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2015年10月25日、横浜ゲーム会に参加しました。Essenなどがありましたが、10月2回目ですね。レポートが遅れていますが、プレイしたゲームを中心に簡単にお送りします。
手始めにプレイしたのは、ホビージャパンから日本語版が出ているこの作品を。コンポーネントの数は多いのですが、見た目よりもプレイ時間が短くなっています。
陣取りの要素がある、マルチプレイヤーズゲームに近い感じでしょうか。1ターンにできるアクションが非常に限られているため、先を見据えての行動が必要になります。
建物を建てるときの制限があったり、騎士を移動するときの制限があったりで、うまく自分の領地を固めるのがポイントでしょうか。3人以上になった場合は過当競争を避けるのも必要になりますね。
得点が低い土地を中心に押さえましたが、序盤で領土が確定できたのと、終盤に1ターンで攻め込まれない形になったのが大きかったようです。最後は1回侵略して、逃げ切りました。
プレイ時間は 1時間程度ですが、かなりのボリュームがあります。マップ以外での運の要素がないこともあり、考えどころは多いですね。
お次は、前の週の JAGAでもプレイしたこの作品を。拡張セットの分で大きい数字のタイルがとりやすくなっており、ゲーム自体は早く収束するようです。
ゴールデンダイスはかなり強力で、大きな数字に届きやすくなります。他の特典もそれなりに使えるものが多いですね。元のゲームでは、中盤、低い数値がとられてから展開がもたつくことがあるのですが、拡張入りの場合、すんなりと終盤まで進むことが多いようです。
日本での発売は、まだされていませんが、いいエキスパンションなので、入ってきてほしいところですね。
その次も、JAGAでプレイした作品です。メンバーが大きく入れ替わったので、チームを変えながらプレイしています。
うまくつながる言葉があっても、同じ陣営に属しているとは限らないのがこのゲームのいいところではあります。相手陣営を当ててしまうと、相手のポイントになってしまうので、うまく避けながら、相手が選択肢をつぶしてくれるのを末という感じになります。
今回も暗殺者への命中もありましたし、3個共通のヒントもありました。どの回答をつぶすかの順番も大事になってきますね。
ここからは、メビウス敏の作品から。これを書いている時点では、すでに一般入荷されていると思います。
バースト系のダイスゲームと、マジョリティの要素を足したゲームです。スタート地点を決め、そこから隣接する場所のアイテムを獲得していくという感じです。アイテムは色分けされており、獲得するためにはその色のダイス目を規定数出す必要があります。また、周囲のアイテムをすべてとるとボーナス得点になる宝石も獲得できます。
序盤の自由度の高さはありますが、終盤は選択肢がかなり絞られていきます。その中でマジョリティをとっていく必要があるので、終盤に行くにつれてダイス運が重要になっていく感じです。思ったよりも早くゲームが終わってしまうので、手が遅れると巻き返せないことがありそうです。
こちらも、メビウス敏の作品ですね。悪そうなウサギのイラストが書かれている、カードゲームです。
カードプレイをして、その次のカードの出し方を指定してを繰り返すゲームです。カードを出したくない、もしくは出せない場合は、パスをしてラウンドを抜け、生き残ったプレイヤーが、プレイされたカード枚数の得点を獲得します。
出し方の指定もですが、プレイ感覚が独特なゲームですね。ジョーカーの使い方が重要になるので、何回かプレイしないとつかみにくいかもしれません。
ウサギのイラストは、頭身数が少しばらついている感じが気になりました。元々のテーマがあったのかどうかは分かりませんが、軽いゲームではあるので、そんな感じになったのでしょうか。
本来は、作業の日を予定していたのですが、1日早く終わったので参加してきました。いろいろな作品をプレイできたので、よかったですね。ゲーム会自体は、しばらく参加できない状態になりそうです。
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