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2015年8月1日、久しぶりの横浜ゲーム会に参加してきました。ゲームマーケットのエントリーも決まり、引き続きテストプレイ期間ということでいろいろと試しています。書ける内容は少ないですが、レポートをお送りしましょう。
協力型のゲームをテストプレイしています。前回横浜のときにテストプレイしましたが、そこからいろいろな要素が変更になっています。要素変更に伴いタイトなプレイ感はありますが、バランス調整は難しそうですね。これはと思われるアイデアも見えてきたので、しばらく調整でしょうか。
こちらも、そろそろバランス調整のフェイズに入りつつありますね。うっかりバッティングが怖いゲームです。悩ましいですがプレイ感覚はややライトよりでしょうか。要素はそろそろ固めて、数値バランスの段階に入るのではと思います。プレイ人数を変えてみたりとか、そんな感じでしょうか。
自分のテストプレイは、そろそろ仮のタイトルをつけておきます。横浜での回数は少ないですが、7月から相当数セルフテストは回している状況です。
アクションカードは種類が増えてランダム選択、初めてのセットをつけるような感じにしたいと思っていたりとか。各種ボーナスカードも同様です。枚数にゆとりを作ったのでゲームとしてのバリエーションは増えますね。主にアクションカードの組み合わせで変なことが起こらないかを見るのが中盤以降のテストプレイになるかと思います。
アクションでぐるぐる回すゲームではあるのですが、ボーナスカードの獲得タイミングも少し効いてきますし、アクションカードなしでないと獲得できないボーナスもあるので、そのあたりの兼ね合いでしょうか。9月 JAGAまではテストプレイが続きます。
お次は、メビウス便の新作を。テストプレイ期間でも新作をプレイする機会があれば少しずつプレイするという感じで。マップ、タイルを使ったボードゲームで、ロンデルの要素がありますね。職人を雇って作品を作り都市を発展させて、名声を獲得するというものです。
得点の入り方が独特で、作品を作ったときのポイントが規定値に達するとミッション達成で駒を前に進めるという感じです。端数があった場合には、アクションでお金に換えられる権利書がもらえます。
いい職人を雇うのにも、長距離を一気に移動するにもお金が必要ですが、お金は直接勝利点に絡まないことと、職人の使用回数を回復させる酒場もまたコマを循環させるため、時間をお金で買うという感じにはなりますね。
債権回収でもそれなりの資金を稼げますが、一手間かかることと、日雇い労働で資金を稼ぐと職人が消耗するので、そのあたりのバランスと、建物を建てるときの後番ペナルティがあるので、時間かお金かというところです。
序盤に資金を一気に貯めて、職人を入れ替えて追い込みと思ったのですが、ポイントの高い職人が手に入れにくいのと、タイミングによって職人のパワーが低いところがあったりでなかなか難しいですね。効率化のゲームだと思いました。
今回はアフターなしでしたが、途中で秋に向けた話とか、次の週末の話とかもありました。来週は、場所を変えての合宿を予定しています。
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