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● ボードゲーム動画情報交換会 ●

 2015年12月5日、ボードゲーム動画情報交換会に参加してきました。動画は撮れる環境にはありますが、政策が優先なのでいろいろと話を聞きつつ、ゲームをするときのサポートと、関連ガジェットのあたりで参加しました。

 本編は、途中参加でしたが、カメラ、三脚、動画編集ソフトなどの話題があったりでいろいろと参考になりますね。HDMIで録画できる機材は便利なようです。少しだけゲームをプレイしたので、そちらの様子をレポートします。


●Between Two Cities [play:game]

 手始めはこの作品から。タイトルの通り2つの都市の間に入り、バランスよく得点を獲得していくドラフト系のゲームです。

 通常のドラフトとの違いは、2枚選択で、両隣のプレイヤーと都市を造っていくところにあります。会話をしてもかまわないので、配置の妙などもある程度協力できます。ドラフトは、次のプレイヤーを絞ることは多いのですが、協力する要素は他にないところですね。

 3ラウンドに分かれていますが、2ラウンド目の2枚のタイルのところが一番のポイントでここで大きく都市計画が崩れる場合もあります。サイズが限られているのと、向きが限られているのがポイントですね。

 タイルごとの得点効率はだいたい分かるようになっていますが、あまりに集中させすぎても得点が伸びませんし、最終的な勝負は両隣の得点のうち低い方なので、バランス感覚も大事になってきます。

 これは、変わり種のドラフトゲームとして面白いですね。日本語訳、日本語版は出ていないので珍しいものをプレイしました。

●アンリミテッド富豪 [play:game]

 お次は 6人でこの作品をプレイ。久しぶりですね。

 6人の場合はカード枚数が 10枚しかないので、弱点を作らないようにうまく数字を作る必要があります。チップを取れば数字は大きくできますが、枚数が足りないのはどうしようもないのがポイントです。

 序盤は何もないパスをする場面もありましたが、中盤の勝負所で少ないチップで 3枚組が作れたのと、単独の11を無理矢理 55 で通せたのが大きいですね。手札をなくしたのは 2番目でしたが、チップの枚数差で差しきりました。

 出せないのはつらいですが、無理矢理だそうとすると全然チップが減らなくなるのがこのゲームらしいところです。

●シャオチー大食い王2 [play:game]

 こちらも久しぶりですね。大食いをテーマにした度胸試しのカードゲームです。

 ギブアップのカードが少ない序盤で、いかにカードを貯められるかがポイントですが、あまりに枚数を大きくとってしまうと、ギブアップの可能性が大きくなります。中盤以降無理しなくてもいい場面で大量補充に成功したプレイヤーが出たので、あとはそのプレイヤーにいかにカードを取らせるかの勝負になりました。

 とはいえ、最後まで崩すことができずにゲームセットでした。ギブアップが貯まってくる終盤は大きくカードを獲得することができなくなるので、それまでにどこまで準備できるかがポイントですね。


 というわけで、ゲームの様子のみレポートしました。今後は、配信卓のあるゲーム会にしてはどうかというコメントもあったりとか。


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