トップ > アナログボードゲーム > 雑記

● 横浜ゲーム会 2014年12月 ●

 2014年12月6日、引き続き横浜ゲーム会です。今回は、合間の時期ということで、翌週の宿題とかを中心にプレイしています。作品数は少ないですが、レポートしましょう。


●ビースティーバー [play:game]

 手始めに、3人でプレイしました。メビウス便の新作です。手軽なカードゲームですね。自分の動物たちをうまくバーに入店させるゲームです。動物たちにはそれぞれ特殊効果があり、隊列を変えたり、路地裏に送り込んだりします。

 列が満員になった時点で、2体が入店、1体が路地裏送りになって、3枠空くので、3人の場合は最後のチェックのタイミングが固まるのでそこをどうにかするのがポイントでしょうか。といっても、今回は自分に選択権が来たので逆にずらさないようにする感じでした。

 入店しやすい動物をいかに送り込めるかがポイントですね。前後入れ替えを2回使えたのと、割り込めるものがうまく通ったのが大きかったでしょうか。2体差で逃げ切りました。

 Zochらしい、手軽な作品ですが、テーマも絵柄もすこし大人の世界ですね。そして、欧米はスカンクが好きなようで。国産ではなかなか出てこないのですが。思ったよりもカードが大きいのでご注意を。

●アクアスフィア [play:game]

 お次は、今月の課題ゲームでしょうか。とある放送の予習ということでルール確認も兼ねてプレイしています。今回は 4人です。海底の基地を舞台にした探索ゲームですね。ボックスに書かれたプレイ時間が余り当てになりません。

 このゲームのポイントは、行動のプロットです。プログラムをあらかじめ組んで、その行動を実行するのですが、ラウンドではプログラミングか実行がどちらかしかできません。この半歩ずつ進む感じがこのゲームの妙ではあります。

 得点をとる手段はいろいろとありますが、すべての方法を均等にはできないので、どこかに集中しつつ、余ったアクションをうまく使うということになります。そして、得点がボーダーラインを超えるにはクリスタルが必要になります。これもいいアクセントになっています。

 ラウンド後の補充のルールに誤りがあったので参考記録ですが、基地を埋める事はできても、潜水艦をすべて埋めるのは大変ですね。能力値を上げておくことも大事ですし、基地のボーナスも大きいですね。といっても今回は全く出てこないアルファベットが1つ出てきたりとか。

 プレイ時間は、2時間強かかったでしょうか。ボリュームはありますね。放送前にルールが把握できたので、楽しみに待つことにしましょう。問題は、帰宅が放送開始に間に合いそうにもないことなのですが。

●テストプレイ

 お次は、先週初お披露目だった作品のテストプレイです。だいぶ調整が入りました。詳細は伏せておきますが、前回と比べてかなりバランスがとれてきた感はありますね。得点の入り方の調整は必要になりそうですが、前回よりも行動が若干余る感じになって、ラウンド数の調整も入ったりとか。

 プレイ時間は 3時間強でした。調整案もいろいろと出てきたので、また変わってくるかと思います。


 3ゲーム目終了時点で 20:00 少し前くらいだったので、こちらのテストプレイはまたの機会になりました。久しぶりのアフターは肉料理で。あのお店はハンバーガーだけではなく、セットもやるようになったのですね。堪能しました。


トップ > アナログボードゲーム > 雑記