トップ > アナログボードゲーム > 雑記
2012年6月16日、JAGAに参加しました。今回はカルカソンヌ大会の日ではあったのですが、エントリーせずにまったりと楽しんできました。プレイしたゲームをお伝えしましょう。
秋のゲームマーケット向けの創作ゲームです。プロジェクト名を仮に決めました。
大富豪系のゲームですが、少人数もカバーしようということで、2人〜3人用のルールをつくりました。今回はこの部分のテストプレイです。2人大富豪のルールも若干参考にしながら、独自要素も入れています。
2人プレイはアブストラクト色が強くなりますが、カードを引くゲームではあるのでそのあたりの駆け引きも大事になってきます。あとは、途中でルールが変わるようになっているため、ルールの変わり目には注意が必要です。
似たような要素で、「ひと呼吸」という作品を作ったことがあるのですが、こちらは単純なカードをなくすゲームにしています。ちなみに、3人用のルールも似たような感じになります。
今回は、ドイツマップもプレイしています。以前プレイした物からマップ構成が若干変更になっています。川が多い地形ですが、やはり土地争いも激しいですね。海外へのルートが若干増えました。
ドイツ南西部から国外に抜けるルートを中心に取ってみました。地下化のカードの入手は 2番目でしたが、枚数は多めに確保できたりとか。2点差で届かなかったですが、ほぼコマを使い切るプレイになりました。
今度は 5人で普通通りのルールでプレイしています。ルールによって考えるところがいろいろと出てくるので、同じカードでも価値観は違ってきます。このあたりは「バリュースケール」とかそのあたりもありますが、ちょい足しのルールで表現しています。
現在10個のルールがありますが、複数種類の組み合わせもできたりします。あとは、カードデザインとかゲームとしての味付けとか、7人をサポートするかどうかとかそのあたりになりそうですね。
テーマは、諸事情あって現在のままになりそうです。あえて地域をあわせない選定で行くつもりです。世界観としては Doris & Frank とか Haba社とかあのあたりに近いでしょうか。自分がデザインすると子供向けゲームにならなかったりするのですが。ちなみに、大富豪を覚えたのは 10歳くらいのころだったと思います。
かなり久しぶりにプレイしました。プレイ人数幅の広いダイスゲームです。ルールに従ってダイスを配置しておき、列の一番最後にダイスを置いたプレイヤーが得点/失点します。ボードによって戦略も変わってくるのと、プレイ人数によってもだいぶ様相が変わってきます。
かなり昔の作品ではありますが、今でも色あせないおもしろさはありますね。終了条件の 500点はちょっと高いので、300点くらいに下げてプレイするいいかもしれません。
今回の持ち込みゲームの都合で、こちらをプレイしています。今回は、ご当地マップから「南九州マップ」をプレイしています。TRAINS東北マップの流れをくむご当地マップ第2弾です。
南九州マップの舞台は、熊本県、宮崎県、鹿児島県です。今のところマップ上に特別な要素はないですが、山越えルートの4点の遠隔地がインセンティブになっています。他のご当地マップと比べて、大都市の距離が離れているという特徴もあります。
デッキに一番列車と信号場が入っていたこともあり、お金5をいかにうまく出すかという展開にもって行きました。熊本スタートで危うく隣の水前寺まで入られたのですが、特急を6枚購入できるくらい資金ができ、最後は高千穂経由で宮崎まで到達できました。成長しきった大都市を後から入れるのは大きいですね。あとは、ビルで 24点稼いだりとか。
4人プレイですが、熊本、鹿児島、宮崎の全都市を取ったプレイヤーも出たりしました。
今回はアフターも含めてたっぷりと楽しんできました。先月はアフターなしだったので久しぶりという感じですね。
トップ > アナログボードゲーム > 雑記