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2016年9月25日、今月3回目の横浜ゲーム会です。引き続きテストプレイ期間中なので、いろいろと試しているところですね。書ける範囲でお送りします。
調整中の作品をテストプレイすることに。ルールも微調整が入り、序盤のペースが少しだけ上がりました。判定のタイミングの変更で、要素が生きてきたりとか。若干事故が起こりやすくなりました。
ダイスゲームなので、振り直し権を活用してという感じに。今回はのロスは振り直し権2回のみだったので、逃げ切った感じになりました。
テストプレイでは、偏ったプレイでバランスが崩れないかを見ていますが、高効率だと追いつけないようですね。このあたりはスピード感の差もあるかと思います。1ターンあたりのリソースは限られていますから。
イラストも入ってくることになるかと思いますので、完成が楽しみです。
次は、秋向けの作品のテストプレイを。6人でプレイしています。ルールを一部削ってシンプルにしましたが、問題はなさそうですね。序盤の勝利が実質的に損失になるのではというコメントもあり、少し調整する方向で、もう1回プレイしたりとか。
変更後は、バランス的にもよくなりましたが、固定資産ではなく流動資産をボーナスに与える予定です。これで手詰まり感が少なくなるかと思うので。
さらに、卓分けの都合で 2人用ルールをプレイしてみることに。2人の場合は、4人プレイと同じような構成で 2人分のプレイを行います。ルール的にもシンプルに、カードを配るところからを2回繰り返す、でよさそうですね。2回目は情報量が出てくるので、考えどころも多くなりますね。
いけそうなので、プレイ人数は 2〜6で行きます。同様のバリエーションは、3人プレイでも可能ではあるのですが、3人はカードの選択肢が多いルールになるので、どちらでもよさそうですね。
時間が余ったので、2人でプレイしています。基本は「ラブレター」ですが、うまく落とし込んだ感じです。
差分としては、1の扱いです。この枠に六つ子が来ているので、1枚増えて 6枚になっています。原作設定上1の6枚はユニークカードなので、1の対象として指定することができるようになりました。
キャラクターカードで自分のキャラクターを持っていると「9」になるので、そのあたりの重なりもありますね。「7」は脱落ではなく強制プレイの方です。このバージョンでは、必然的に 6人プレイも可能です。6人の場合は枚数も増えます。
2人の場合は、プレイ感はほぼ「ラブレター」と変わらないですね。たいてい終わる前に脱落で終了になります。
最後に、協力型のゲームをテストプレイすることに。何回かプレイしていますが、1回も勝利できずでバランス調整をしています。
今回は 6人で公開されているカードの枚数も多いので、うまくクリアできました。役割分担は非常に大事ですし、どこかでパスしなければならないので、そのあたりの兼ね合いもあります。攻略は独特なので、どのように展開するかというところでしょうか。
というわけで、今週もテストプレイ三昧でした。ゲーム会は来週まで、そこから先は、遠征、Essenウィーク、制作期間と続きます。
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