トップ > アナログボードゲーム > 雑記
2012年6月10日、今回も横浜ゲーム会に参加してきました。最大人数7人ということで2卓に分かれてのプレイもありますが、実際にプレイしたゲームの方をレポートしましょう。
手始めは5人ということで、人数が増えるまでのプレイでやってみました。ちょい足しのルールではありますが、感覚はちょっとずつ変わってきますね。大富豪系のゲームではあるのですが、都落ちを入れなくても、トップが連勝しにくいというのもこのゲームの特徴だったりします。
7人2卓のプレイは、ダイスゲーム特集で。1つはドイツゲーム大賞候補の「ベガス」でしたが、こちらは Easyplay のダイスゲームを。出目の大小を賭けて、駒を進めていくダイスゲームですね。
前よりも出目が大きくなるか、小さくなるかすればいいのですが、ダイス2個以上を振り直して、一気に出目を偏らせるというのも作戦のうちですね。他のプレイヤーのコマを飛び越せたりと、射幸心をあおる要素が入っています。Easyplayらしいゲームだと思いました。
お次は、作ってきたマップをプレイしています。といっても、3人でデッキの関係があり、あまりマップの形状に関係のないパワープレイになってしまいました。初期配置の2人目までが山に配置したのですが、それとは関係なく走りきった感じですね。パワープレイで路線敷設を大量購入するのはなかなかないかもしれません。
6人になったので、ここからは1卓に合併しました。トリビア系のこのゲームをプレイ。なんだかんだでそれなりの回数プレイしていますが、以外と答えを忘れてしまうものです。
動物名はドイツ語と学名ですが、あえて日本語訳を見ないのがこちらのプレイスタイルだったりします。よく読むと名前にヒントが含まれている場合もありますね。
生息地は得点が高いのですが、大陸を外すとコマが一気になくなって危険だったりとか。しっぽの長さも意外と外れやすかったりします。
インパラのお題で、とある会計ソフトの話題が出てくるとは思いませんでした。あのキャラクターの動物を正確に覚えていなかったので、後で確認したのですが、そのままアイベックスという動物でした。インパラとは若干雰囲気は似ていますが、別の動物ですし、生息地も違います。アイベックスはアルプスに住んでいるというくだりがありましたね。
これも久しぶりにプレイしています。Adlungのカードゲームです。1点でカットするというプレイもよく見られますが、なんといっても1人除いて全員がカード補充のタイミングが出てくることですね。120点は若干長いような気もします。
こちらは最近よくプレイしている、Adlung版ファウナといってもよさそうなゲームです。動きを実際に示すのは、手を使ってやっていたりもします。最後に残ったのがイルカとヘビで他のプレイヤーとあわせにくかったりとか。
最後にプレイしたのは、Adlungらしい脳力系のゲームです。特定のルールに従い早押しでカードを取るゲームです。お手つき誤答はマイナスポイントになっています。
雰囲気としては「ボンゴ」に近いでしょうか。といっても正解を答えるのではなく、条件に合っていればカードをたたくというところで簡易化されています。虫の種類によって見分けやすい物とそうでないものがありますね。
多人数で、ゲームの選択が若干難しかったりしましたが、いろいろと楽しみました。
トップ > アナログボードゲーム > 雑記