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2015年5月16日、JAGAに参加してきました。カルカソンヌ大会の裏ということでしたが通常のテーブルも多少回っていました。ゲームマーケットの作品を中心にプレイしたのでレポートを。
人数が少なかったのですが、2人プレイ用の作品を持ってこなかったので、こちらをプレイ。テストプレイでも 2人はやっていなかったですね。タイル数が思ったより少ないのと、軍事が出てこなかったので、資源回収がしにくい展開に。
中盤から、資金集めと軍事は先行したものの、文化の最高得点を凱旋門で抜かれたりしていました。2人プレイの場合、即効果が発揮される施設は1個ずつなので動向は重要ですね。
終盤の神殿建設ですが、高得点の神殿が流れ込んでいく展開になり、2軒22点に対して、3軒 25点という感じに。微妙に資金が1不足して2点減ったりということもありましたが、3点差で差しきられました。
2人プレイの場合は、他に止めるプレイヤーもいないので、相手のキーとなるタイルを止めるのも重要になってきます。あとは神殿の得点は重要ですね。
先週もプレイしましたが、4人でプレイできる機会があったのでやってみることに。未プレイのメンバーだったというのもありますが。今回も基本の組み合わせでプレイしています。
前回と違ったやり方でということで、得点チップが入る島を軸にしてみました。1回投資するまでは効率が悪いのですが、最終得点が 9点くらいのうちの1点は強力とおもったので早めに投資をかけることに。
同じ作戦のプレイヤーがもう1人出たのですが、先着で多数をとったのと、タイミングがきれいにずれたのでおおよそ3ターンに1点くらいが入る展開に。といっても、エリアマジョリティー的に得点が伸びないので 2位狙いで投資を重ねて、置ききり終了に。
トップと思われたプレイヤーの2位ボーナスを削ったのですが、お金1が足りず取り返せなかったので、手数としてはちょうど正解でした。うっかりトップはなかったものの 2位ボーナスを没収されることもなかったので、同点の投資チップの個数差でした。4人でも、ほどよいつまり具合でプレイできることが分かったので、他の島を入れてみたいと思ったりとか。
その次は、春の新作のこの作品を。街作りカードゲームですね。住宅商業工業の建物をうまくプレイし、資金を稼ぎ、得点源となる公共事業を建設して規定点を稼ぐのが目的です。
今回、配置/決算のルールに少し解釈違いがあったので参考ということで。ルールブックだけだと読み解きにくいですが、作者のサイトに公開されているリファレンスを見るとクリアになるかと思います。
序盤は住宅や商業でお金を稼ぎ、公共事業の条件をクリアしつつ、高得点の公共事業を立てていくという感じになります。資金が一気に入るのでそのまま走りきるかと思われたのですが、役場の効果などで大きくブレーキがかかるようですね。
資金はかかりますが、工業地の技術を早めに確保しておくのが勝負の鍵になるかもしれません。役場の効果で資金が大きく削られるのと、コストがかかるカードが手間なく出せること、空港の建設条件になることが大きいですね。
独特のプレイ感のあるゲームだと思います。隣接しないプレイヤーが出て、ダウンタイムがそこまで大きくない 4人がよさそうな気もします。
カルカソンヌ大会終了のタイミングで、早めのアフターへ。今回も新しいものが紹介できたりプレイできたりでした。
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