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2013年2月23日、横浜ゲーム会に参加してきました。大雪の週が重なってしばらく間が空いてしまいました。今回は少なめの人数でいろいろとプレイした感じになりました。
交通手段は大丈夫かと思っていたら、未明の脱線事故の影響を地味に受けて遠回りでの到着になりました。というわけで、レポートをお送りしましょう。
久しぶりのプレイですね。1996年なので 18年前の作品になります。7種類のカードをプレイしてコマを進め、失点を避けつつ得点を獲得していく悩ましいゲームです。前回プレイは 2010年6月でした、思ったよりも最近にプレイしていました。
我慢しすぎても得点が足りず、先に走りすぎるとマイナスを削りきれないというジレンマがあります。直前のプレイヤーと同じカードは出せないという制限も地味に効いて来ますね。2ゲームプレイしましたが、最後はものすごい接戦でした。
最近はあまり見かけない、地味ですがジレンマのあるゲームです。プレイ人数の幅がそこまで広くありませんが、3人でも楽しめますね。
3人ということでプレイしています。セットコレクションのゲームです。これもプレイ人数が 3人までということであまりプレイの機会がありません。
マイナス点のロバカードと、プラス点の金カードでできることが違っており、微妙な順番操作ができたりします。この手の作品では珍しく指定攻撃が可能なゲームですね。基本はセットコレクションなので高得点のセットを作らせない方向にうまく持ち込むのがポイントかもしれません。
お次は、メビウス便の新作と思ったら、2008年の作品のようです。Drei Magier の正方形の小箱の作品ですね。
ストップ系のゲームではありますが、足し算、引き算でカードを2枚出すことができるのが特徴です。特殊カードもいくつか入っています。ドイツゲームにしてはルールの適用が若干曖昧なところはあるようです。
マイナスポイントの肥料カードは使いどころが難しいのと、上がりへの持ち込み方が難しいというのはあります。大きな数字のカードが固まっていると上がりにくいようですね。
これも久しぶりの競りゲームです。リメイクの「セレンゲティ」の方は記録なしで何回かプレイしていましたが、元の「ドン」の前回プレイは 2006年9月でした。競りゲームですが、獲得したカードに応じて言える価格に制限が出るのがポイントです。
多人数の場合は、踏み込んだ競りをしないと収入源がたたれるのですが、少人数の場合は周りを見る余裕が若干出てきます。カードを獲得しすぎると競りに支障を来すので自主競売も必要になってきます。
キーカードが固まっていたこともあり、最終盤で同色の4枚目と5枚目のカードが出てきて、比較的安い値段で競り落とせての逆転でした。少人数の場合は、自然とカードが集まってくるので攻めどころが見やすいかもしれません。
お試し程度にプレイしました。脳力系のゲームです。カードの所定の位置にか紙を置いてできたイメージに応じて得点が入るというものです。鏡が入ったときの様子をイメージするのがポイントです。
意外と得点差がつきにくいというのはありますが、思っていたよりも得点が伸びなかったりというのもあるようです。
東京マップ2回目のテストプレイです。今回は池袋から多摩センターと多摩センターから品川のルートです。
東京マップの場合は、魚料理の扱いがポイントになってきます。海沿い、川沿いから離れると急に食べにくくなるため、ルートを意識しながらになります。
序盤戦は、じりじりとしたカードの取り合いになりましたが、飛び道具がそこまで活躍せず、大きなコンボもそれほどないような状態ですね。カード資産の差が出てくるのはいつも通りです。
終盤戦は、カード資産の差もありましたが、おとりよせと特性弁当の2手ボーナスをもったプレイヤーがいました。2手先だとかなり場をコントロールできますが、今回はその効果が大きかったようです。とはいえ、手数が多いと低得点のものをとらざるを得なくなるというのはあります。
最終ラウンドのカードゲームと、早上がりの対決があったのですが、3点差で早上がりが逃げ切りました。カードゲームの方は、コンボの観光案内が分かれていたことはありましたが、お食事券のボーナスが大きかったようです。とはいえ、5ターン延長だと他のプレイヤーに 5点が入ることと、カードの入れ替えができなくなるので、制約は大きいです。
マップバランスもよさそうな感じなので、あとは、カードテキストやデザインの方を詰めることになりそうですね。タイトルもカタログ原稿が上がる来月中旬までには決めます。
お次はバースト系のゲームです。4人でプレイしています。このラウンドで達成できそうな得点を入札し、全員でバースト系のチップめくりを行い、誰かが規定点に達成すれば賭けが成功、という感じで得点を稼いでいきます。
入札の妙は面白いところがありますね。最高額の入札で成功すれば、配当金が倍増します。ただし狙いすぎると達成できずに没収ということもあります。チップめくりも枚数最大と、得点最大にボーナスがあるのでモチベーションにもなります。
チップなので出てきたものが見えると確率にも影響したりします。とはいえ一発でアウトの可能性もあるので、そのあたりの妙はあります。チップが本格的な分、箱が大きいですが、いい作品ですね。
リクエストがあったので、4人でレベル6に挑戦しました。方程式を解く感覚になるのがこのレベルのポイントですね。組み合わせが2通りになるものも合ったりしますが、手を動かす前に計算した方が早いのがこのレベルの特徴です。
最後は3人で途中までプレイしてます。1992年の作品です。トリックテイキングですが、トランプとプラスマイナスのビットがあります。特徴はお金を支払うと相手のトランプとプラスマイナスが確認できるというのが特徴です。
特殊なカードが少し入ったトリックテイキングですが、マストフォローですし、カードの強さが効いてきますね。3人の場合カードの偏りがあるので、同じトランプのプラスとマイナスでぶつかるということがよくあります。カード枚数が多いので、もう少し多めの人数の方がよさそうな感じでした。
というわけで、今回は少人数でしたが、新しいものから古いものまでいろいろとプレイしました。3月は遠征が多いですが、まだ少し余裕がありそうです。
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