トップ > アナログボードゲーム > 雑記
2014年10月5日、作業期間中に連続のゲーム会です。無理に入れた理由は、次の週からはイベントラッシュでゲームをプレイする時間がとれないことです。テストプレイも少ししたかったというのはあります。レポートは簡単にお送りしましょう。
手始めにプレイしたのは、OKAZU brand の秋の新作からです。といっても、同梱されていない地域が舞台になっています。
この場所は2つ追加ルールがあり、うまくいけば一応はパーフェクトがとれるような感じになっています。といっても難度は高いですね。マップ中心がなかなか手がつけられないのがこのマップの特徴ではありますね。
お次は、ポストカードゲームのテストプレイを。上級マップを準備しました。4人想定ではありましたが、5人でもプレイしてみてはということで、実際にやってみることに。人数依存性は低いので事実上は何人でもプレイできます。ダウンタイムが長くなるので 6人を上限にしておきます。
プレイした結果は、予想通り 5人でも問題ありませんでした。得点争いがあるので、ほんの少しですがインタラクションがあります。ゲームの構造上、ポストカードの写真が公開されると、解析により完全再現が可能なゲームではあるので、上級マップの内容は当日まで情報公開しない方針にします。
その上級マップですが、想定通りのところにベースキャンプができて、保険をいかにきかせるかがポイントになってきます。マップ構造で得点をとりにくい形にしています。こちらもうまくいきそうなので、2枚組の方向にします。
お次は、他のマップで Rolling Japanをプレイ。こちらは、ラウンド数が半分の短縮版マップですね。追加ルールはありませんが、エリアどりに大きな特徴があって、色替えをどこに使うかが大きなポイントになります。得点差がつきにくいところではありますが、2/3 くらいしか埋まりませんね。
その次は、5人でテストプレイを。5人の場合は得点があまり入らない印象はあります。今回は、序盤にいいものがだいぶ出てしまったこともあり、中盤以降がまったりとした感じに。高得点チャンスも、獲得に追いつかないような感じになって、少し調整が入ることになりました。
決算のバランスはとれてきた感じでしょうか。追加決算よりも、内容をコントロールできるのが一番のポイントかもしれません。これも、どこでお目見えするのかが楽しみではあります。
ここからは市販ゲームの時間と言うことで、先週に引き続きプレイしています。
コンボ系のカードが早めに決まって、逃げ切りの体制になりました。攻撃系のカードは得点が低く、得点が伸びるカードは手数がかかるという悩ましいところではありますね。
ここから4人で。先週に引き続きのプレイです。
短時間ゲームですが、リソースがかなりきつくなります。あわや、宝石商とティーハウスの完全なダイスゲームで決着がつくかと思われたのですが、ボーナスカード1枚の差でギリギリ指し切りが見られました。
ダイスを使うゲームではありますが、意外と効率が要求されるので、リソースを余らせたロスが手数の差に大きく響くようです。このあたりは最近の傾向でしょうか。
台風接近と、荷物回収もあったので、早めに帰宅しました。来週と再来週はイベントラッシュのため、しばらくゲーム分のない週末が進みます。おそらく次の更新は、ゲームマーケット関連情報になるかと。
トップ > アナログボードゲーム > 雑記