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2013年1月19日、今年最初の横浜ゲーム会に参加してきました。前日のJAGAは予定が合わなかった方が多かったので、ダブルヘッダーで参加してきました。いつも通りレポートをお送りしましょう。
この週末のプレイ分から仮のタイトルをつけることにしました。前日も3人でプレイしていますが、こちらは 4人でプレイしています。方向性はつかめたので、あとはバランス調整とルール上の穴がないかを確認するというところですね。2ラウンドの長期戦です。
2ラウンド構成は、カードの引き継ぎも重要になってきます。料理のばらつきがあるので、食べにくい料理をどこで食べるかがポイントになってきます。あまり極端にルートが少ないと、単調になるのですが、移動の妙も楽しみたいところですね。移動系のカードも重要になってきます。
2ラウンド目の目的地で、コマ数制限に引っかかってゴールできない可能性が出てきました。このあたりは実際にプレイしてみないと分からないところではあります。ゴールせずに滞在することは可能なので、このようなことも起こります。ターン終了時にゴールしていればOKというルールに変更しています。
4人の場合、料理がばらつくというのもありますが、最終的にはトップから最下位まで 4点差でした。カードでの逆転要素もありますが、ここまで僅差になるとは思っていませんでした。方向性としては今のままで大丈夫そうなので、あとはマップとカードのバランス調整でしょうか。もう少し数を重ねたいところです。2マップ目までは作る予定でいます。
お次は、他の方の創作ゲームをプレイ。先週もプレイしていますが、バランスを元に戻す方向で切り直しています。ワイルドカードのルールですが、好みが分かれそうな感じですね。元のバランスの方がよさそうということは分かりました。
ウィナーはないゲームではあるのですが、返されにくい形があるのは確かで、人数によって変わってくるのはベースの作品と同じだったりします。どのような形で完成するか楽しみではありますが、物作りの面でヘルプに入るかもしれません。
市販の作品もということで、長時間ゲームをプレイしています。シベリア鉄道敷設のワーカープレイスメントのゲームですね。3路線の敷設がメインですが、すべてを伸ばすことはできないので取捨選択が重要になってきます。
ワーカープレイスメントのゲームではあるので、先手番をとることは重要です。あとは、自分専用の配置場所になる技術者もかなり協力です。技術者を雇うのと、ワーカーの代わりになるお金は入手できるマスが1つしかないので、かなり重要です。このあたりはプレイしてみて始めて見えてくるところです。
1手早く先手番がとられたりして、いいアクションがとれなくなりました。ワーカーを増やしてアクションを増やす方向に重きを置いていますが、重要なアクションをいかにこなすかの方が重要ですね。とはいえ、手番順にかまけていると、得点獲得の手段にアクションを避けなくなります。
7ラウンドで、最初のラウンドは数点しか得点が入りませんが、終盤は 50点以上の得点がコンスタントに飛び交ってきます。得点源になるところをどのように伸ばすかがポイントですが、高得点がとれるところはそれなりに手数がかかります。
1回プレイしてようやく流れが分かるという感じのゲームですが、ボリュームはあっていいですね。ちょっとシビアな感じのワーカープレイスメントではと思いました。
終了後、少し春の出展形態のおさらいをしました。大筋は、前の週末あたりから詰めていたのですが。作品数は少なかったものの、気になっていた作品がプレイできたのでよかったですね。結果的にはゲーム分を補充できてよかったと思ったりとか。
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