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2013年1月5日、今年のゲームはじめは横浜からになりました。新作も交えつつ、いろいろとやっています。今回もプレイしたゲームをレポートしましょう。
手始めに、創作ゲームをプレイしました。ルールは簡単ですが、読み合いもあってなかなか面白いですね。コンポーネントも少なく、シンプルにできあがっています。
重い新作ゲームということでプレイしました。マヤ文明をテーマにしたワーカープレイスメントのゲームです。歯車が特徴的で、時間の流れを表しています。
普通のワーカープレイスメントとの違いは、時間がたつとアクションがだんだん強力になってくるというところです。この手のゲームではコマ数が重要になる場合が多いのですが、コマを同時に配置するとそれだけ食料を消費し、さらに維持費も必要になるので、手を広げにくい作りになっています。
コマを配置するか、使用するかの2択なのも、スタートプレイヤーの時間を進める権利も重要です。アクションのパスができないので、ギリギリの行動はリスクがあります。得点化するタイミングが難しいゲーム出もありますが、中盤以降に得点を伸ばしていくタイプになるのでしょうか。
食料が厳しいゲームなのと、得点を稼ぐアクションが本当に切り札という感じですね。思ったよりも得点につながるアクションが多くないのでどこで稼ぐかがポイントになるかもしれません。
序盤から終盤まで得点をとらずに、文明を育てて先に回せるような体制に。それでも食料はきついですね。得点の高い建物1点に狙いを定めることになりました。33点というものすごい数字が書いてあったのですが、アクションをつめればできなくはないですね。
食料がなく、配置が全くできない状態になるとアウトではありますが、若干余裕を持たせつつも厳しいアクションを制するというのが目的になるかもしれません。他のワーカープレイスメントとだいぶ感覚が違うゲームです。
時間が解決することが多いので、終盤になると間に合わないという状態も出てきたりします。中間決算後くらいからスパートをかけていく必要があるのかもしれません。時間もかかりますが、なかなかに面白かったですね。
前回に引き続きプレイしました。今回は5人でプレイしています。特殊なカードがひっきりなしに出て混乱しそうな場面はあったのですが、損害の少ないものを空でコールしてしのぎました。手遅れになる前にコールしなければならない場面のありそうなそんな感じです。
最終的に 6勝1敗という余裕のあるスコアリングになり、1回失敗したもののそのまま押し切るようになりました。中盤の変更で裏切り者がいなくなったようです。告発成功で勝利という珍しい形にはなったのですが。
プレイするのは久しぶりでしょうか。コミュニケーション系の競りゲームです。お題に従った言葉を書いていき、回答していくのですが、目標数を競りで決めるのが特徴です。
お題の難度がかなりばらけるところがありますが、どこで勝負するかが悩ましいところではあります。回答順の兼ね合いもあり、先着で回答する場合はいかに他のプレイヤーの回答をつぶすかも重要になってきます。
このゲーム、原語依存性は高いのですが、そのおもしろさを損なわないように、お題も、ハンデキャップカードもローカライズされています。ローカライズの妙も楽しみたいゲームですね。
というわけで、今回は新作も含めたっぷりと楽しみました。制作期間に入る前にいろいろと楽しんでおきたいところです。
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