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11月16日今回も状況が怪しかったのですが、いつも通りのゲーム会になりました。「ドミニオン」がプレイしたいというリクエストがあったので、タイトルのような感じになっています。今回も簡単にレポートします
さっそくリクエストのあった「ドミニオン」をプレイしました。といっても、プレイ前にカードスリーブを購入してスリーブに入れるところからゲームスタートです。
カードをプレイしていき、さまざまな権利を購入していきます。この権利を活かしつつ最終的なポイントを稼ぐというゲームです。このゲームの特徴はなんといっても500枚のカードにあります。これらのカードを使って、自分のデッキを作っていくという感じになるのです。
このゲームのキモは、なんといってもカードの購入にあります。特殊効果のあるカードを購入することで、より高いカードを購入できたり、たくさんのアクションを取ることができたりしますが、最終的な目的は得点を獲得することです。そして、得点もカードになっており、これも購入しなければならないのです。
得点カードには特殊な効果が何もなく、デッキの密度が低くなっていきます。1ターンに引けるカードは限られているので、そのあたりがうまくできていると思いました。これまでにないタイプのゲームではないかと思います。
英語版をプレイしていますが、カードのテキスト自体はそれほど難しくないと思いました(英語で書かれてはいますが)。MAGICよりも簡単かもしれませんが、一部のカードの文章が若干不親切かもしれません。日本語化されるとよりプレイしやすくなると思いますが、効果一覧表があれば対応できるかもしれません。
基本のゲームを最初にプレイしました。少ない所持金から、アクションを増やしたり、カードを引けたりという基本的な得点を獲得して行くのですが、得点カードを購入するタイミングが難しいですね。あまりに早く購入すると密度が下がってしまいますし、かといって遅すぎると得点が追いつかなくなっていくのです。
あとは、ある程度のコンボが組めるようなカードが入っていてこれも、TCG的な楽しさがあるのではと思います。作りがシンプルなので、「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」よりも、組み合わせを楽しむという趣が強いのではと思いました。
1回プレイしてみて、これはヘビーローテーションされるのも分かるような気がしました。最初ルールを読んだときは「それだけ」と思ったのですが、やってみるとなるほどと思う、そんな感じのゲームです。
次のゲームをということで、ちょっと息抜きに「ズライカ」をプレイしています。ここのところプレイ回数が多いので、説明は省略で。
序盤から中盤にかけて、1/6に負けて振り込みがかさんだので、大きな領土を取って逆転を狙う作戦に切り替えました。その結果最大で16まで領土を広げ、1/6で確定という状況を何度も作ったのですが、結局収入が入ったのが1回だけで収支赤字でゲームセットでした。
中盤資金が7しかなく、破産が見えてきたのですが、1回14をもらってかなり息を吹き返しました。もう1回もらえば一気に逆転まで見えてきたかもしれません。
これもシンプルなゲームですが、それだけに楽しさがあると思います。なかなか購入しに行けない状態ですが、購入して折りを見てプレイしていきたいものです。
TGFあわせということで、こちらの方をテストプレイしました。マップは作っていますが、まだ確定していない部分がいくつかあるので。
今回も、序盤から目的地で勝負に出るプレイヤーが出てきました。房総方面の目的地2つで100億を一気に稼ぐというのが確定していたのです。3回の営業で170の収益が出て終了条件に届くという状態になりました。
こちらも、印旛→成田→大網という路線で収益を稼ぎ、戻り道でどうにかというところで終了条件がきたので、勝負に出て行きがけの目的を達成する方向に。結局1ターンの逆戻りがあったものの、目的地が合致して、1ターン早く資金的にちょうど届くようになりました。
快速版ということで、1時間ほどで終わりますが、まだ千葉房総の強さが目立ちます。今回はギリギリで差しきりましたが、路線を引くことがないだけに、もうちょっと調整の必要がありそうです。いろいろとアイデアが出たので採用する方向で考えています。
今回はドミニオンを中心にということで、カードセットを変えて楽しんでみました。同じカードでもカードセットが違えば意味合いも違ってきます。あるセットでは資金を稼ぐ方法が少なく、早いうちは資金をデッキに入れた方がよかったり、またあるところではコンボを活かしつつ早めに得点を獲得した方がよかったりといろいろとあります。
まだまだ入手困難ですが、いろいろなところでプレイされるゲームになるのではと思いました。
ここからは収束方向で、軽いゲームをプレイしています。最近プレイされる機会の多い「すしゾック」です。
慣れてくると収束する速度が早いので、あっという間という感じがします。おはしの使い方が難しいゲームかもしれませんね。そういった意味でも「ヘックメック」よりもゲーマー向けだと思っています。
先週に引き続きプレイしています。2回目のプレイということで、読みあいもより深くなっていきます。ラウンドの切れ目がポイントだと思っていて、次のラウンドの頭は状況を見てからカードを選べるというメリットがあります。
そうなるとできるだけ育てて行きたいのですが、育てた場合は直前のラウンドの後半においしい状況になり、それを狙ってくるかもしれません、さらにその前に得点を獲得してしまおうというのもあるかもしれません。このあたりの堂々巡りになりそうな読みが何とも言えないのです。
今年のAmigoのカードゲームはなかなか面白いのではと思いました。
簡単にですが、プレイしたゲームを中心にお送りしました。「ドミニオン」はカードが多いのと、ゲームに登場するカードを分ける必要があるので、独自の箱でインデックスをつけるのが一番いい方法なのでしょうか? 工夫次第でプレイアビリティーは上がるゲームなので、そのあたりもあわせて楽しむのがいいのかもしれません。
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