トップ > アナログボードゲーム > 雑記

● 横浜ゲーム会 2014年12月 (4回目) ●

 2014年12月29日。2014年最後のゲーム会は横浜ゲーム会でした。冬休み3日目、冬祭り Day 2 の参加を回避していたので、最初からの参加です。今回はゲーム数がそれなりに多いですね。レポートしましょう。


●10カウント [play:game]

 手始めは久しぶりにプレイしました。2人専用の作品です。ターン数がなぜか4ターンずつになっていたり少しコンパクトになっています。これも何か動きがありそうな気がします。

●サバンナトリック [play:game]

 こちらは、文章を書いている時点で、情報が出てきたのでもう少しいろいろと書けるようになりました。12月からテストプレイをしていたのは、リメイク再販があるためです。

 公式で情報が出ているので少し書くと、テストプレイの要素があったのは、新しいカードの予定が少しだけ入っているからです。ゾウとハイエナの代わりに何種類かの動物が登場します。といっても大筋は元のゲームと変わりません。

 マストフォローのルールがあるので、うっかりライオンだけ1トリックとってそのまま逃げるということもあります。勝ちすぎるとサバンナ崩壊が見られるのですが、手札が強いときにどこまで負けられるかもポイントになるかもしれません。新しいカードがどんな感じに仕上がるかも楽しみですね。

●タウン フォーク(仮)

 お次は久しぶりにテストプレイに。5人でプレイしました。人物に生産を寄せた結果プレイの幅がそこまで広がらなくなったので、建物のところで少し調整が入るものと思います。建物に絞れば調整範囲は 1/3 なのでまだなんとかなるでしょうか。テストプレイは 2月中旬くらいまで続くと思います。

●コンセプト [play:game]

 6人に増えたので、最近のコミュニケーションゲームをプレイしました。日本語化されているので、お題もそれらしいものに変わっています。コンセプトにあった駒を配置してお題を当てるゲームですね。

 人物系は思ったよりも当てられやすかったり、ヒントが少なくてピンポイントに難しいお題があったりもしました。早いものは、1〜2ヒントですぐに当てられるのですが。

●アウグストゥス [play:game]

 6人に対応した作品ということで、こちらをプレイしました。2014年は複数回プレイしたゲームがそれほど多くないので、ランキングに影響しそうですね。

 今回は序盤に獲得したカードを破棄する効果が 2回も動いたので、速攻方向に倒すことにしました。レアなものを使わず、変換を中心にし、速度は間に合ったのですが、得点が 4点届きませんでした。あと1個余裕があれば 5点高いものが完成させられたりするので痛し痒しのところではありますね。ボーナスの取り方をひっくり返しているとそれはそれで届いていますね。

 人数幅が広いゲームではあるのですが、ボックスが大きいのが唯一の難点ですね。

●ファウナ [play:game]

 その次は久しぶりに、この作品をプレイしました。横浜ではドイツ語版なので日本語訳参照禁止でプレイしています。手元の記録によると 12回目のプレイですが、頻度がそれほど高くないので忘れているものもありますね。

 エキゾチックな動物での出題だったので、大量得点が出なかったのもありますが、やや長期戦になりました。地域も 2地域〜8地域程度でほどよい難度でした。サイズと重さがわかりにくい鳥地獄は若干ありましたが。

 駒を残しておいて正解の展開は久しぶりでした。最終問題が 2地域のヘビでしたが、コマ数で地域を攻めて逆転という展開になりました。マッチレースはサイズの差の 4点差で届きませんでしたが。この点差だと1段階ずれたくらいで出ます。

 ちなみにボーナスチャンスは、失敗していました。トップをとったプレイヤー1人が コマ 6個で 20点を目指すというものです。スケールがすべて当たればOKですし、地域が当たればだいぶ楽になります。

●バウザック [play:game]

 こちらも久しぶりですね。積み木を使ったゲームです。6人のノックアウトルールでプレイしています。

 獲得する方向のオークションか、押しつける方向のオークションかが悩ましいですが、土台がうまくとれず小さなピースでのスタートになりました。ある程度はものを載せる必要があるのですが、どこまで攻められるかもポイントになりますね。最後はマッチレースになりました。


 年末最後のゲーム会でしたが、作品数も多くいろいろと楽しみました。また来年もしばらくテストプレイが続くと思います。


トップ > アナログボードゲーム > 雑記