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遊べるうちに遊んでおこうということで、今月2回目の横浜ゲーム会です。先週に引き続きという感じなのですが、新作もプレイしていたりしています。今回もプレイしたゲームを可能な範囲でお知らせしましょう。
先週に引き続きテストプレイをしています。要素を追加したようですが、うっかりしたところで役に立ったりとか。まだ情報公開ができませんが、発表されたらいろいろと書きたいですね。
今年の秋の作品です。そろそろタイトルを決めないといけないので、仮のタイトルをつけておきます。Throwing Tradersということで。
タイミングよくものを売却して得点を稼ぐという経済ゲームなのですが、タイトルにあるようにリアルタイミングでカードを投げ込むことで相場操作や売却を行います。メインのラウンドよりも得点計算の方が時間がかかるかもしれないというくらいさっくりとしたプレイ感覚です。
コンポーネントのテストはOKで、原価が抑えられそうですね。通常ルールでは相場表を使いますが、中盤以降は相場の流れはあまりわからないものの、ある程度で見切りをつけられるようにはなっています。終盤のボーナスも侮れません。もう少し単純な簡易版もつけることになります。
バリエーションはいろいろとありますが、6人の場合は2セットを使って2カ所の相場を操るというのもできたりします。これは、かなりわからない状態になっていますが、片方の相場が冷え切ったりとかそんなこともあったりしますね。
本日初お披露目の創作ゲームです。こちらはプレイした感じで公開してもよさそうなので公開することにしましょう。
今年「シティープラン デルタ」を出したばかりですが、シティープランファミリーのゲームです。そう、新しいタイプの作品になりそうな感じです。こういう感じのゲームが作りたいと思っていたところにたまたま当てはめたらうまく合わさったという感じですね。
ジャンルとしてはダイスゲームになります。町を発展させるのは一緒ですが、出目をいかに効率よく得点や町の発展に使うかがポイントになります。まだまだ構築中なので今回は初回コンセプトの簡単な作りで出しています。
セルフテストは、2人分しか回していない状態で 5人プレイで回すということをやってみたりとか。人数の依存性はそれほど大きくない作りではあるので、予想の範囲内で回りますね。
こちらは、さすがに春のゲームマーケット向けになるかと思います。うまくいけば秋のゲームマーケットで体験できるようになるかもしれません。
久しぶりに、BGGのリンクですが木製のコンポーネントがふんだんに入った、デクスタリティー系のゲームです。
コマを回して指示に従ってキューブを積み上げていき、先に手持ちのコマをなくしたプレイヤーの勝利というゲームです。コマの出目はランダムなので、思ったとおりにはいきませんが、いかにうまく自分のコマを消費し、直前で崩させるかがポイントになります。もちろんキューブを崩したら、全部引き取ってしまいます。
選択肢はそれほど大きくないものの、使いやすいキューブを残したり、厳しい積み方をしたりとテクニックはいくつかあるようです。それほど時間がかからなかったので 2ゲームプレイしました。
ちょっとした時間だったので、6人でプレイしました。旧版コンポーネントですがルール自体は新版でプレイしています。チップは 9枚ずつですね。
9枚だとチップが不足気味になるのか、だんだん数字が大きくなるのにだんだん安く妥協しなければならないという自体に。諸事情が発生した 35がまるまるジョーカーになったりと。このゲームらしいところが出てきました。
6人になると1桁の数字は扱いにくく、10台の頭の方も出てくる場所によってはというところはあります。チップの枚数が少ないので 20台後半以降もきついので、15くらいから25くらいが勝負所でしょうか。
-9点から3桁失点までの幅広い得点になりました。6人の場合でも11チップあれば事故が起こりにくいのですが、9チップだと事故が起こりやすい分、相場も変わってくるのかと思ったりとか。7人の7チップは怖くてプレイしたことがなかったりします。
最後にプレイしたのは、「エアラインズ」のリメイク「ユニオンパシフィック」のさらにリメイクの「エアラインズ ヨーロッパ」です。原作も、ユニオンパシフィックもプレイ済みですが、それほど回数はプレイしていません。
今回のポイントは、アバカス航空の取得方法にあります。株式交換でしか手に入らなくなったので手番をかなり消費します。2枚に入れるためには株式を3枚使う必要があり、そのあたりの枚数の関係が複雑です。とはいえ、アバカス航空の決算は最大まで伸ばした会社と同じなので、狙い所が難しいですね。
あとは、3位以下にも得点が入ったり、路線はお金で購入したり、小規模会社には目的地がついたりと要素はいろいろとあります。一人旅だと伸びにくく、株価が高い会社を作るためには複数人でうまく伸ばしていかなければなりません。路線敷設はやりやすいところがあるもののお金が切れると何もできないというところはあります。
決算配当は投入した金額に応じてなのですが、投入金額の加算を忘れやすかったりもします。実はトップを争うよりも、育った会社の 3位くらいの株を拾った方が 1枚あたりの効率が高いということになりそうですね。
そんなに変わらないだろうと思っていたのですが、結構大きな変化があったようです。そして、全体的に口当たりがよくなった感じはしますね。
というわけで、創作ゲームから、リメイクまでいろいろとプレイできました。
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