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2010年3月20日、今回は 3連休の初日ということで JAGAに参加してきました。元々予定が入っていたのでどこまで参加できるかがわからなかったのですが、夕方あたりまでの参加になりました。ということで、今回は簡単にプレイしたゲームを紹介してきましょう。
メンバーが集まるまで時間があったので、本当に久しぶりに「カタン」をプレイしました。前回プレイしたのは 2007年5月のJAGAらしいです。今回は4人でトライソフト版の日本語版でプレイしています。ドイツ版の初期と同じ絵柄で日本語化されており、最初にプレイしたものなので一番しっくり来るような気がしています。
久しぶりなのでカンは鈍っているのですが、一瞬の隙を突いて都市を造ってあとは逃げ切るという作戦で行けそうなのでそのようにしました。元々ヒツジが入手困難なためカードを集めるのに苦労しそうだと思っていたのですが、他の全員がカードを引き出したのでばっさりとあきらめることに。最大騎士力は競り合いになると後発が不利ですから。
真ん中の「6」「8」が思ったよりも出なかったりするのは、よくあることですが、ちょうどいいタイミングで「7」を出したりと、建物だけで10点取るのには結構時間がかかりました。途中でうっかり最大交易路で届くシーンがあったり、11点になりそうなシーンがあったりしましたが、材料が足りなかったりとか。
最終的に「7」以外勝利を1回外したあと、その次のターンも同条件でゲームセットでした。
今からするとそれなりに要素の多いゲームですし、右肩上がりでいったんで遅れると巻き返しが難しかったり(交渉と、泥棒で若干は追いつきますが)と、このゲーム独特の要素はあります。何だかんだでたまにプレイするといいゲームですね。
お次は、テストプレイということで「サバンナトリック」を3人でプレイしました。バランス調整としては、以前よりもトリック数の制限がきつくなったことです。ちょっと勝ちすぎるとすぐに群れが崩壊してしまう危険があります。
3人でプレイしてあと1トリックの差が出た感じになりました。結果は2人が同点で残りが2点差という感じですね。3人プレイはバランスを調整しつつだったのですが、このくらいの厳しさの方がいいかもと思いました。
こちらも3人でプレイしています。最終版のコンポーネントの調整ということで、サイズを変えたり、カードの内容をまとめたりしています。生産の過程でカードを27枚にする必要があり、変更を入れたりしています。
プレイ自体はいつも通りという感じです。イベントでの影響をなるべく受けないように移動することと、臨機応変でルートを代えるのがポイントになってきます。最終的に2点差で3人が収まる展開に。カード3枚達成とか、限定品5枚という感じになったりとか。
コンポーネント的に問題はないので、とりあえずこれが最終版になりそうです。コンポーネントの版下はまだこれからの段階だったりします。
今回の新作ということで、プレイしました。1枚の比較的大きなイラストを見て、お題の文字を決め、イラストの中にあるその文字で始まるものをあげていくというコミュニケーション系のゲームです。「いろんなもの」に近いですね。
制限時間は1分と短く、日本語環境のときは「ワードバスケット」のカードを使ってひらがな1文字が決まるため、思ったよりも書けません。他の人とかぶらない回答をすると高得点なのですが、そもそも書けなければ意味がなくそのあたりが悩ましいところです。いや、悩んでいる時間はないのですが。
他の人の答えを聞いて、初めて気づいたりとかそういうのがこのゲームのおもしろさですね。写真ではなくイラストですが、もの自体は多いので、いろいろな答えが出てきそうな気がします。
時間の都合もあり、簡単なゲームだけ参加してあとは様子を見るという感じになりました。こちらは「ギリギリ ボウリング」というオリジナルゲームをプレイしました。ボウリングレーンに見立てたボードと10本のピンを使うアクションゲームです。
これはあまり細かく書くと再現できそうな感じではありますが、うまくピンを倒していってミスをしたらペナルティーでチップの支払い、最後までチップを持って行き残ったプレイヤーが勝利という感じです。
これがまた力加減が難しいですね。終了条件の作り方がうまく、うまく収束するようにできているのもポイントです。プレイ時間もそれほど長くなく、ざっとプレイするのにはちょうどいいゲームだと思いました。
用事があったので、途中で抜けることに。オリジナルゲームや、市販の作品などがいろいろとプレイされていたようです。4月からは作業が本格化するのですが、JAGAくらいは時間を見つけて参加したいですね。
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