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● JAGA 2019年2月 ●

 2019年2月16日、JAGAに参加してきました。今回は予定しているメンバーの都合が合わなかったことと、持ち込みゲームの兼ね合いで途中で切り上げましたが、プレイしたゲームをレポートしましょう。


●有野課長のLove Letter

 手始めに、時間調整のつもりでこちらをプレイすることに。「ラブレター」のコラボ作品の1つですね。

 ルール自体は日本語版「ラブレター」とほぼ同じですが、コラボモデルなので「7」は脱落せず強制プレイになります。追加要素の得点カードを追加して、2人と3人で1回ずつプレイしています。

 攻略対象のソフトには難易度がついており、勝利時点での手札が、難易度以上の場合にはその数字分の得点が入ります。これで規定のポイント選手を狙う形になります。

 このバリアントが入ることで、少しだけハイカードの扱いが変わってきます。特に「7」は序盤から持っていても脱落の危険性はないので、キープする率は高くなります。当然「8」には負けるので、カウンティングや「1」でのクリアリングは必要になりますが。

 脱落の要素もあるため、運の要素はありますが、終盤に急に詰め将棋のような感じになるのはオリジナル版からの特徴です。

●アニマーレ タッティカ [play:game] [BGG]

 その次は、2人専用で唯一持ち込んでいたものをプレイしました。

 大富豪系のゲームではありますが、個人デッキを使い、カードをプレイし手札をいち早くなくすことが目的になります。同じ枚数で、より大きな数字を出していくのですが、合計数が同じでより多い枚数を出す包囲がこのゲームの特徴でもあります。

 動物によるデッキ差もありますが、効果的な戦い方がいかにできるか、弱点となるルーザーをいかに処理できるかがポイントでしょうか。

 「2」「3」の1枚に対しては、1枚のカードを出すことを強制させたり、「12」で包囲を強制させ、2〜4枚の場を作らせたりでコントロールもできます。カード構成によって、複数枚数が強い動物、3枚組が強い動物などがあるので、そのあたりがポイントでしょうか。8の3枚組や、任意の数字の 4枚組といった返されにくいものをいかに温存しつつ、という感じになります。

 今回は、どちらも勝てる形がきれいに決まったので、逃げ切れた感じでした。カード構成上での、相手の弱点を突くのも必要になってきます。2人プレイが中心ですが、2セットを使って同キャラ対決もなかなか面白いです。


 この時点で、3人で継続と思っていたのですが、大幅に遅れるとの連絡があり、2人用のゲームのストックが尽きてしまったので、翌日に回して切り上げることにしました。次は 3/16。ここも人数が集まらないかもしれません。


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