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● 横浜ゲーム会 ●

 2008年5月25日、前日引っ越し作業をした部屋でゲーム会が開催されました。今回もプレイしたゲームのレポートをお送りしましょう。


●レース・フォー・ザ・ギャラクシー [play:game]

 手始めということでプレイしました。慣れてくるとプレイ時間が短くなるのと、独特のアクションの読みがあること、道筋がいろいろと用意されているのが楽しいですね。今のところ全世界的に入手困難な状況ですが、早く在庫が復活して欲しいものです。

●Tokyo Rails(仮)

 プレイする機会があるということで準備してきました。3回目のテストプレイで、時間短縮の仕組みを1つ入れています。

 今回の変更点は、「目標金額を200億円から150億円に下げる」というのが中心でした。結果としては、プレイ時間が 30分ほど短縮されています。終盤が短くなったかというとそういう印象もなかったので、これからはこの金額で行くのではと思います。

 プレイ自体は、事故があったりしたものの最終盤はそれなりにマッチレースの展開になりました。チケットのルールについては、1回しか使われなかったのでとりあえず保留に。プレイ時間は 3時間を切り 2時間40分ほどでした。とりあえず 1つめの目標は達成ですね。もっと切り詰められるところは切り詰めていきたいものです。

 初期配置で、横浜周りの路線が強いという話が出たのと、長距離路線が活躍しにくくなったという話が出たので、次回のテストプレイで修正が入るかと思います。

●レース・フォー・ザ・ギャラクシー [play:game]

 2回目は、次にプレイするゲームを決めるためにプレイしました。初期惑星が平均的だったりするとやりにくいのでしょうか。でも、手札の状態が悪いとなかなか形に持ち込めないというのもあり、このあたりもこのゲームの妙ですね。

 特に生産関連は、コンボを組んでも、時間がないと得点につながらなかったりとそのあたりも難しいところです。

●ストーンエイジ [play:game]

 次にプレイされたゲームは、「ストーンエイジ」になりました。石器時代を舞台にしたゲームで、材料を集めて建物を建てていくという、建設系のゲームです。プレイ時間はそれなりにかかりますが、方向性が分かりやすく「あたりの軽い」ゲームです。

 アクションポイント制に近い感じですが、コマをエリアに配置して行動を選択するという方式になっています。早い者勝ちの要素もあったりで、このあたりも悩ましいですね。材料や食料を採取するときの判定はダイスを使います。人数を多く使えば使うほど多く取れやすくなるとか、このあたりも分かりやすい作りになっています。

 得点を稼ぐ方法は、建物を建てるかカードを獲得するかのどちらかです。いずれにせよ材料は必要になるので、いかに効率よくサイクルを回していくかが重要になります。序盤のうちは、基盤を固めていくことも重要ですが、中盤からは得点にシフトさせていく必要があり、このあたりの妙も悩ましいのです。

 プレイ時間は2時間ほどと、見た目よりも長時間ですが、発展していく様子も分かりやすく、ダウンタイムもそんなに長くないので、あまり時間を感じさせません。やるべきことも分かりやすいゲームなので、発展/開発系のゲームのステップアップにちょうどいいと思いました。

●シティープラン 2.0.1 Private(仮)

 最後にテストプレイを試してみました。前回から特殊施設を変えたり、マニフェストを変えたりしています。このプレイから、本格的なテストプレイの開始ですね。

 システムの整備は、とりあえずうまくいっている感じです。何回かプレイしているうちに見えてくるものもあるかもしれないので、その方向で行こうと思います。

 2.0の時代からひさしぶりにいろいろと意見をもらったので、そのあたりを取り入れていくことになるでしょう。個人的に気になっていてどうにかしたい(または、手を加えた)所もいくつかありましたからね。新しい都市計画はまだ始まったばかりです。


 というわけで、ゲーム会の様子をお送りしました。5月からテストプレイが入るというのはここ最近では珍しいですね。今後もいろいろとお世話になるのではと思います。


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