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2013年8月31日、久しぶりの横浜ゲーム会です。今回はテストプレイの回になりました。ここでお知らせできる内容はそれほど多くないのですが、簡単にレポートします。
秋向けの作品の正式タイトルをつけました。この時点でゲームマーケットのカタログ原稿を送付したのでこれで確定です。詳細な説明は別の機会に回して、今回は 3人プレイでのテストを。得点ルールのバリエーションをつけています。
4ラウンド限定ではありますが、最終ラウンドでどこまで粘れるかも重要になってきます。今回も 6点のパーフェクトボーナスとかがありました。比較的得点の動きが少ないラウンドが多く、4ラウンド目終了で始めて全員得点を残しての終了でした。プレイ人数は 2〜4人と若干幅が狭いですが、カード24枚、プレイ時間 15分ほどと簡単な内容になっています。
その次は、タイトルはまだ決まっていない創作ゲームをプレイしています。初級編と上級編ともう一つバリエーションがあると言うことで、すべてプレイしてみることに。
パズルライクなゲームではありますが、初級編ではいかにうまく組み合わせを作れるかが重要になってきます。上級編は制約が1つ加わるだけで、得点をとるのが難しくなり下準備が必要になります。このあたりのさじ加減が面白いですね。
もう一つのバリエーションは、どうなるか分からないところなのでここでは割愛と言うことで。斜め方向からきた感じでゲーム性は大きく変わります。バランス調整は難しそうな感じですね。
もう一つの創作ゲームをプレイしました。漁業がテーマのゲームで、アクションとタイミングが重要になってきます。思ったよりも欲張れないというのがこのゲームのポイントかもしれません。資金が最終得点になるのですが、資金を使って成長させる要素もあり、どこまで地盤固めをするか悩ましいところです。
練り上げが必要な感じなので、秋向けでどこまで進められるかというところではありますが、ジレンマ感は十分に感じられるような作品になっています。
もう一つ即席で作られた作品をプレイ。これは、カードをいろいろと即興で変えながらのプレイになっています。面白そうな感じになっているような感じはしましたが、一度クールダウンしてみようということで、改めて再戦という感じになりました。改善案がいろいろと出ながらのプレイは、珍しいかもしれません。
というわけで、創作ゲームのテストプレイのみのゲーム会になりました。おそらく来週も続きが行われるのではと思います。
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