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2015年10月3日、久しぶりに横浜ゲーム会に参加してきました。今回はテストプレイ期間から抜けた感じになったので、市販の作品のみのプレイです。お休みの都合で遅くなりましたが、レポートしましょう。
テーブルに出ていたのでプレイしました。かなり久しぶりにプレイしました。記録によると、このバージョンでの前回のプレイは 2003年12月でした。おおよそ12年ぶりになります。決められたロボットを決められたゴールへいかに少ない手数で運ぶかを競う、リアルタイムパズルゲームです。
このゲーム、複数のロボットを動かしてという複合的な手があったり、すぐにゴールできる手があったり、1つのロボットをぐるぐる回す手があったりといろいろなバリエーションがあります。短距離、中距離、長距離という感じではあるので、人によって得意不得意は出るかと思います。
序盤はお手つきもあったのですが、2ロボットの10手前後くらいの中距離を中心に正解を重ねて逃げ切りになりました。ハイパーロボット2の反射ブロックもありますが、シンプルなのもいいですね。ちなみに砂時計はしめっていて落ちない状態になっていました。
お次は気になっていたこの作品を。90年代くらいのシューティングゲームをテーマにしたゲームです。ドット絵の感じがそれっぽいですね。
序盤は敵を倒して資金を手に入れてパワーアップをするのが中心です。武器やバリア、スピードアップなどをうまく使って成長させていきます。終盤は、得点を得るために得点を稼ぐような感じですね。
他のプレイヤーを打つこともできるので、そのあたりで得点を稼ぐというのもありですね。被弾させておけば、破壊したときのボーナスポイントが伸びたりもします。
プレイ時間は 2時間くらいでしたが、得点が意外と伸ばしにくいので、どこで攻めるかもポイントになります。ボスに対抗するためには、攻撃力は必要になりますね。スピード、エネルギー、バリアは全部伸ばすときついので、そのあたりはバランスにもよりますね。
お次は前回に引き続きこのゲームをプレイ。射幸心をあおるボックスですが、思ったよりも堅実な作品ではあります。
今回は、低得点を中心にうまく合わせるような感じですね。10点 3つと6点の 36点で終了でした。15点になると一気に難度が跳ね上がるので、このあたりが落としどころかもしれません。
と書いたところで、今日、メビウスのゲーム紹介が上がっていたのですが、出目を下げる変換は、その目が出ていないとできないようですね。となると低い目の扱いも少し変わって、手数がぶれるようになりそうです。
その次は、今年のゲーム大賞のエキスパート賞をとったこの作品をプレイ。「魔法にかかったみたい」のリメイクですね。
いくつかの行動があって、後続のプレイヤーとバッティングしなければ使える大きなアクションと、制限なしで使える小さなアクションがあります。このアクションを駆使して、材料を集めたり、移動したり、集めた材料を届けたりして得点を稼ぎます。
最初は、大きなアクションをいかに通すかと思ったのですが、それ以上にアクションを必要なタイミングでプレイできるかというのが重要になってきます。2つのコマの位置によっては、全く何もできないこともありますし、それを見越して、やっておきたいアクションをうまく使うのがポイントかもしれません。
今回はアミュレットのルールを使いましたが、これがあると、序盤の移動の選択肢にもなるのと、得点が高い場所への移動が遅くなるので、いいバランスになるのかもしれません。
序盤こそ、小さなアクションが中心で、速度自体は出ませんでしたが、中盤あたりからはとにかくアクションを通すことを中心にプレイしたりとか。最後の3ラウンドくらいは、タイミングを見て先に他のプレイヤーが不要と思われる移動をつかったり、必要そうな搬送を先にプレイしたりで、得点を削る方向に動いてみました。
結果として、素点で 2点差がつきましたが、アミュレットのボーナスで 4点差の差しきりになりました。大きな行動のボーナスも大きいのですが、アクションを捨てる損害も大きいのでそのあたりがポイントになるかもしれません。あとは、アクションカードの枚数を選択できるイベントは、ゲームが変わりますね。ここで明暗が分かれる形になりました。
というわけで、久しぶりに市販のゲームのみの回になりました。ここからは作業期間とお仕事の関係でなかなか時間がとれなさそうですが、折を見て参加したいと思います。
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