも、どんな感じに仕上がるのかが楽しみなところです。
ゲームマーケットで惨敗したものから、プレイしたかったものをやってみました。ゲーム自体は英語版で入手可能でしたが、日本語訳つきのものが欲しいですからね。
路線配置系のゲームです。決められた都市を結んだり、乗客を運んだりすることにより得点を稼いでいくゲームです。乗客はめくられたカードの都市の中でできるだけ面倒くさくない移動をする場所に行こうとします。
まっさらな状態からスタートするので、勘所が分かりにくいゲームかもしれませんが、やってみるとなるほどという感じがします。意外と露骨な邪魔もできたりしますが、邪魔をすべきかどうかは状況次第というところはあるかもしれません。
このゲームの肝となる乗客の移動ですが、ルールをざっと読んだだけでは分かりにくいかもしれません。ある程度プレイすると、こうやって移動するというのが見えてきてうまく誘導したりすることができるかもしれません。
今回は4人でやってみましたが、手番ごとにめまぐるしく展開が変わるので、3人プレイあたりが面白いのではと思いました。ゲームもつかめてきたので、今度は3人でやってみようと思います。
絵や写真のついたカードがあればプレイできる感じのゲームですが、ようやく本物でプレイすることができました。お題に沿ったことばで、絵を言い表していくゲームです。細かいルールを書くと再現されてしまうようなゲームなので、このくらいまでしか説明できません。
なお、ワードゲームですが、もともとの作品は当然日本語環境になっていないので、うまく工夫して日本語化する必要があります。日本語化にはよく「ワードバスケット」が一緒に使われます。
さすが、本物ということもあり、絵の選択や、難易度などがうまく調整されているのではと思いました。コミュニケーションゲームなので、まあ雰囲気を楽しむというか、意外な回答を楽しむのがこのゲームの遊び方かと思います。
こちらは、新作ですね。ルールを読んだところ、広く場所を使うということで、会場の都合からルールを読み合わせる程度にとどめておきました。
外見からは、軽い感じのゲームのように見えますが、ふたを開けるとかなりガチな感じのする右脳系のゲームです。自分の海賊を決められたルールにしたがって移動させ、最終的な移動地点をいち早く答えるというそんな感じのゲームです。
好きな方には好きな感じのゲームで、頭の中で規則をぐるぐる回すのは、「ボンゴ」とか「セット」とかそんな感じのゲームにも共通するものがあるかもしれません。上級ルールを入れるとさらに難度が上がります。
人数も多めだったので、ひさしぶりにプレイしました。昔からあるギャンブル系ダイスゲームのひとつです。
このゲームの場合、ダイス運の要素はかなり強いですが、勝負するかしないかといった度胸試しの要素が多分にしてあります。終了条件のルールもあるため、最後の微調整の駆け引きもありますね。
人数が多いと、待ち時間が多くなったりとかそんな感じもあるので、少なめの人数で楽しみたいところですが、軽く盛り上がるのにはいい感じだと思います。昔は入手困難でしたが、現時点ではかなり入手しやすくなりました。
最後の整理運動は、このゲームです。トランプの「うすのろ」に近い感じのゲームですね。
このゲームのポイントは、カードがそろったときの行動にあります。コインを取るとか、台を叩くとかそういう激しいアクションとは正反対の「そっとカードを伏せる」という行動をとるのです。出遅れが分かりにくいですが、明らかに出遅れると恥ずかしいことになったりします。
周りの様子に目を向ける必要がありますが、気づきにくい部分があったりとか、うっかりしゃべりながらプレイしていると見逃したりとかそんなこともあり、会話が白々しくなることが多いゲームですね。
7人とかという微妙な人数がさばけるゲームということも覚えておくといいかもしれません。5人以上でやるのがいいゲームですね。
アフターは、いつもの場所で。今回は人数も多くいろいろな話を聞くことができました。創作ゲームの話題とか、連休の予定とかそんな感じでしょうか。アフターも含めてのJAGAということで、今シーズンもできる限り参加していきたいと思います。
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