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● 横浜ゲーム会 2017年12月 (2回目) ●

 2017年12月24日、横浜ゲーム会でした。久しぶりの日曜日開催ですね。レポートが遅くなったので簡単にお送りしましょう。


●テストプレイ その1

 手始めにテストプレイから。バランス調整の方法を変えています。こちらの作品は、情報公開がまだ NG な作品です。調整の方向性はよさそうなので、ここからどのように味付けするかになりそうです。

●テストプレイ その2

 お次は、こちらの春向けの作品を。タイトルはまだ決めていませんが、候補はすでにあったりとか。今回初お披露目です。今風にアレンジしていますが、方向性としてはよさそうな感じでしょうか。バランス的に飛び抜けたところが出てきたのでそちらを整える方向から。

 今回は、バランスを取るところに時間がかかりそうな気がします。冬休みの宿題ですね。

●パンデミック ライジングタイド [BGG]

 お次は、「パンデミック」シリーズのこの作品を。オランダを舞台に、水没から守るという目的になっています。他のシリーズとは、攻略のパターンもかなり変わってきます。気を抜いたら 2巡しないうちにゲームオーバーになったりとか。

 協力型ゲームなので、詳細を書きにくいところはありますが、あっという間にゲームオーバーになるバランスなので、そのあたりの対策を序盤から進めていく必要がありそうです。面白いアプローチができるゲームではありますね。

●Escape the Room: Mestery at the Sarrgazer's Manor [BGG]

 お次は、こちらの作品をプレイ。謎解き系のゲームなので、ネタバレ厳禁です。この作品もシリーズ化されているみたいですね。

 パズルを解いていくタイプの謎解きゲームです。英文素読みでプレイしていますが、文章量はそれなりに多いです。時間を計るタイプのゲームですが、詳細は書かないでおきましょうか。謎解きの答え合わせがアナログ的なギミックになっています。ヒントを見たい場合はスマートフォンアプリでという感じですね。

●ネイションズ ダイス [play:game]

 その次は、こちらの作品をプレイ。「ネイションズ」はかなり重い感じの作品ですが、こちらは軽めのダイスゲームに落とし込んでいます。

 序盤こそ、資金繰りは大変ですが、ダイスを強化することで、手数勝負になってきます。そうなったときに、「振り直しは1ターン消費」がかなり重くなってきます。とはいえ、いい目が出ていないと欲しいものもとれないので、そのあたりの兼ね合いが悩ましいですね。

 時代の流れなどの要素をうまく抽出しつつ、かなり軽いゲームに納められています。大胆なダイスゲームのアプローチがいいですね。


 テストプレイから新作まで、いろいろと楽しみました。年内のゲーム会はもう少し続きます。


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