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● JAGA 2013年8月 ●

 2013年8月17日、JAGAに参加してきました。帰省からの戻りで直接会場入りした関係もあり、今回は終了直後にこの文章を書いています。速報レポートということで簡単に。


●トランスアメリカ [play:game]

 時間の都合などもあり、軽めのゲームをプレイしました。最近プレイしたばかりなので詳細は省略しましょう。

 南北に散ったチェックポイントで厳しい状態は続いたのですが、大きな事故もなく大量失点をとらない方針に。どこまで自分だけの手を進められるかも大事ですが、うまく相乗りできるかどうかも大事になってきます。4ラウンド 1勝6失点で守り切った感じになりました。東海岸と西海岸がポイントですね。

●クー [play:game]

 お次は、6人でこの作品をプレイ。ちょうど「ラブレター」のあたりに発売された、読み合いのカード15枚ゲームです。時期の都合でプレイできなかったのですが、日本語版をプレイしています。

 このゲームの特徴は、役割を偽ってアクションを行ってもよいというところです。また、ダウト宣告でダメージを与えることはできますが、必ずしも得策にならないのもポイントですね。

 終盤人数が少なくなってきてからの詰めの部分が悩ましいゲームです。このあたりがラブレター、ロストレガシーよりもちょっと重い感じかもしれません。対応人数が多めなのがポイントですね。好き嫌いは分かれそうな作品ですが、日本語版が欲しくなる作品ですね。英語版を持っているので処遇が悩ましいところではあります。

●アニマル グループ(仮)

 お次は、テストプレイのために持ってきていました。今回は通常ルールと、バリアントルールの両方をプレイ。通常ルールでパーフェクトを出しましたが、収入が 6点しかなかかったという珍しい状態に。大量失点をしないうち回しも大切ですが、どうしようもないときにはどうしようもないこともあります。

 カードの構成などはこれでいいと思うので、あとは得点のバリエーションルールと用語などの詰めの段階に入る予定です。

●セイル トゥ インディア [play:game]

 その次は、持ち運びに便利なサイズということで持ってきていました。変更後のルールでプレイしています。

 ひとまず、先に船を出す戦略で航海を進めていき得点を稼ぐ方法で行きましたが、コマ数が足りず、最後の得点方法が悩ましいことに。結局最後のインドまでそのまま新大陸の発見と、拠点で得点を伸ばす方法をとりました。最後の最後、得点が微妙なところでしたが、ちょうど1手差で 1点分逃げ切った形になりました。お金1の換金をしたのは始めてかもしれません。


 アフターはいつもの場所で、創作ゲームスタイルの違いとか、いろいろな話が出てきました。次回から制作作業期間に入るため、JAGAの合流時間が遅くなりそうです。


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