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2013年10月14日、遠征でイベント参加した翌日でしたが、横浜ゲーム会に参加しました。今回はレポートできる内容はそれほど多くないですが、簡単にレポートします。
最初に、前回の横浜でもプレイしましたが、今回も「スノウドニア」をプレイしています。ルールをちょっと変えてのプレイですが、前回と比べてうまく回っているような気がしました。天候によって、要素が変わるところはあったりするのですが。
このゲーム、終了条件と得点獲得の方法との兼ね合いで、終盤に得点を伸ばす余地がなくなったりということもよくあります。どこで得点をとって、どこで終了させるかが重要ですね。最終盤が 3ラウンドくらい長くなったので、大きく差しきられた感じになりました。
テストプレイ後は、数回しかプレイの機会はなかったのですが、2人プレイで久しぶりにやってみました。
2人の場合は、陣取りの要素がより高くなります。第三者から攻め込まれることもないですし、あと参入の追加廃棄物がかなり大きいです。登場するカードによって、戦略も大きく変わってきます。
1ゲーム目は、観光列車があったのですが、あえてとらずに陣取りで先行する作戦にしました。廃棄物は貯まりやすいものの早めに駅拡張を入れて、相手に入らせない戦略に。観光列車は資金1しか出ないので、3コスト以上の路線敷設がやりにくいというのはあります。
一番列車が2枚購入できたので、終盤は駅拡張を一番列車で購入して早めにコマを使い切る作戦にしました。これでも 3点差なので、観光列車はやはり怖いですね。相手に地下化を購入されていたら、一気に差しきられるところでした。
2ゲーム目は、陣取りでプレッシャーをかけたものの、先に大都市に入られて、あとから参入して傷口を広げない作戦にしました。ここのデッキが、遊園地、休日ダイヤと入っていたので、急行を買わず、特急+遊園地で走りきる形に。早めにビルを買われて、思ったよりも駅コマが使われてどうなるかと思いました。
ビルでペースが落ちているうちに、特急+遊園地が回り出して、遠隔地の得点や超高層ビルを購入して追いつけるかと行ったところでした。最後はお互いにビルで速度が落ちてのゲームセットでした。ここは 3点差でしたが、遠隔地1つで逆転されているくらいでしょうか。
2人プレイは、終了条件がコントロールしやすいのと、カードの品切れが起こりにくいので、作戦が立てやすいというのはあります。一手の遅れが響きやすいというのもありますね。
整理運動で、Amigoの新作をプレイ。絵に示された順にカップを並べる、反射神経のゲームです。
単純ではあるのですが、うっかりカップを倒したりしてうまくいかなかったりもします。脳力系のゲームではあるので、好き嫌いが分かれそうなところですが、いち早く完成させたプレイヤーが、ベルを鳴らすというのはやはりいいものですね。
気になる新作を見つけたので、リクエストを入れてプレイしています。記憶力を少し試される競りゲームです。ドリス マテウスの動物パッケージが目印ですね。
うまく動物のペアを作って得点を稼いでいくゲームです。ペアにならなかったものは減点されてしまうのですが、自分でどの動物を獲得したかは覚えておく必要があります。
動物の獲得は競りで獲得順を決めるというものですが、一巡しかないのとラウンド数の割にチップの枚数が少ないので、どこで攻めるかがポイントになってきます。温存するよりも必要なときに使った方がいいという感じはしました。特殊なチップを使うと2枚獲得できたり、不要な動物を獲得しないこともできるようになります。
独占ボーナスがあるので、そこも積極的に狙いながら、マイナスを回避していくという感じでしょうか。攻めに出るプレイヤーが多いと、高得点のカードはリスクにもなります。といっても攻めないと勝てないゲームではあると思うので、そのあたりの妙はあるかもしれません。
記憶ゲームなので、これも好みが分かれそうではあるのですが、基本は比較的手軽な競りゲームだと思います。
今回は、市販ゲームを中心にという感じでした。Essenが入ったり、ゲームマーケットが入ったりするので、次の横浜はゲームマーケット明けになるでしょうか。
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