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2017年1月29日、タイミングが合わず参加できなかったので、今年最初の横浜ゲーム会に参加しました。
年明けからテストプレイ期間に入ったということで、今回はタイトル数は少なめですね。レポートをお送りしましょう。
2月の本格ボドゲの予習ということで、プレイしてみました。話題の作品ですし、プレイできるのはいいですね。
ワーカープレイスメント系のゲームとパズル的な要素が組み合わさった感じですね。産物を生産して、自分の領土を発展させたり、船で交易をしたり略奪をしたり、新たな島を発見したりしながら得点を獲得していくゲームです。
Rosenbergの作品は久しぶりではありますが、職業カードの特殊効果が特徴的ではありますね。ワーカーを複数配置すると、強力な行動ができるのですが、手数が減ってしまうのがデメリットです。限られた手数でどこまで効率よく発展させられるかがポイントですね。
ワーカープレイスメントは早い者勝ちの要素はありますが、マス数も多く、方向性も多方面にわたっているので、そこまでひどくぶつかることはありません。食糧を供給させる必要はありますが、食料行動はかなり緩く、手なりでも発展させることはできます。あとは、いかに効率化するかですね。
本土の発展と、新しい島の開拓、屋敷の配置など、要素は様々あります。すべてをこなすことはアクション数滴に無理なので、どこに焦点を当てるかがポイントになるでしょう。
序盤の職業で、ルーンを配置すると資金1を獲得できる効果があったので、それをベースに進めることに。貴重な石材を使いますが、パズル的にはやりやすいパーツができあがるのと、資金繰りが楽になるのがポイントです。
中盤の職業で、造船系が一気に出てきたので、交易からの入植に進めることに。島も早めに探索しましたが、食料が余っていたのと、島に配置できる生産品がそこまでできあがらず、スピードが上がりませんでした。食料が余るくらいなら、屋敷を建ててもよかったですし、本土の失点も抑えられたかもしれません。
最終的に 100点に届かない展開でしたが、材料が早めに出し切ったところもありますね。アクション数は重要なので、船は資金で購入するのも十分にありです。どのアクションがレアアクションなのかを見極める必要がありますね。
ボックスがかなり大きく、ボリュームもあるゲームですが、手なりにプレイしても十分に楽しめるので、人気があるのも頷けます。
お次は、春向けの作品をプレイしています。先週の JAGAから修正要素もあります。
途中までプレイしていたのですが、資材の数がかなり出てくる状態になり、いったんストップして最大数のルールを入れ忘れたことに気づいたりとか。ここで、修正した要素を戻したりなので、1時間くらいでやり直しています。
気になるところに修正をあてて 2回目のプレイ。ゲームの要素として、ずっと場に残る不動産と、使い切りの流動資産があるのですが、不動産があまり集まらない展開に。ランダムで獲得で非常にうっかりした流動資産を引いたので、ゲームをコントロールするアクションが必要になることに。
中盤で、無事に流動資産を得点に変えられたので、ここからの展開ですが、途中からの不動産の少なさが危うい状態でした。優先権をとるのも大変な状態でした。
最終盤は、大量得点をいかに防ぐかという感じになりましたが、さすがに止めきれませんでした。とはいえ、大量得点を防いで、失点させることには成功したので着順1つの差がついたかと思います。
プレイ時間は 2時間ちょっとでしょうか。大量得点になりやすい要素で、うまく主流派に入り込めるかも重要ですし、それに向けてのリソース獲得も重要ではあります。
今回は、3時間×2ゲームという感じで作品数は少なかったのですが、たっぷりと楽しみました。テストプレイはもうしばらく続きそうです。
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