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● JAGA 2019年10月 ●

 2019年10月19日、JAGAに参加してきました。今回は途中からの参加ということで、プレイしたゲームを簡単にお送りしましょう。


●35億メーカー

 手始めは、秋の新作をプレイすることに。問題としては、ほぼ固まった感じでしょうか。当日テストプレイに立つ都合もあるので、それまでは、あまり参加しない方向でと考えていますが、無難な足し算で進めるか、引き算を入れ込むか、かけ算で一発を狙うかなどもあります。

●ブードゥー プリンス [ボドゲーマ] [BGG]

 お次は、久しぶりにこちらの作品を。シリーズの最初の作品「スカルキング」はリメイクが出ていますが、「バンパイアクイーン」とこの作品の流れでは、こちらが一番好きですね。

 5スート、マストフォローのトリックテイキングですが、カードは配りきらずに決まった手札でプレイします。3トリック以上とったら抜けで、そのじてんで他のプレイヤーがとったトリック数が得点になります。ただし、一番最後まで残ってしまったプレイヤーは、自分のトリック数の得点しか入りません。

 3人でプレイする場合は、2番目に抜けるのが一番得点が高いので、プレイ感覚が少し変わってきます。2番目だと意外とちゃんと抜ける必要が出てくるので、1人目のときから勝ちに行く必要も出てきます。手札が相当弱いと苦労しそうな感じではありますが。

 このゲームのポイントは、最後の2人になったときの何を切るか問題です。ほどよくカードが使われているので、マストフォローで引っ張り出されるか、切り札が出てしまうか、切り札の中でも勝てるカードを持っているか、などがポイントになります。

 2人プレイの場合は、7トリックとった時点で決着ですが、7トリックをとった勝者側は、相手がトリックをとっているほど自分の得点が高くなります。3トリック以下で負けるか、4トリック以上をとらせた上で 7トリックをとるかになるので、これもコントロールが難しそうです。

●有野課長の Love Letter [ボドゲーマ] [BGG]

 その次は、こちらをプレイしています。JAGAでは合間に持ってくることがままあります。こちらも 3人でプレイしています。

 このバージョンを持ってきている場合は、得点制のモードでプレイすることがほとんどです。若干ですが強いカードを持っている必要があるので、プレイ感が変わります。  3人だと、4人と同じく抜けるカードが 1枚なので、相当な読みあいが発生します。5番の手札交換は、得点制では若干使われにくくなり、その分、1番のカード指定でハイナンバーを指しやすくなるという感じです。7番は、強制的にプレイさせられるだけなので、特にこのモードでは、序盤からでも保持している可能性が高くなります。長期戦になりやすいのですが、あっさりと 2連勝で 11点まで届きました。

●横暴編集長 [play:game]

 お次は、こちらをプレイ。本のタイトルの上下を分けた短冊を組み合わせて、新しい本のタイトルを作るというコミュニケーション系のゲームです。フルセット書き下ろしのセットでプレイしましたが、極端な飛び道具もなく、文芸作品から絵本まで幅広く採用されておりました。


 アフターはいつもの場所で。時間差があったり、途中合流があったりしましたが、近況を中心にという感じでした。来月は、ゲームマーケットの前週なので、作戦会議と一緒になりそうです。


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