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2016年10月15日、ワードバスケットミニ大会の応援が中心ですが、今回も JAGAに参加してきました。すでに発表されているとおり、ワードバスケット大会の公表もあったりとか。そのあたりも交えてレポートしましょう。
プレイはしていませんが、予選、決勝ルールは主催からの相談も受けていたりしたのと、FRESH! by abemaTV の初配信ということで、モニタリングを中心に参加することに。
今回は 16人のミニ大会で予選が 4人×5戦で、この組み合わせだと総当たりができます。2勝勝ち抜けで、2人勝ち抜けた時点で打ち切り、一抜けはボーナス1点つきで 3点、それ以外は勝ち数分が得点になります。
スコアシートに組み合わせはすべて書いてありましたが、勝ち数を各欄がなかったので、各回戦の脇に書くようにテーブルを回ったりとか、2人勝ち抜けがわかりにくかったようで、そのあたりの説明に回ったりとかという感じでした。テーブル間に時間差があるのは複数テーブルの運営ではよくある話です。
通常のワードバスケットは、かなりスキルが反映されることは、100本勝負でも体験しているのですが、2勝勝ち抜けだと思わぬ事故もあったりする可能性があります。得点自体は 15、14、13、12 点が上位に並んだのでそのあたりは想定の範囲内でした。予選通過ラインは 7点、ゲームの特性上ある程度上に得点が固まります。
休憩を挟んでの決勝はトーナメント形式です。1戦目は 3本先取、2戦目準決勝は 5本先取、3位決定戦も 5本先取、決勝は 7本先取の 2人対戦です。5本先取くらいになるとスキル差が出てくるところですね。
2人対戦は、多人数とは違った感じになり、いかに自分のリズムに持ち込むかも大事です。ワイルド5、ワイルド6の文字数数え間違いがあったりとか、それを逆手に同じワードが出たりとか。ワードの選択も強いジャンルがあったりするので、特徴は出ますね。
登場する言葉が少ない「ぬ」のリセットに対して対策を打っていたりとか、このゲームらしい攻略はいろいろとありますね。ナンバーワイルドを上にしてのリセットはルール上禁止されています。
決勝トーナメントはおもしろい組み合わせが見られてよかったですね。本大会は大人数でやりたいとのことなので、楽しみですね。
ここからは、持ち込んだゲームを少しプレイすることに。4人の対人テストプレイは初めてですが、配られるカードが 1枚増えるので、出役の判断がシビアになります。
ルールが固まったこの時期に、確率計算をしたりもしていたのですが、事故は起こるものですね。1% でも起こるものは起こるというのが、この手のゲームの鉄則ではあるので。ギャンブルゲームなので勝負しないと伸びませんが。
2卓に分かれて、こちらは軽めのゲームをプレイすることに。4人でこの作品をプレイしました。ほぼ「ラブレター」ではあるのですが、4人の場合は最後の判定まで続きますし、残りカードの兼ね合いもあっておもしろい展開になりやすいですね。
3 の事故が多く発生しました。5、6、7 それぞれで負けて、それはそれで相手も大きな情報が開示されてしまうという事態に。このゲームならではの「1」での判定勝ちと、「1」で無関係の「1」を指定して脱落させるシーンは見てみたいものです。後者は、判定勝ちになるパターンなので、終盤の詰めで勝利確定の場面くらいでしょうか。
こちらも、4人でプレイしています。松明、聖水は外されにくい装備品ではあるのですが、手札が悪いときは、このあたりを重点的に外す展開にしてみました。両方とも残っていると、ゴーレム、デーモン、ドラゴンの枚数勝負になるので、それらのカードの情報量が大きいので。
そうそうに2人がダンジョン突破して、2勝での終了が見られると思ったのですが、中盤戦以降は無理なダンジョンが続出しています。最終的には、1勝1敗同士の対戦でしたが、全滅させての勝利でした。カード1枚の差でしたね。
アフターはいつものところで、配信の話とか、今後の話とか。次回のJAGAは第4週、11/26 の開催です。文化の日のイベントはお休みする予定です。
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